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JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング フュージング画「枝垂桜」の制作も終盤です。 花びらの配置が終了し、最終確認しています。 フュージング糊で、仮止めします。 ざら目状に砕いて作ったピンクのガラスのフリットを、適宜散らして行きます。 いよいよ窯に入れて焼成です。 写真では解りづらいですが、高温で融けている状態です(約780℃)。 1日掛けて、1枚出来上がり。6日で、全部を焼成する予定です。 ブログのランキングに参加しています。ぜひワン・クリックお願いします(励みになりますので)。↓に...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2012.01.15 Sun 21:23
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング あけましておめでとうございます。 平成24年も、皆様方にとりまして良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。 さて、昨年12月に制作を開始したフュージング画の大作「枝垂桜」も、後半の工程に入っています。 ベース板の裏側に、樹木の色(濃淡のグレー)のガラスを貼る作業が終わりました。貼るといっても、もちろん仮止めです。後に、焼成すると融けてベースと一体化します。 これからはハイライトともいえる、花のカットです。桜の花は花びらごとに切っていると...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2012.01.06 Fri 10:23
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング 今日、フランスからお客様がありました。Chloë Quibanさん(女性:アーチスト、ステンド作家:写真右)Lydia Levequeさん(女性:フランス語教師:写真右から2人目)Michel Paolilloさん(男性:調理師学校講師:写真左から2人目)のお三方です。 そもそもは、クロエさんが、私のサイト(フランス語バージョンhttp://www.tappu.com/fr/index.html)を見てくれたことに始まります。彼女は日本が好きで、この来日に当たって、来房したい旨を事前にメールで知らせてきてくれまし...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.12.28 Wed 16:38
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング フュージング画の大作「枝垂れ桜」の制作が続いています。 樹木の部分の絵付け、そして焼成が終わりました。今は、この樹木の部分に、グレーの薄板ガラスを貼る作業をしています。 まず、樹木の絵の上にトレーシングペーパーを置き、ライトボックスを使って、樹木の輪郭を写し取ります。 主要な幹と枝の輪郭を、写し終えました。細い枝は不要です。 この輪郭線を型紙にして、グレーの厚さ1.6mmの薄いガラス板を切ります。要領としては、ライトボックスの上にトレーシングペーパーの型...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.12.25 Sun 22:27
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング お堂の描きこみの工程は、グリザイユで描いては窯で焼成→さらに描いては焼成、を3回繰り返します。なぜ1回で描けないのかというと、焼成しないと顔料がすぐに剥がれてしまうので、重ね描きが出来ないからです。 1回目:屋根瓦と壁の輪郭 2回目:屋根瓦の2回目と、扉 3回目:鬼瓦などの詳細部分と、柱、欄干 下の写真は、3回目の描きこみで、柱に陰をつけています。この後焼成して、お堂の描きこみは終わりです。 次に、6枚全ての硝子板を並べて、ダイナミックに桜の樹形を描...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.12.18 Sun 17:38
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング お堂の屋根の部分に乗せた緑青色のガラスパウダーを、焼成で定着させた後、お堂の屋根を描きこみました。 まず、グリザイユという金属とガラスの粉で出来た顔料を、水とアラビアガムで練ります。 和筆を使って、屋根瓦の流れ模様を、グリザイユで描きこみます。ガラスはライトボックスの上に置いてあるので、型紙の下絵が透けて見えます。刷毛ムラが出てなかなか上手くいきません。何度も削り取って、描き直しました。 2枚めのガラスにも同様に屋根を描きこみます。そして、柱や欄干な...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.12.14 Wed 23:44
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング 横2.3m×縦1mの巨大フュージング画の注文制作が始まっています。題名は「枝垂桜」です。1枚のガラスサイズは窯のサイズで制限され、760mm×500mmです。ですので、6枚で1画面を構成します。 まず、桜の花びらに使う薄いピンクのガラスを予備加工します。厚さ3mmの板ガラスを熱と治具を使って1.5mmに引き伸ばします。その後窯に入れて、発色させます。ピンクのガラスはストライカーといって、780℃ほどに一度加熱しないとピンクを発色しません。加熱前のストライカーは、ほぼ透明です。780℃...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.12.04 Sun 15:34
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング 現在開催中のうしく現代美術展(福田も1点 出展)にて、幼稚園児の親子鑑賞会が開催されました。牛久市内の幼稚園の園児が親子連れで大勢やってきてくれて、鑑賞するやら、走り回るやら、おしゃべりするやらを繰り広げて、楽しんでいってもらいました。 まずは、日本画家の作家先生による鑑賞の仕方のレクチャー(保護者が興味津々) 私は、自分のフュージング画作品「道標」の前で、説明員「ガラスだから、後ろに手を入れると透けて見えるよ」 開場の牛久市・生涯学習センター...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.11.22 Tue 17:15
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング 「REVUE2」の組み立てが終わり、今は「ヒマワリ」の組み立て(半田作業)に入っています。珍しく、葉っぱが緑のガラスです。 達風農園では、ブロッコリーが採れました。タイミングが遅くなり、巨大化してしまいました。ブログのランキングに参加しています。ぜひワン・クリックお願いします。↓にほんブログ村
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.11.21 Mon 22:37
JUGEMテーマ:ステンドグラスとフュージング 年に一度開催される「うしく現代美術展」の開場設営に行ってきました。場所は、茨城県牛久市の生涯学習センターです。この展覧会は、牛久市とその周辺に住むプロのアーティストが一人1点ずつ出展する芸術祭です。会場設営を初めとして、展覧会の運営は、作家自身が行います。 朝9時に集合し、まず広い多目的ホールに展示用パネルを設置します。 牛久駅前には、のぼりを設置しました。 午後には、作品が搬入されて、展示が始まりました。100号を超える大作の絵画が、多数運び...
グラス工房達風:ステンドグラスとフュージング画 ブログ | 2011.11.18 Fri 17:06
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