[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
初めて聴いたときの正直な感想: い つ 終 わ ん の 、 こ れ ? ま〜とにかく長い。 1曲20分前後(1曲だよ!)、全4曲。 発売当時は、アナログレコードの各片面がまるまる1曲埋まる状態。 みんな、よくこんなのを買ったな。 真面目に聴き込もうとするとしんどいです。 初手から変な呪文みたいな歌詞で幕を開ける。 1曲目“The Revealing Science of God (Dance of the Dawn)” ↑タイトルまで長いよ。 邦題「神の啓示」 これ、実際に...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.04.04 Thu 08:56
HELLOWEENのマイケル・キスクがヴォーカルを務めたメロディアス・ハードロック・プロジェクト PLACE VENDOMEの1stアルバム国内盤帯付。FRONTIERS RECORDSのセラフィーノ・ペルジーノの計らいによりデニス・ワード率いるPINK CREAM69のメンバーがバック・アップ。 パワーメタルによるハイトーンも素敵なキスクは元々ポップな曲調にもフィットしており、伸びやかな美声が心地よい。 AOR/ハードポップ寄りのプロジェクトですがギターはしっかりハードエッジで躍動感があり、軟弱な印象は皆無。PINK CREAM69譲...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2019.04.02 Tue 12:42
40年にも及ぶ活躍で揺るぎないメロディック・ハードロックを奏でる英国の至宝、マグナムによる通産17枚目のアルバム国内盤帯付2枚組仕様。 アメリカの商業路線を展開した華やかな80年代後半もよかったけど、やっぱりマグナムは変わっていない!プログレといっても難解なパートは少なく、派手な装飾は控え目にファンタジックでひたすらメロディに焦点を当てた楽曲を繰り広げていく。 『LIVE 'TIL YOU DIE』一曲で買ってよかった!と思うはず。キャッチーなハードポップ『BURNING RIVER』、ラストの美バラード『THE VA...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2019.03.29 Fri 12:00
テリー・ボジオの、2019年3月現在で最新の教則DVDです。 例の、 4分の5拍子⇔8分の7拍子 もしっかり収録されています。 このDVDの方が分かりやすいかも。 この方のトレードマークともいえるフレーズ、 ツーバス&チャイナシンバルに、 その他タムを絡めたコンビネーションプレイ ↓これの1:19あたりから の解説が、分かりやすかったです。 私でもマネできそう。 変態セッティングばかりが目立つ一方で、 基礎練習に関してはオーソド...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.25 Mon 21:25
ジャズを良く知らないという方も、是非聴いてほしい。 とにかく勢いで突っ走る。 ほとばしるエネルギーに圧倒されます。 高速4ビートを叩きこんでひたすら飛ばしまくるのは、トニー・ウィリアムス。 当時若干17歳! レガートがとにかく速い。 メタル系ブラストビート並のライドワークといっていいでしょう。 そう。 ジャズなんだけど、メタル的要素がある。なんじゃそりゃ。 パワーとスピードでの怒涛のラッシュをキメていきます。 ゆったりできるのは、A面 B面最後に...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.18 Mon 08:05
懐かしの一枚。エリック・クラプトン、セリーヌ・ディオン、リー・アーロンなどへの楽曲提供などでも活躍のカナダ人シンガーソングライター、スタン・マイズナーの1stソロ・アルバム。 メロハー・ファンにはピーター・フレデットと組んだメトロポリス『ザ・パワー・オブ・ザ・ナイト』が有名でしょう。 産業ロック然としたメトロポリスよりはソフトな80Sポップ・ロック/AOR路線。時代を感じさせますが、キャッチーなハードポップ/メロディック・ロックが揃っておりいい感じです。 JUGEMテーマ:80年代、90年...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2019.03.08 Fri 19:04
もうこの辺までくると、現在ある「YESというバンドのイメージ、曲形態」を留めていませんね。 色々試行錯誤しながらここまで築き上げてきたということでしょうか。 オルガンをバックに分厚いコーラスワークの映えるバンド、といった趣きです。 それでもルーツが垣間見えて面白い。 M2“I See You” の中間部、我が敬愛するビル・ブルーフォードの4ビートが聞けます。 やっぱりこの人のルーツはジャズなんだなあと再確認。 M3“Yesterday and Today”では、ピ...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.06 Wed 12:04
音、古ッ! のっけからこきおろしているようですいません。 M1の"No Opportunity Necessary, No Experience Needed"の、冒頭オルガン部分での感想です。 まあでも1969年末〜1970年初頭の録音だから、こういう感じになるのね。 その音の古さを圧し潰すように! 1曲目からクリス・スクワイアのブリブリベースの大爆走だァァァァァッ! (興味のある方、"No Opportunity Necessary, No Experience Needed"をyoutubeで聴いてみてください) でーどードウッ どぅーどぅーどぅー...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.06 Wed 11:50
“こわれもの”以前の作品というものを、これまで聴いたことがありませんでした。 そこで遡って聴いてみることに。 曲自体はいい。 ライブ定番の“Starsip Trooper”や“I've Seen All Good People”もここに収録。 ♪トゥルルットゥルルットゥルルットゥルルットゥルルットゥルルットットゥル〜♪ 合唱団のような瑞々しいコーラスワークが冴えます。 今作から加入したというスティーヴ・ハウの軽快なソロ小品“The Clap”も小気味よさが引き立ちます。 ...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.06 Wed 11:04
言わずと知れたイエスの名作“こわれもの”。 4枚目でここまできた。 このバンド、いわゆる「プログレ」系の中では一番とっつきやすいのではないでしょうか。 クラシックの要素とコーラスワーク、非常に心地いいです。 しかし攻めるところは攻める。 クリス・スクワイアのブリブリベース。 リック・ウェイクマンの様々な音色のキーボード群。 スティーヴ・ハウのチョーキングを一切使わないギター。 圧巻は最終曲の“Heart Of The Sunrise”...
プログレ、メタル、ジャズファンク系ドラム&チャップマンスティック奏者 チャップマン吉郎ブログ | 2019.03.05 Tue 09:35
全937件中 91 - 100 件表示 (10/94 ページ)