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春慶の玄関では金魚たちが「火鉢」の中で暮らしています。3歳の金魚の中に1匹だけ当歳の金ととが元気に泳いでいます。当歳の中で1匹だけ冬を越せました‥きっと元気にこの後も暮らしていくことでしょう。 火鉢の後ろは夜にかぶせる竹ザルです。にゃんこたちが舌なめずりして狙っていますので‥最近、金魚たちも「やけに元気」になりました。「春本番」です。 JUGEMテーマ:骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.28 Mon 13:18
嬉しい嬉しいお知らせです。ちんとんしゃん〜骨董カフェで三味線の音色が聴こえる日も近くなりました!春慶は以前は「おけさ」さんという小料理屋さんでした。先日!大変嬉しいことに「おけさ」さんを切り盛りされていたおかみさんが、春慶にお茶を飲みにいらっしゃいました。ご近所のスナックの玲子ママさんが、お連れくださったのです。「有難うございます!」「素晴らしいお店をそのまま使わせていただいて!」おかみさんに心からお礼を申し上げました。玲子ママさん、お連れいただいてほんとうに感謝感激です。さらに「おけさ」の...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.22 Tue 16:36
私の実家は美容院でいつも忙しく、よくお手伝いをしました。弟を連れて買物に行って、洗濯物を取り込んでお風呂を沸かす。お店のお客さまにお茶やコーヒーを淹れてお出ししたり‥(お蔭様でお客さまからのお年玉はいつもごっそり頂きました。信じられないかもしれませんが当時で毎年、弟と二人で10万円はあったような!)股の間にすり鉢を挟んで固定して、とろろ芋をゴロゴロすったり、カツオ節をシャカシャカ削ったりしました。(結構、働き者だったかも?)ストーブの上のやかんが優しく息吹いていたあの時間。子ども心にも幸せで落ち...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.19 Sat 21:01
計画停電が始まりました。お店をお休みにしないで、蝋燭の灯りと火鉢で暖をとりました。以前から火鉢で暖をとるようにしていましたので、それはいつもと変わりません。お店の売り物に昭和初期くらいのランプシェードがありましたので、蝋燭を置いた小皿の上にかぶせてみました。気づいたのですが、蝋燭の素の灯りよりも、ランプのガラスを通すと明るさが増すのです。何故なんでしょう‥なんだかランプの向こうで伊万里のお皿が妖しく浮かんでいます。ついでにこのランプをせっせと運んでお風呂に入りました。まるで秘湯にきているかのよ...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.17 Thu 23:05
地震、津波、火災でご逝去された方々のご冥福を衷心お祈り申し上げます。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。小田原は現在のところ被害はありません。電話、コメント、メールで多くのご心配を頂きました。心よりご友情に感謝と御礼を申し上げます。春慶のそばには以前にもご紹介しました「魔法のトンネル」があります。(今日は扉ががっちり閉まっています。以前の写真です) 魔法のトンネルの上には「西湘バイパス」が走っています。(現在は上下線とも通行止めになっています)およそ海面からは7〜8mの高さがあり、魔...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.12 Sat 13:23
春慶のお客さま間瀬さんご夫婦。いつも仲良く微笑ましく睦まじく、お店にいらしていただいてます。間瀬さんの力感ある写真をぜひ、春慶に飾っていただきたいと思っていたところ、それが実現しました。特に「匠の技」をテーマに小田原の伝統工芸の写真が素晴らしいです。常設させていただきますので、ぜひご覧になりにいらしてください。(もちろん無料ですのでお気軽にどうぞ〜)間瀬伸一郎 1959年 東京生まれ 神奈川県足柄上郡大井町在住 小田原をテーマに写真を撮り続ける 特に「匠の技」を中心に精力的に活動現在、さがみ信用金...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.10 Thu 20:59
「とほほな嫁さん」にお店番をお願いして四谷に。新幹線は東京駅まで36分。四谷まで1時間くらいでした。ちょうどとほほさんが春慶でネイルのお仕事が入ったので、お店を閉めることなくお店番をお願い出来ました。とほほさん、有難うございます!親しい友人が復活祭(イースター)に洗礼を授かりますので、その準備の御ミサに与かりました。今年の復活祭は例年より時期が遅く、主日(イエスさまがご復活された日)は4月24日となります。(東方教会と西方教会で日時が別なのですが、今年は同じ日です)※復活祭の日取りは、3月21日(暦上...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.07 Mon 13:58
骨董カフェにお雛さまはいらっしゃいませんが、 「祝い膳」と「夫婦のお椀」でお祝いいたします。春慶の祝い膳です。組み立て式でお盆だけでもお使いいただけるすぐれものです。お祝いの席、三三九度の杯、お食い初めにもお使いいただいたのでしょう。骨董カフェのおすすめのお使い方は、玄関などにお膳の上に花器をおいて飾られ、お客さまやご家族をお迎えする‥そんなロマンが素敵です。 春慶の夫婦のお椀二色の春慶塗です。塗の出来も申し分ありません。うっとりする出来栄えで、さぞ愛の歳月を重ねられたご夫婦のお姿が目に...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.03.03 Thu 11:37
春慶塗の花器 (高さ17センチくらいの大変小さな花器です) 80年〜90年くらい前の花器です。 「凛」としたお姿は今を威風堂々と生きています。 想像ですが、大変長き間「箱」の中で「ひっそり」と生きてこられたのです。 今、小田原の地で、今日のしとしと雨の空気を感じています。 どんなお方がもたれていたのでしょうか‥ 殆どお使いになった形跡がありません。 どうしてお使いになられなかったのでしょうか。 関東大震災、太平洋戦争を生き抜いてこられたのです。 ロマンを馳せる大切な時間をこの花器と一緒に過ごせるこ...
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.02.28 Mon 13:47
小田原は一気に夏が来たみたいな日々が続いています。今日は午後からちょいとお店を抜けまして、波打ち際でアイスラッテと洒落こみました!撮影したところでアイスラッテを頂こうと思った瞬間‥元気な相模灘の波が‥頂いていきました〜とほほ ずぶ濡れになった私は雨の日に外で大はしゃぎして「長靴ぐちょぐちょ」のこども‥玄関脇で「お気に」の靴もひなたぼっこ(ちゃんちゃん)一張羅なので「ハダシ」でカフェつくってますやっぱり今日も裸足で260歩‥ JUGEMテーマ:骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路
骨董カフェの春夏秋冬〜小田原・宮小路 | 2011.02.26 Sat 15:48
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