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深山に入りて美女に出会う。饗宴を受け酩酊し、寝入りし折り、夢の中に山の神現れ、我に神剣を授け、かの美女は鬼である、この剣をもって斬れと我に告げ消ゆる。我夢より目覚めしが、傍らに神剣在り。我、神剣をもって美女を斬りければ、美女、白髪の鬼女となって息絶えにけり。 JUGEMテーマ:写真
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.23 Thu 23:34
「花が咲いてたよ」と言ったらただの「へー」とか 「いいね」ではなくて自分の言葉を返してくれる人の存在が どんなに大きいかきっと とんでもなく救われている。(Ajiki, and Inzai)
おいしいはしあわせのコトバ | 2012.02.20 Mon 21:18
最近、視力が落ちてきて、車の流れが良く見えなくて怖いので、メガネをかける事にしたんですが、まだちょっと慣れません。夏と冬は、メガネってめんどくさいですよね。「白嘘物語」第七十七話 JUGEMテーマ:写真
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.18 Sat 23:36
11月大きいクモだと思ったら 空のほうが大きかった日1月みんなでカニを食べた日 目の前のドラマに 思わず立ちあがった日
おいしいはしあわせのコトバ | 2012.02.14 Tue 02:09
私は教会の入り口で、毎日チェンバロの曲を聞いています。毎日、毎日、私の側を沢山の人が通り過ぎています。 誰もいない時、私はまどろんでいます。海の中を泳ぐ夢を見ながら。そんな時は、どうぞ、そっとしておいて下さい。「白嘘物語」第六話 JUGEMテーマ:詩 JUGEMテーマ:写真
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.13 Mon 23:15
10月11月鳥が日光浴していて おかしかったポッキーが 歩けなかった日12月こぞって空を見上げた日うにせんを知らない子がいた日1月のらチワワが いた日帰り道の 朝日
おいしいはしあわせのコトバ | 2012.02.13 Mon 16:39
お主が、どうしてこの神社に参ったか解っておるぞ。みなまで言うな。それこそ、阿吽の呼吸と言うものじゃ。 何?神様がお前の望みを叶えてくれるかだと?阿呆か?望みを叶えるのはそなた自身じゃろ。何で神様が代理をするものか。 神様はな、お主の望みと決起表明を、我慢強く大きな心で黙って聞いてくれるのじゃ。有り難い事じゃろう?お前の家族や友達では、こうは行かん。まぁ、場合によっては根回しせん事もないがな、何にせよ行動するのはお前自身じゃ。せいぜい頑張れ。おう、帰る前に御神籤引いて行け。お前が学ぶ気持ちさえあ...
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.12 Sun 22:58
僕はいつも庭を眺めて過ごしているの。時々、華やかに着飾った人達が、花びらやお米を振り撒いて、笑いさんざめいているよ。お酒を飲んだり、歌ったり、お天気の良い日は、みんなとても楽しそうなんだ。そして、大抵はみんな僕に気が付かない。でも、ごく稀に、本当に時たまだけど、僕に気づいてくれる人がいる。 その人はね、パーティの参加者に背を向けて、じっと僕を見るんだよ。寂しいの?それとも、ここを離れてどこか他所へ行きたいのかな。 「白嘘物語」第三十四話 JUGEMテーマ:自作小説JUGEMテーマ:...
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.09 Thu 21:55
望みを持つ者は、その思いを言葉にし、より多くの人に伝え、共感を求め助力を乞うが良い。 扉を開けて貰いたい者は、その扉を叩き、向こう側の人を呼ぶが良い。 遠慮がちに、しかし、しっかりと。 思いを伝える為には行動しなければならない。 祈るだけでは、神も力を貸しかねると言うものだ。 「白嘘物語」第四十五話 JUGEMテーマ:写真JUGEMテーマ:自作小説JUGEMテーマ:短編小説
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.02 Thu 23:20
足もとで声がする。大きなフキの葉の下からだ。日を遮られた仄暗い緑色の闇の中から。ウバユリの根を食べる算段をしているのは、身長20センチほどの翁が二人。 素知らぬふりをしながら、そのひそひそ声に注意を向けていると羽がボロボロになった破れたコウモリ傘のような鴉が一羽笑いながら頭上を飛んで行った。 ほう、あんな羽根でも飛べるものかね。三人で空を見上げた。 「白嘘物語」第二話 JUGEMテーマ:短編小説 JUGEMテーマ:自作小説 JUGEMテーマ:写真
白嘘物語‐つくもうそ物語 | 2012.02.01 Wed 20:20
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