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と語ったのは遠藤秀紀・京都大学霊長類研究所教授 (2日の『爆笑問題のニッポンの教養』新年会スペシャル再)。 実はこの言葉、平和を語るたびに私が書いていた内容とほぼ同じです。 一人ひとりが他者を大切にすることなしに、平和を語ることはできないのでは ないか。だから、日本人がイラク戦争を進めようとした自民党に投票したのは 当然だったのかもしれません。そして、インド洋での海上自衛隊による 米・英軍への燃料補給再開も、いまの地球の空気では致し方ないのかもしれない。 思いやりと反戦は全く同じ一つの根から...
いいコトバ | 2008.02.14 Thu 00:44
イラク戦争を念頭にそう語ったのは瀬戸内寂聴さんです (1日の『生活ほっとモーニング』)。 あれだけの失敗をした共和党の候補がもしかするとオバマもクリントンも破る かもしれないというのですから、アメリカはつくづく困った国ですね。 先日紹介したマハトマ・ガンジーの言葉をまた思い出します。結局、 自衛隊派遣という国際貢献を堂々と口にする日本政府との論争は、平和は武力で もたらされないという結果を事実として受け容れさせるか否かにかかるのです。 優しさは無理でも、憎しみがあっても、まず話し合いから始め...
いいコトバ | 2008.02.12 Tue 00:52
暗殺後60年が経ったマハトマ・ガンジーの子孫、ラチャナ・パリックさんが 無料で診療を続ける部屋の壁に書かれていた言葉です (12月31日の『おはよう日本』)。 きっと数多くの困難に出会う度に、ガンジーとこの言葉を見つめて 乗り切って来たのでしょう。偉人のDNAはやはり受け継がれるのでしょうか。 「暴力は対抗的な暴力によって一掃されない。 それは、一層大きな暴力を引き起こしてきただけである。」 この言葉と正反対に進む世界に反旗を翻して、決してあきらめずに。 JUGEMテーマ:反戦
いいコトバ | 2008.02.08 Fri 08:40
旦那の実家は広島。平和公園の近くである。1社目を退職してすぐ、一人旅でリュック背負って「こだま」で来たのが私の初広島。どうしても広島に行きたかった。死ぬ前に絶対原爆ドームを見ておかなければならない…そんな使命感にかられて行った気がする。その何年後か、ここで生れた人と結婚するとはゆめゆめ思わずに。。。そう考えると、出会いって不思議だ。一生のうちに出会える人の数は限られている。この同じ時代に生きているのに大半の人とはすれ違いもしないでお互い死んでいくのだ。一緒に御飯食べたり、机並べて仕事したり、は...
背番号 888 | 2007.12.02 Sun 16:57
「何日君再来(イツノヒカキミカエル)」でリン(黒木メイサ)が叫んだ言葉です (23日の『 劇場への招待 』)。 舞台は台湾で李登輝総統が誕生した88年から中国の第二次天安門事件の頃、 テレサ(en-Ray)の歌が戦争と平和の双方の象徴として取り扱われる筋書きで展開 されます。そういえば、歌も時に「旗」を振る力になりますね。 頼りないとされる民主党ですが、彼らの主張はこの「旗」を降ろすためのものです。 6年間の「対テロ報復戦争」でアフガンでも民間人の犠牲者が増え続けています。 この「怨み」を何とするのか。武...
いいコトバ | 2007.11.27 Tue 00:58
城山三郎さんの詩集「支店長の曲り角」に掲載されている 「旗」という詩の一節です (23日の『あの人に会いたい』)。 このフレーズは、旗を振るという行為は人間固有の思考を否定するものである という思想に貫かれています。そして、思想や行動の自由を不当に規制する あらゆる力も否定しているのでしょう。その意味では、日本のマスメディアの 無思考で安易な過剰報道は本当に腹立たしく卑しい行為ですね。 「国益」という言葉が、いま大威張りで旗を振らせています。 JUGEMテーマ:反戦
いいコトバ | 2007.11.26 Mon 08:55
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