[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 名字のブログ記事をまとめ読み! 全158件の2ページ目 | JUGEMブログ

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大阪の人って甲斐性がある?

JUGEMテーマ:地域/ローカル JUGEMテーマ:名字   ※ 単なる駄洒落。 # 甲斐荘(かいのしょう) ・ 大阪府を中心にわずかにみられる。 ・ 大阪府の甲斐荘家: 旗本。河内国錦部郡甲斐荘(大阪府河内長野市)をルーツとし、楠木氏の子孫という。 ・ 甲斐荘(かいのしょう): 平安時代から室町時代にかけて、河内国錦部(にしごり)郡にみられた荘園名で、石清水八幡領。

民俗学の広場のBlog | 2017.03.08 Wed 13:11

「関口」の名字

JUGEMテーマ:名字   関口というと、まず思い浮かべるのが「関口宏」でしょうかねぇ。   この名字は、いわば関東地方の名字といってもいいのですが、その関口の由来とは? なんとなくわかりますかねぇ。「関」は「関所」「堰」などの意味なんでしょう。「口」は「入口」とかの意味でしょうからねぇ。 そこで出てくるのがこの本。この本は、徳川家康の関東入国に際して、江戸(関東)をどのように開発したかという逸話を書いたものです。「利根川の東遷」「1両小判の作製」「江戸城の石垣」などであ...

民俗学の広場のBlog | 2017.03.05 Sun 07:34

名字の変更が可能なのは?

JUGEMテーマ:名字   名字を変更する場合には裁判所に申し立てをしますが、許可されるのは以下の基準のようです。 (1) その名字を名乗ることが本人に有害である場合(珍妙な名字など) (2) 識別機能が充分で無い場合(難読名字など) (3) 通用長きにわたる、いわゆる通姓がある場合。(ペンネームや芸名などか?) (4) 身分の発生・変動に準じる場合(内縁の妻や子が死亡した夫や父の名字を望むとき) 具体例をみると、その判断は微妙。中には歴史的な名字も変更が認められたケースがある...

民俗学の広場のBlog | 2017.03.02 Thu 07:42

漢字カタカナ交じりの名字

JUGEMテーマ:名字   ・ いやぁ、富山県は珍名の宝庫と言われますが、見つけましたよ、「漢字カタカナ交じり」の名字を。 ・ 新タ(にった): 「タ」はカタカナの「タ」。富山県滑川市に集中している。 ・ 地元の人に聞いてみたら、「普通〜」との返事。そうなんですよねぇ。何が普通かって、自分の周辺のことが普通なんだよなぁ。「東海林」だって、山形では「とうかいりん」が普通だが、全国的には「しょうじ」でしょ?

民俗学の広場のBlog | 2017.03.01 Wed 10:25

名字の数

JUGEMテーマ:名字    さて、みなさん、日本の名字の数って、いくらくらいあるかご存知でしょうか?ものの本によって異なりますが、その数は10万とも30万とも言われています。どうして、そんなに幅があるの?と、思われる方もたくさんおられるでしょうが、その訳はこうです。  例えば「小沢」の名字、単純に数えれば一つです。 しかし、読みをみると、「おざわ」「こざわ」などがみられます。そして、新字体の「小沢」と旧字体の「小澤」があります。そのように考えると四つになりますね。では、いくつと考...

民俗学の広場のBlog | 2017.02.27 Mon 06:33

音読みの名字・訓読みの名字

JUGEMテーマ:名字 ・ 名字ランキングの上位をみてみましょう。 ・ 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、中村、小林、山本、加藤。 この中で、音読みの名字は、「佐藤」「伊藤」「加藤」の三つ。他の七つは訓読みですね。そして、この三つ、くしくも「藤がつく名字」、そう藤原氏由来の名字なんですねぇ。しかし、同じ「藤」がついても、前につくと「藤田」「藤崎」など、訓読みの名字になるんですよねぇ。 ・ そもそも、名字の7割以上は地名に由来すると言われますが、地名の多くは古代に大和言葉(訓読み...

民俗学の広場のBlog | 2017.02.25 Sat 06:45

国内の名字の分布

JUGEMテーマ:名字   約10万と言われる日本の名字。   しかし、どの地方に行っても全ての名字が見られるわけではありません。   特に、人口の少ない稀少姓などは、ある特定の地域にしか見られないという名字は沢山あります。そして、日本一人口が多い「佐藤」だって例外ではありません。「佐藤」の名字は東日本に多く、特に東北地方以北に固まって見られます。その他に、西日本でも「佐藤」の名字の多い地域がみられますが、まさにそれらは歴史の生き証人なのです。 そういった歴史を背景...

民俗学の広場のBlog | 2017.02.24 Fri 06:11

「一色」の名字と地名

JUGEMテーマ:名字   ・ 最初から話は飛ぶが、西岸良平の「鎌倉ものがたり」の主人公で作家の一色先生。 一色という名字は、一色の地名に由来する。昔、社会科の授業で「租庸調」というのを習ったと思いますが、これは古代の税制度ですが、「一色」とはこの「租庸調」の税の「一つ」だけ納めれば良かった土地のことで、親戚には「別府」なる地名も存在する。 ・ さて、本題に戻るが、地名をブラブラしていたら、「野一色」なる地名を発見。ここも一連の「一色」地名の一つなんでしょうねぇ。「一色」といえば...

民俗学の広場のBlog | 2017.02.23 Thu 07:34

「前田」「松浦」は難読名字?

JUGEMテーマ:名字 みなさん、「前田」「松浦」はなんと読みますか? 「前田」は「まえだ」で、「松浦」は「まつうら」でしょうかねぇ。とても「難読名字」には見えない。しかし、中世に遡ればこのふたつの苗字は難読だったようですねぇ。 江戸時代の奏者番(江戸幕府の役職)が書き残した史料に「披露口」というものがあります。これをみると、当時の大名や旗本などの固有名詞の読みがわかるそうです。以下に主なものをあげます。 ・ 三宅(みやけ): 三河国田原藩。 ・ 松浦(まつら): 肥前国平戸藩。「...

民俗学の広場のBlog | 2017.02.22 Wed 14:54

名字のルーツ

JUGEMテーマ:名字   名字約7割は地名に由来するといわれる。 そうなると、地名及び地名の由来は大事ですねぇ。 地名の代表的なものに都道府県名や市町村名があるが、都道府県名に限っても「北海道」「愛媛」「沖縄」の名字だけは無いといわれ、また都道府県庁所在地に限っても「札幌」「甲府」だけが、名字にはないと言われる。   それだけ、名字と地名とのつながりは大きいということですね。  

民俗学の広場のBlog | 2017.02.21 Tue 13:05

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