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へそ曲がりセブ島暮らし100景
このテーマに投稿された記事：10件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c56/11627/
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極楽でも地獄でもないフィリピン・セブの姿を
在住20年の眼で綴った日常茶飯事
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
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新・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その31 39階からの眺め
セブで1番高いビルは40階建てのホテルになる。その39階に上がった。このホテルはセブの街の中心にあって、セブ市街の全周を眺められる。 写真は国際空港のあるマクタン島方面で、海に面した途中にはＳＭモールが見える。この日は曇り空で眺望ははっきりしなかったが、晴れていればボホール島、レイテ島と遠くの島が見える。 今まで、セブの市街を見下ろす場所として『トップス』と言う、標高600メートル位の山の展望台があった。しかし、眼下にパノラマは拡がるが、四方八方ではないし、簡単に行ける場所ではなかった。 その点...
セブ島工房 | 2009.12.12 Sat 09:22
へそ曲がりセブ島暮らし100景 その75 ミス・インターナショナル
東京で開催された2005年度ミス・インターナショナルにフィリピン代表が選ばれた。こういったコンテストは他に、ミス・ユニバース、ミス・ワールドがある。どのコンテストが最上の美女を選んでいるのか分からないが、ともかく毎年3人の美女が生まれている。ミス・インターナショナルは今年で26回目らしいが、その内、フィリピン代表は今回を含めて4回も栄冠を射止めている。他のコンテストでも何人か選ばれているので、フィリピンは『美女』の産地として名を売っているのは確かである。 昨年のミス・インターナショナルはベネズエ...
セブ島工房 | 2009.11.30 Mon 12:41
へそ曲がりセブ島暮らし100景 その63 ダバオのモール
ダバオの街の印象は『横に広い』に尽きる。セブは街のすぐ背後に山が連なり、平地は少ないため窮屈な感じを持っている。ダバオは市としては世界最大の広さを持ち、その面積は2400平方キロ、東京23区の4倍という。人口はフィリピンで2番目らしいが、セブも2番目といっている。近隣を含めた人口でいうとセブの方が多いようで、市街地の大きさとまとまり方もセブの方が大きいような気がする。 写真を見て分かるように全体に道の幅が広く、交通量もセブほど多くないために広々した印象を与えてくれる。 モールとはショッピング・...
セブ島工房 | 2009.11.27 Fri 19:27
続々・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その15 日本の光景編 （12） 商店街
こ いろは商店街といって、千住でもにぎやかだった通りである。写真を撮った時は午前中の早い時期なので、シャッターが閉まっていたりして閑散としている。実家の近所にはニコニコ商店街という通りがあって、そこはまだにぎやかな雰囲気が残っている。 昔の買い物は、『お使い』と称して子どもが買い物に行ったし、どの家庭もその日その日に使う分だけ買うような生活がほとんどだった。 これは歩いて数分以内に店がそろっているためであるし、今のようにスーパーで何日分もまとめて買う習慣はなかった。 これが冷蔵庫の...
セブ島工房 | 2009.11.09 Mon 13:15
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その100 海風
1年ぶりに10日近く日本に帰り、桜の季節を堪能してきた。4月の東京は陽が落ちると空気の冷たさを増したが、日中はセーター姿で街を歩ける陽気だった。セブのような亜熱帯の地域から帰ると、気温はともかく空気が乾燥しているので、顔から首筋にかけてピリピリとした寒さを感じる。セブはカラッとして過ごし易い気候と思っていても、相当湿気の高い地域だなと思い知らされる。 いつも行っているリゾートでこの写真を撮った。海風を受けて旗がはためいている光景は、肌で感じる風の生命感を視覚でもとらえる事ができ、見ていても飽...
セブ島工房 | 2009.11.02 Mon 19:00
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その95 日本編・桜12選 元近衛師団司令部
後方の建物は国立工芸館として現在使われているが、戦前は近衛師団の司令部だった建物である。高校生の頃だったか、この建物まで行った事があり、その頃は荒れ果てていて、付近も広漠とした野原だった記憶がある。確か、学生援護会が建物を使用していて、由緒ある建物も戦後のどさくさを引きずっているような印象を受けた。 工芸館として整備され、付近も綺麗に整備されたのは世の中が豊かになった証拠で、建物の正面が皇居に向けて建てられているのは天皇を守る軍隊としての近衛の役割から来るようだ。 今の時代では段々分かり難...
セブ島工房 | 2009.11.01 Sun 12:42
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その82 国家非常事態宣言
２月の末（2006年）、フィリピン国内に『国家非常事態宣言』が出され、数日前に解除された。内容は『左右の反アロヨ勢力が連携してクーデターを企てた』事となっているが、唐突に出され、本当に差し迫った企てがあったのか、今でも真相は良く分からない。 この措置は大統領令1017号によって命令されているが『戒厳令』に近い内容になっている。現職議員の逮捕や新聞社などの捜索が続き、街頭デモなどでも逮捕者が続出している。 もっとも、普通の庶民にはこんな大統領令など、あってもなくても日々の生活には影響ない。特に首都...
セブ島工房 | 2009.10.30 Fri 11:48
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その73 イミグレーション
セブ市隣りマンダウエ市にあるイミグレーション（入国管理事務所）の建物写真である。私の持つビザは永住ビザであり、ビザ自体を更新する必要はないが、毎年1月にここへ出頭して、本人である事を確認する手続きをし、手数料を支払う。これに加えて昨年から外人登録証（ACR）がカード式になり、カードへの切り替えが必要になっている。 このカード式を導入した当時はマニラでしか出来ず、わざわざマニラまで行くのかと不評であった。しかも期限までに行わないと1 ヶ月当り500ペソの罰金を取るなどと無茶苦茶な事をいっていた。 も...
セブ島工房 | 2009.10.28 Wed 12:56
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その53 シーフード・レストラン
前にも書いているが、マクタン島のレストランに行った。日曜日で客は一杯かと思ったらほとんどいなくて、しかも朝から停電だった。写真の店はいつも行く店で発電機を回して電気を点けていたが、いつもは煌々と明かりが照らす広場も暗闇の中で閑散としていた。 フィリピンは最近、付加価値税の増税があり、諸物価は軒並み上がって庶民の暮らしを直撃している。ところが今はクリスマス商戦たけなわの時期で、黙っていても消費意欲が高いので商売人は強気である。 一時ＴＶなどで政府は物価を監視していたが、いつものパフォーマ...
セブ島工房 | 2009.10.23 Fri 18:02
続・へそ曲がりセブ島暮らし100景 その43 スクオッター
他人の土地に勝手に家を建てて住み着いてしまう人々を『スクオッター＝不法占拠者』といい、これがフィリピンにはやたらに多い。写真は最近開通したセブ市の湾岸道路の上から撮った。道路が開通する前はダウン・タウンの海べりで、海に面してそれなりに過ごし易かった環境と思うが、今は道路から裏が覘かれるような状態になっている。 スクオッターの多くは公有地に住み着く。行政側も使用目的がない限り、見て見ぬ振りをしているが、時には公権力による『デモリューション＝打ち壊し』が行われる。 それが時々ニュースに流れ、...
セブ島工房 | 2009.10.21 Wed 18:43
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