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恋愛小説
このテーマに投稿された記事：69件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c261/1569/
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わたしの読む本は恋愛小説がほとんど。
読むのもたのしいけど、「一度は書いてみよう！」と書き始めた草稿。 
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作者のブログへ：「mlle-kim」さんのブログ
その他のテーマ：「mlle-kim」さんが作成したテーマ一覧(16件)
普通の二人
JUGEMテーマ：恋愛小説 その後は至って普通だった 誕生日があればお祝いし、クリスマスなど付き合っている以上無視できないイベントが普通にきては終わりきては終わり・・・ 特に変わりない普通の毎日だった 本当に何にもない毎日 この頃から少しづつ気持ちが離れていったも知れない 一時的なものだと初めは思ってた ちょくちょく連絡も取らなくなり、ある時そのことで言い合いになった 女性はワガママ・・・ 私は何にも訳も分からず怒られそしてキレた 一週間くらい間を空けて連絡しない なんか、その時気づいてしまった...
虹色＋ｉ | 2008.06.02 Mon 16:17
宿泊
JUGEMテーマ：恋愛小説 それから毎日のように電話があった メールとか記念日とか全然いままで興味なんてなかった私 初めて女性に対するエチケットとかお付き合いの仕方とか学習した ある日もいつものように彼女の家に向かえに行った 遊んで帰ろうかと思ったとき 「今日、泊まって行けば？」と言われた 「は？」 でも泊まっていきました 今考えれば、泊まっていってもいいくらい付き合ってたかも知れません むしろ、なんで手を出してこないの？って心配させたかも・・・ で、泊まりましたが・・・手は出しません だって私...
虹色＋ｉ | 2008.05.31 Sat 16:08
初めての攻防
JUGEMテーマ：恋愛小説 春は何事も無かったのように家にやってきた 私も特に動揺することも下心もない 普通の二人 「どうしたん？いきなり」 「別に何にも無いんだけど・・暇だったから」 そんなたわいも無い会話から始まった その頃本当はいつも同じグループで遊んでいた中でカップルが一組成立してた 私が高校の時から友人と春の友人で。 「あいつらいつの間にかくっついてやがって」 「でも、なんとなくわかってたことない？」 「まあね・・・」 「でも、まさか本当に付き合うとか思わんかったし」 「なんとなく、二...
虹色＋ｉ | 2008.05.30 Fri 15:47
ひとり
JUGEMテーマ：恋愛小説 春と出逢ったのは１８歳の頃だった 私は友人のアルバイト先のファーストフードに出入りしてた まだ免許も取り立てで仲間と騒いでる、その中の１人 私はまだ恋愛に対する気持ちは全然なかった 大した考えもなく、その頃紹介された１つ年上の先輩とお付き合いさせてもらってた 今考えればなんで付き合ってたのか分からないくらい・・・ 春はその年上の先輩ともバイト仲間だった おかげで、あとで色々揉めることになったのだが。 春は初めは私に興味など無かったみたいだ 「なんできたん？」くらいの言...
虹色＋ｉ | 2008.05.29 Thu 18:04
光と影
JUGEMテーマ：恋愛小説 夕方の帰り道 川沿いの土手から町を見下ろしながら運転してた そっと空に目をやると、虹が架かって 別になんとも思わない 昔はそんなこと無かったのに いつから心がすさんでしまったのだろう 忙しい日々に追われ、会社と家との往復 周りは家庭に入りなかなか出られなくなった たまにある飲み会もコンパも 帰りにはため息しか出ない 帰って見もしないテレビをつけてソファに腰掛た 口からでるため息に幸せが逃げるのが見えた 「なんで」 そんなこと口ずさんでも もうあとは眠るだけ 疲れ果てて自...
虹色＋ｉ | 2008.05.28 Wed 16:13
receiver and……type1-32.2
私がずっと気になっていた二人がいた。 side Mayu カランカラン。 ドアを開けていつものようにカウンターの席につくとすぐにマスターが声をかけてきた。 『申し訳ないんだが、今日は帰ってもらえないかい。』 マスターの様子を察して帰ろうと振り返った時だった。 店の奥にあんちゃんと多岐くんの姿が…… 「すみません。あの二人のことですよね。」 マスターは気まずそうに、遠慮がちに 『そうだ…。でもその様子だとちゃんと分ってるみたいだな。君はいていいさ。むしろいてくれ。俺にはこの空気がもう...
ブログだと思ったら……… | 2008.03.06 Thu 16:39
receiver and ……type1-31
彼女の返信がきて、俺はあの人に会うことを決心した。 side Taki 今さっきあんちゃんからメールがきた。 ≪この間はわざわざうちの家まで来てくれてありがとう。返事遅くなってもうてホンマごめんね。うちなんかでたっくんの力になれるならなんでも手伝うよ。≫ 彼女からのメールはとても頼もしい内容だった。正直、一人じゃ怖いねん。いや、誰かと行ったとしてもこわいねん。ホンマに。 でも彼女なら、 あんちゃんとなら 乗り越えられるって思たんよ。 俺があんちゃんに頼みたいゆうたことは、（まだ...
ブログだと思ったら……… | 2008.03.04 Tue 16:17
receiver and ……type1-30
たっくんの真面目な目に、もう私は覚悟するしかなかった。 side Ann あの日、2月28日。私はたっくんにお返事をもらいました。きっとそれは私があげた（正確にはキラちゃんが渡してくれたんやけど…） 今、それに対する答えに迷ってます。 あの日のたっくんの言葉が今でも蘇ってきます。 『あんちゃん、チョコレートありがとう。おいしく頂きました。』 「お…おん。うちこそ、食べてくれてありがとう。」 その日のたっくんはいつもより真面目で、（いつもはもっとほんわかしてんねん）うちまで緊張してきま...
ブログだと思ったら……… | 2008.03.04 Tue 15:53
receiver and ・・・・・・type1-14.3
そいつは初対面で早々 「お前、馴染めてへんやろ。」 コイツ年下のくせに生意気や。と思いつつも本当のことやったから俺はだまっとった。 (後から分かったんやけどほんまは彼の方がが年上やったんやけどな。) 「まあええわ。俺は期間限定できてるだけやから。けど、お前だけに教えたるわ。俺は人の心読めんねん。」 正直俺はそんなんコイツの自惚れや思て信じひんかった。だから俺はコイツを試した。 『じゃあなんでそうおもうねん。俺が1人でいるとかゆうのなしやで。』 これでもう答えられへんやろ。と思っ...
ブログだと思ったら……… | 2008.02.11 Mon 21:59
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