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人はなぜ、そんなに急ぐのか?人はなんのために、そんなに頑張るのか?思えばこのブログでも、僕はたびたびそんな疑問を投げかけてきた「そんなことを考える暇があったら、さっさと働けっ!」そんな声も聞こえてきそうなのだが・・・そう怒らずに聞いてほしい相当に昔の話だけれども、僕はブログで量子力学者デヴィッド・ボームの提唱する“内蔵秩序”を取り上げたことがある僕らが普段目にしている世界、聞いている世界、触れている世界というものは目や耳や皮膚から神経を通って送られてきた電気信号をもとに脳が作り上げた世界に過ぎ...
Hide Two Finger | 2012.06.21 Thu 07:21
人の一生というものは、人が生まれるずっと以前からある部分ではもう既に決まっていて、所謂人生の“関所”みたいな部分があって目に見えない者たちが、その“関所”を人が必ず通れるように調整をしていたり決定している道から逸れないよう、一分一秒でも目を離すことなく監視しているそんなSF小説じみたことを、僕は本気で現実だと思っているあたかもフィリップ・K・ディックの短編「調整班」(1954年)(映画タイトルは「アジャストメント」主演マット・デイモン映画と原作はほとんど違う)のようなことは、現実に起こっているものだと僕は...
Hide Two Finger | 2012.06.07 Thu 17:59
連休中はずっと雨だったから、やっと行楽日和になって今日はきっと、子供も大人もウキウキしている人が多いだろう朝から青空が広がるのは6日ぶりのことだそうだ5月5日は、立夏暦の上ではもう夏夏といえば・・何故かRCサクセションの「SUMMER TIME BLUES」を思い出す今日、泊原発が停止し、42年ぶりに日本の“原子力の灯”が消えるある意味で、今日は記念日となるのだろう清志郎がもし生きていたら、一体何を思うか?昭和45年、「大阪万博に原子の灯を」の掛け声で始まった原子力「産業技術の発展が人を幸せにする」という進歩主義が万博...
Hide Two Finger | 2012.05.05 Sat 14:56
桜のシーズンは終わってしまったが、全ての生命が躍動し始めるこの季節家に居るのももったいないので、時々散歩をするようになった毎年毎年そうだが、森は若葉のみどりで溢れ、花壇には蝶が舞い蜂が耳元をかすめて飛んだりして、羽音に驚いたりする昨年の震災の所為か、あたり前のことがとても有り難く感じるこの頃であるココ(我が家の猫)が、窓際のハエと遊んでいる動くものに何でも興味を示す姿に、ココはやっぱり猫だなぁと思う(まるで犬のような猫だったから)そうそう、そういえばココは「さかり」の時期をむかえたらしかった...
Hide Two Finger | 2012.04.18 Wed 11:51
最近、『チェルノブイリ・ハート』というドキュメンタリー映画を観た福島の25年後が思いやられるスクリーンに映し出される画像は、決して作り物ではなく今現在でもベラルーシで実際に起き続けている事なのだ放射能が引き起こす病気は、甲状腺ガンと白血病だけではない先天的な脳性麻痺や脊髄損傷、水頭症、悪性腫瘍なども引き起こすそうやって障害を抱えて生まれてきて、親が治療費も払えずに捨てられた子供たちが集まる施設が、チェルノブイリ近郊には幾つもあるのだ腫瘍で自分の身体と同じくらい膨れあがったお腹をひきずって歩く子...
Hide Two Finger | 2012.04.10 Tue 20:11
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