[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 兄が狸に化かされたのは、私が小学4年生で、兄は24歳、1949(S24)年頃でした。 国家公務員だった兄はその晩は夜勤で午後10時頃に仕事を終えました。 帰路に杉林などの中を通る急な坂道を上っていると、懐中電灯の電池が突然切れてしまったのです。これは当時、電池も戦後(1945年敗戦)の粗悪品でよくあることでした。 困ったことになったと少し坂道の上を見ると提灯を点けた人が歩いていたという。これは助かったとその人を追いかけましたが、どうしても追いつけ...
ジイの雑記帳 | 2024.09.17 Tue 10:07
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 私は子供の頃から落語をラジオで時々聞いていました。 15年ほど前にNHKの落語講座に少し通いました。講師はそこそこのプロの落語家でした。受講生はプロのような上手な人から、私のような初心者までまちまちで、男性数人と女性数人ずつの10人ほどでした。 私は最初、「ガマの油」と「金明竹」を習いたいと思ったのですが、講師は基本からということで、「小褒め」などの稽古をするように言われそれに従っていました。 通い始めて3か月ほどして、受講生の発表会が市...
ジイの雑記帳 | 2024.09.16 Mon 14:02
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など Youtube動画で中国は不動産バブルで崩壊し今迄一杯中国は崩壊すると言う記事ばかりで追い打ちを受け EV車の不発である。しかしオーストラリア国防省のシンクタンクが発表した差指針のレポートでは不動産 バブルが崩壊した時点から既に4年も経過しているのだが未だに中国の不動産市場は回復していない。 不良債権の増加、モノやサービスの需要減少が連鎖する状況。金融緩和だけでは景気の回復は難しい。大規 模な財政出...
ええじゃん 尾道 ! | 2024.09.15 Sun 16:13
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 藤沢周平の「たそがれ清兵衛」(新潮文庫 2002年)には他に、「うらなり与右衛門」など剣豪小説のような短編が計8作品収録されています。 これを読むとどの作品の筋もパターンは殆ど定型化しているようです。 先ず、「ごますり甚内」「ど忘れ万六」「だんまり弥助」「日和見与次郎」のように、主人公には徒名が付けられていることです。 次に、中にはこの徒名で呼ぶ武士もいて、この主人公は同僚などから馬鹿にされるか、軽く見られられたりしています。 3...
ジイの雑記帳 | 2024.09.15 Sun 10:01
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 8月16日に赤穂義士?で、私は単なる推測から「幕府は討ち入りを掴んでいた」と題して書きましたが、これを裏付けるかのような小説「編笠十兵衛」」を池波正太郎が書いていることを知りました。 私は池波正太郎は読んだことがなかったので、小説と同じ題名の映画「編笠十兵衛」を偶然に視てびっくりしました。 映画のあらすじは、赤穂事件の、浅野内匠頭は即刻に切腹、一方、吉良上野介はお構いなしという誤った将軍の裁きを正すため、赤穂義士の吉良邸討ち入りを成功させ...
ジイの雑記帳 | 2024.09.14 Sat 14:45
8月の盆前、超大型台風が来る、南海トラフ地震が来る、と世情を騒がせたとき、テレビで最低3日間は自分たちだけで食料を確保しないといけない、と。 その時、さっそく保存食をネットで発注した とりあえず到着まで90日はみてください、と表示があった。 そうだな、みんな同じように考えて注文が殺到しているのだろうな、と。 スーパーでは今の米騒動に似た現象、水もない。。。。 とりあえず、どんなものでもいいからと、何とか10本〜2リットルでは老夫婦2人では飲みきれない 飲みきれないと、開栓...
100歳目指し悪戦苦闘の夫婦日記 | 2024.09.13 Fri 16:17
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 7日の「『札束』で決まる総理大臣」に関連して、今の自民党総裁選にぴったりの、昔も今も変わらない自民党を、30程前の私の現役時代に聞いた講演の録音とノートから、NHKのニュースキャスターや論説委員を歴任し、当時政治評論家に転身していた、小浜維人氏(故人)の講演の一部を紹介します。 『国会は各地方で悪知恵コンクールを勝ち抜いた全国大会の会場だ。国の将来や庶民の生活のために政治生命をかけるという、国会議員として当たり前の信念を持った議員は、...
ジイの雑記帳 | 2024.09.13 Fri 09:41
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 藤沢周平の「たそがれ清兵衛」(新潮文庫 2002年)には他に、「うらなり与右衛門」など剣豪小説のような短編が計8作品収録されています。 私はこれを数年前にも読んでおりますが、他の小説と同じように作品名だけは覚えていても、物語の筋(骨組)は殆ど忘れていますので、何度読んでも面白いことに代わりはありません。 映画の「たそがれ清兵衛」は、小説の「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」の3作から構成された(ウィキペディア)とのことで、小説の「たそが...
ジイの雑記帳 | 2024.09.12 Thu 09:40
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など 「ガンズリ」を私は恥ずかしながら今日初めて知りました。 「ガンズリ」と、辺野古埋め立て土砂問題については、とても重要な問題ですから、「環瀬戸内海会議」松本事務局長のMLへの昨日の投稿から一部をご紹介のことと致します。 『「ガンズリ」は砕石を採取する際に砕け散った土と砂の状態になったものをさします。いわば採石業者にとってはガンズリは処理に困る迷惑物であり、本来は砕石跡地の原状回復に利用されるべきものでした。 砕石業者が必ずしも原状回復に利用している...
ジイの雑記帳 | 2024.09.11 Wed 10:00
JUGEMテーマ:興味深い話題・出来事など (固い本ばかり読むのは体に良くないので、時々藤沢周平などを読んでおります) 藩主毒殺の密談を知ったことから、その首謀者を斬った青江又八郎は、脱藩して江戸へ来て浪人生活を余儀なくされています。 武士ですからこれと言った手職はありませんので、食うためのに最も適しているは、この小説のように用心棒ということになります。 この小説の舞台は江戸時代で、職を探すためには、口れ屋(くちいれや・両方から手数料を取る個人の職業紹介所)に頼んで紹介してもらうし...
ジイの雑記帳 | 2024.09.10 Tue 14:17
全1000件中 621 - 630 件表示 (63/100 ページ)