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JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 京都における清盛の邸宅は、六波羅館ともうひとつ、左京の八条に西八条第(にしはちじょうてい)がありました。 南は八条大路を挟んで東寺と隣接し、北は八条坊門小路。東は大宮大路、西は坊城小路の間の六町にもわたる広大な敷地でした。 さらに周辺には、平頼盛、重盛、宗盛らの邸もありました。 清盛が栄華を極めた頃には「玉を磨き金銀をちりばめた」と形容されるくらいの豪邸が並んでいたそうですが、寿永2年(1183)7月25日、平家は都落ちに際して、これらの...
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.11 Wed 19:57
時間を下さい。これが今回感じた感想。今回に限らないんですけどね。 どういう時間が足りないと感じるのかといえば「登場人物に寄り添い、登場人物やストーリーに感情移入する時間」が足りないんです。 今回はその時間が絶対的に足りなかった。 冒頭 家盛くんの突然のライバル宣言(前回の続き)開始10分前後 家盛くんの舞騒動、家盛くんに目をつける頼長さん 頼長さんに召しだされる家盛さんその15分後 家盛くんの昇進 頼長さんとの第一回目 以下略その10分後 家盛くん嫡男ゲット近し、頼長さんの悪巧み暴...
大河平清盛を突っ込みながら楽しんでいるブログ | 2012.04.11 Wed 17:23
JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 平家にとっても熊野の地はゆかりの深い所です。 保延3年(1137)平忠盛は熊野本宮を造営し、その功により、清盛が肥後守に任じられました。 清盛20歳の時でした。 当時の熊野本宮は、熊野川と支流の音無川・岩田川の合流地の中洲にある大斎原(おおゆのはら)にありました。 熊野の神が降りたとされるその地には、現在は日本最大の大鳥居が建っています。 肥後守になってから9年後の久安2年(1146)、清盛はさらに安芸守に栄進しました。 ...
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.10 Tue 14:19
JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 古くから、和歌山県の熊野は神々の住む聖地として崇められてきましたが、とくに平安時代の後期になると、阿弥陀信仰と末法思想が相まって熊野の地は浄土とみなされ、歴代上皇たちは頻繁に熊野に参詣しました。 その数は白河院9回、鳥羽院21回、そして後白河院は34回にもおよんだそうです。 京都の鳥羽離宮から淀川を舟で下り、大阪経由で紀伊半島に着き、熊野三山を巡るという往復約1ヶ月の行程でした。 やがてそれは上皇・貴族だけでなく武士や一般庶民に...
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.08 Sun 21:02
JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 海賊討伐により、清盛の父・平忠盛は名をあげ、それにつれて清盛も出世街道を歩んでいましたが、久安3年(1147年)6月15日、祇園臨時祭の当日、清盛は浅学を奉納するために祇園社(八坂神社)に楽人を派遣したのですが、清盛の護衛をしていた郎党に、祇園社が武装解除を求めたことから、郎党と祇園社の神官が小競り合いになり、郎党が放った矢が宝殿に当たり、神官が負傷、他にも多くの負傷者が出ました。
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.07 Sat 22:10
JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 法住寺には、後白河上皇御所の法住殿が広大な敷地の中にありました。後白河院は、大治2年(1127年)9月11日、鳥羽上皇と中宮・藤原璋子の第四皇子として生まれました。即位の際、崇徳上皇と対立、保元の乱が勃発。二条天皇に譲位した後は、五代にわたって院政を行いました。1169年出家して法皇となります。後白河院は、今様に傾倒し、「梁塵秘抄」を撰したことでも知られています。しかし、「今様狂い」と称されるほどで、父の鳥羽院には、「即位の器にあらず」とさじを投げられ、「文に...
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.05 Thu 20:49
慎中の忠盛さん、清盛君のもとに時子ちゃんから双六の差し入れ。その双六をしながら忠盛さんが清盛君の生母舞子さんのお話をします。「陰陽師の世迷いごとに惑わされなかったyouのかあちゃん。その血を引くyouがいつか迷信を打ち破る日が来るのをまっていたんだよ。」と言ってのける忠盛さん。 すいません、これって平安時代のドラマですよね。 平安時代に神仏を迷信扱いはありません。神仏に奉幣することさえも政治の一つだった時代なんですけどね。忠盛さんのセリフはガリレオが教会によって自説を撤回させられるような状況を呼ぶ...
大河平清盛を突っ込みながら楽しんでいるブログ | 2012.04.05 Thu 15:24
大河ドラマ 平清盛の4月8日放送第14話のあらすじ感想をちょっと。。。大河ドラマ 平清盛 第14話 弁慶登場のあらすじ感想の前に、先週第13話の気になる視聴率は11.3%と相変わらずの不評。第12話の視聴率よりもさらに1.3ポイントもダウン。 これで平均視聴率も14.90%と ここ10年の中でも最低の視聴率。 1964年と古い話ですが、 長谷川一夫(当時の歌舞伎を代表する超有名役者)主演の 大河ドラマ「赤穂浪士」の討ち入りの回では 大河ドラマ史上最高の53.0%という視聴率から比べると 月とスッポンって感じですね。 ってことで、、、 ...
今、旬なのはこれだ! | 2012.04.05 Thu 15:09
JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「平清盛」 先日、源義経のデビュー戦である三草山合戦の史跡を訪ねるツアーに参加しました。その中の清水寺(きよみずでら)に清盛関連の史跡がありましたので紹介します。清水寺山の上にあって建物は新しいですが、昔のままの雰囲気が残っています。 薬師堂清盛の継母:池禅尼の創建 大塔跡清盛の母:祇園女御の創建 祇園女御奉納の寶鏡平盛久奉納の聖観音像壇ノ浦の合戦後、捕らえられて鎌倉に護送された盛久は、処刑されることになり、盛久を由比浜に引据え、太刀を抜いて頚を刎ねようとし...
大河ドラマ「平清盛」の舞台を訪ねて | 2012.04.05 Thu 03:32
院御所では忠盛さんと清盛くんに対する処遇に詮議開始。断固流罪にすべきと主張する頼長さん、それは厳しいんじゃないの?という意見を摂政忠通さんなどの意見が出されます。その中、鳥羽院から意見を求められた信西さんが頼長さんに堂々と反論します。 実をいうとこのお公家さんたちの会議がこの回の一番いいシーンだったと個人的に思ってます。摂関家トリオのそれぞれの物腰や表情などが秀逸でしたし、鳥羽院も重みがありました。 なんといっても忠実さんに「父の師通が比叡山を武力行使したら早死にした」というエピソードを言わ...
大河平清盛を突っ込みながら楽しんでいるブログ | 2012.04.04 Wed 23:02
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