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【ShadowVerse】シャドウバース

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世界が闇で満ちたとき、虚無への門が開かれる!! Cygamesが贈る新世代の本格スマホカードバトル「Shadowverse」始動。 400種類を超える美麗なカードイラスト全世界登録者数2,000万人突破したぞ!! ついにはsteamでも遊べるようになった世界的大人気傑作カードゲームだ❢ キミも今からレッツトライ♫


ロミオの青い空

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作品紹介 作品名 ロミオの青い空 原作名 Die Schwarzen Bruder(1941年) 原作者 リザ・テツナー ドイツ人(1894年〜1963年) 訳書名 黒い兄弟 舞台 スイス/イタリア(ミラノ) 物語の期間 1875年から10年半 主人公 ロミオ 年齢 11〜21才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1995年1月15日〜12月17日 話数 全33話 あらすじ  19世紀半ば。物語はイタリア国境に近いスイスの小さな村から始まる。11歳の少年ロミオは、野火で怪我をした父の手術代を工面するため、自らを人買いに預けイタリアのミラノへ旅立つ。半年間の労働契約だが、故郷に生きて生還できた者はいないという噂もあった。煙突掃除の仕事が過酷な上に、家ではおかみや息子のアンゼルモに苛められ、牢屋のような部屋に入れられる。それでもロミオは、人のいいロッシ親方や病弱な娘のアンジェレッタに見守られ、持ち前の正義感と勇気で難関を乗り越えていく。親友アルフレドの死後、煙突掃除夫の集団「黒い兄弟」のリーダーを引き継ぎ無事半年の労働を終えたロミオは、故郷に帰って親友の遺志を継ぎ教師となる。その横には親友の妹ビアンカがいた。  スイスの片田舎で貧しいながらも家族と幸せに暮らしていたロミオは、ある日、村にやってきた悪人ルイニの陰謀でミラノへ煙突掃除夫として売られてしまう。親方一家のひどい仕打ちと、想像を絶するきつい仕事、さらに地元の不良少年団との対立……。ロミオは、煙突掃除夫の仲間たちと“黒い兄弟”を結成して団結を誓い合う。


家なき子レミ

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作品紹介 作品名 家なき子レミ 原作名 サン・ファミーユ(1876年) 原作者 エクトル・アンリ・マロ フランス人(1830年〜1907年) 訳書名 家なき子 舞台 フランス 物語の期間 1870年代から約1年間 主人公 レミ・バルブラン 年齢 10才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1996年9月1日〜1997年3月23日 話数 全26話 あらすじ  フランスの片田舎のシャバノン村。10才の誕生日の日、レミは突然帰って来た父に自分はパリで拾われた子であったことを知らされる。父に危うく人買いに売られそうになったところを、旅芸人の老人ヴィタリスに救われ、犬のカピ、ゼルビーノ、ドルチェ、猿のジョリクールと芸をしながら本当の母親を求めて旅を続けるレミ。だが、旅の途中でゼルビーノとドルチェが狼に襲われ死に、ヴィタリスまでもが病で亡くなってしまった。ヴィタリスの「前へ進め」という言葉を信条にパリへ行ったレミは、ガスパール親方を訪ねる。親方は身寄りのない子供をこき使うひどい男だったが、そこでレミはマチアを始めとする同じ境遇の仲間を得た。心の荒んでいたマチアたちもレミに感化され、やがて…。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)  フランスの田舎町に住むレミは、ある日、父に「拾われた子だ」と告げられ、悪い奴に売られてしまう。しかし、旅芸人のヴィタリスは、レミの歌唱力を認め、レミを助けて一緒に旅を始める。あるとき、レミは、トゥルーズという町で本当の母ミリガンとその息子アーサーと出合うが、レミは気づかないままパリを目指して旅立つ。その後、ヴィタリスが病死。レミは、幾多の苦労を重ねるが、やがて母と再会を果たし母娘としての新たな人生を歩み始める。


南の虹のルーシー

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作品紹介 作品名 南の虹のルーシー 原作名 南の虹 原作者 フィリス・ピディングトン オーストラリア人 訳書名 南の虹 舞台 オーストラリア(アデレード) 物語の期間 1837年から約4年半 主人公 ルーシーメイ・ポップル 年齢 7〜11歳 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1982年1月10日〜12月26日 話数 全50話 ビデオ バンダイビジュアル 全10巻(BES-2216〜2225) DVD バンダイビジュアル 全12巻(BCBA-0548〜0559) 監督(演出) 斎藤博 脚本 宮崎晃 音楽 坂田晃一 キャラクターデザイン 関修一 受賞内容 昭和57年度文化庁子供向TV用優秀映画賞 あらすじ  自分の農場を持つという夢をかなえるため、イギリスから未開の南オーストラリアへやってきたポップル一家。ケイトやルーシーにとって、珍しい生き物のたくさんいるオーストラリアは、毎日が楽しいことばかり。だが、一家の期待に反して土地はなかなか手に入らなかった。慣れない仕事に就いて生活を支える日々が続くある日、生活資金を得るためにルーシーのかわいがっていた羊が競売にかけられてしまう。悲しみのあまり街をさまようルーシーは、プリンストン夫妻の乗る馬車にひかれて記憶を失うが、ディンゴの子リトルとの再会で無事記憶を取り戻す。ルーシーを助けたプリンストン夫妻とのつながりが縁になり、一家はついに長年の夢だった土地を手に入れることができたのだった。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)  1837年。ポップル家はイギリスから南オーストラリアへ移住してきました。それは、広い土地と平和と自由を求めたからです。  アデレードの町は遠いため、海岸にテントを張り、生活を始めたポップル家。いよいよアデレードへ移る日がやってきました。アデレードの家は、小さく小屋と呼ぶような家でしたが、とにかく新生活が始まったのです。  家を増築し、野菜畑を作り、ヤギやヒツジを飼い、オオカミの血をひくディンゴの子どもリトルが仲間に加わったのです。ある日、思わぬ事件が起りました。ペティウェル家の黒犬が、ルーシーの家のヒツジを襲ったのです。リトルが黒犬をかみ殺し、ヒツジは助かったのですが、ペティウェルさんが逆恨みをします。そしてポップル家の土地購入を、ことごとく邪魔するのです。  3年の月日が流れましたが、土地を手に入れる事はできず、しかも暮らしは貧しくなっていくばかり。大切にしていたヒツジを売られ、ルーシーがぼんやりと、アデレード橋を歩いている時です。暴れ馬がルーシー目がけて突進してきました。この事故でルーシーはプリンストンさんに助けられますが、記憶を失い、自分が誰であるのかもわからなくなってしまったのです。  事故から3日目、ルーシーは何か思い出せないかとアデレード橋にいきました。そこにリトルがやってきたのです。それを見てルーシーは、思わず「リトル!」と叫び、すべてを思い出すのです。家に戻ったルーシーは、自分がプリンストン家の養女になれば、お父さんに土地をプレゼントできると考え、プリンストン夫妻を訪ねます。夫妻もルーシーの優しい気持ちがわかり、土地を売ってくれることになりました。  移住から4年半、ついに念願の土地を手に入れたポップル家。希望に向かって再出発することになりました。


レ・ミゼラブル 少女コゼット

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少女コゼット 作品紹介 作品名 レ・ミゼラブル 少女コゼット 原作名 Les Miserables(1862年) 原作者 ヴィクトル・ユーゴー フランス人(1802年〜1985年) 訳書名 ああ無情 舞台 フランス 物語の期間 1818年から約16年間 主人公 コゼット 年齢 3〜19才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 2007年1月7日〜12月30日 話数 全52話 あらすじ  革命のパリ、ジャン・ヴァルジャンを追い続ける冷酷なジャヴェール警部からの手に汗握る逃亡、情熱に 燃える青年マリウスと成長したコゼットの美しい恋の物語。 幼いコゼットを連れパリからやってきた母・ファンティーヌは、仕事を探してモンフェルメイユ村までやってきました。子連れではどこからも雇ってもらえず、とうとうパリからこの田舎の村まで流れてきたのです。そこでファンティーヌは、養育費を騙し取ろうとする村の宿屋ワーテルロー亭のテナルディエ夫婦にだまされ、愛する娘を預けて大きな工場のあるモントルイユ・シュル・メールの町へと更に働きに出ることを決断します。「いつか必ず迎えに来る」母の言葉を信じ、哀しみを堪えるコゼット。仕事を探すファンティーヌは町の市長を務めている優しく親切な紳士マドーレーヌに出会います。しかし、彼の本当の名はジャン・ヴァルジャンと言って、貧しい家族に与えるために一塊りのパンを盗んだことで投獄され脱獄を繰り返して19年間を刑務所で過ごした過去を持っていました。 牢獄を出所した後も心が荒れ果てたジャン・ヴァルジャンは一人の神父に出会い、希望を取り戻し、過去を秘めたまま今では町の人のために大きな工場を経営し、市長という大役を果たしていたのです。 一方宿屋を営む強欲なテナルディエ夫婦に預けられたコゼットは、使用人として働かされるつらい毎日を送りますが、夫婦や宿の娘たちの仕打ちにも負けず、愛らしく力強く成長していきます。 やがて、無理な生活がたたり病に倒れたファンティーヌの願いを受けたマドレーヌとコゼットが出会い、運命のドラマは原作にないオリジナルの登場人物やエピソードも加えて、壮大に展開して行きます。


私のあしながおじさん

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作品紹介 作品名 私のあしながおじさん 原作名 DADDY-LONG-LEGS(1912年) 原作者 アリス・ジェーン・チャンドラ・ウェブスター アメリカ人(1876年〜1916年) 訳書名 あしながおじさん 舞台 アメリカ合州国 物語の期間 1924年から約7年間 主人公 ジュディ・アボット 年齢 14〜21才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1990年1月14日〜12月23日 話数 全40話 ビデオ バンダイビジュアル 全8巻(BES-641〜648) DVD バンダイビジュアル 全10巻(BCBA-1085〜1094) 監督(演出) 横田和善 脚本 藤本信行/大塚汎 音楽 若草恵 キャラクターデザイン 関修一 受賞内容 平成2年度文化庁子供向TV用優秀映画賞 あらすじ  孤児のジュディは、匿名の後見人の援助で高校へ進学する。作家になることを夢みる彼女は、親友となるサリーやジュリア、その伯父のジャーヴィスと知合い、楽しい高校生活を満喫していた。が、孤児院出身であることを隠し続けることは常にジュディの心に影を落とした。そうした不安を援助者である「あしながおじさん」への手紙につづるが、答えが得られることはなかった。結局身の上を隠したままジャーヴィスの求婚を断るが、それが愛する人の身も心も深く傷つけたことを知ったジュディは深く後悔し、卒業式の壇上で真実を告げる。病気のあしながおじさんに面会に行った彼女を待っていたのは…。  孤児院で育ち、父母の名前も知らないジュディは、明るく、意志の固い女の子。13歳になり、偶然読まれた反省文が評議員の目にとまり、全寮制の高校に進学させてもらえることになりました。ジュディは人生を変えた恩人を、「あしながおじさん」と名づけました。そして本名を名乗らぬその慈善家に対して、ジュディが約束したのは月1回手紙を出すことでした。  入寮したジュディにとって、ニューヨークは驚きの連続。ましてや同室のジュリアとサリーは上流階級出身で、ジュディとは天と地ほどの差がある境遇でした。カルチャーショックに落ちこむジュディにとって、唯一のなぐさめはおじさんへ手紙を出すことです。  ある日、ジュリアの紹介でおじさんのジャーヴィスと出会います。ジャーヴィスはお金持ちでも、気取ったところがなく、ジュディは次第に好意を抱くようになります。一方ジャーヴィスは、気まぐれで奨学金を出した相手がジュディと知り、びっくりします。しかし今さら本当のことも言えず、黙っていることにした。  そして3年がたち、ジュディは美しく成長し、ジャーヴィスに対する思いも強くなっていきましたが、同時にジャーヴィスへの思いをあきらめるほかないと決心したのです。  卒業式の日、ジャーヴィスが病いに倒れたことを知ったジュディは、駆けつけたい思いを押えて式を終えました。そこへグリグスが来て、あしながおじさんも危篤だと告げたのです。びっくりしたジュディは、あしながおじさんの住むニューヨークへ急ぎました。  そこでジュディは、ジャーヴィスとあしながおじさんが同一人物だったことを知ります。そして、自分に宛てられたたくさんの手紙を見せられ、お互いの気持ちを知りました。その後、病いの回復したジャーヴィスとジュディは、ついに結婚することになりました。


牧場の少女カトリ

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作品紹介 作品名 牧場の少女カトリ 原作名 PAIMEN,PIIKA JA EMANTA(1936年) 原作者 アウニ・エリザベト・ヌオリワーラ フィンランド人(1883年〜1972年) 訳書名 牧場の少女 舞台 フィンランド 物語の期間 1912年から約6年間 主人公 カトリ・ウコンネミ 年齢 6〜12才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1984年1月8日〜12月23日 話数 全49話 ビデオ バンダイビジュアル 全10巻(BES-221〜230) LD バンダイビジュアル 全2ボックス DVD バンダイビジュアル 全12巻(BCBA-0683〜0694) 監督(演出) 斎藤博 脚本 宮崎晃 音楽 冬木透 キャラクターデザイン 高野登 受賞内容 昭和59年度文化庁子供向TV用優秀映画賞 あらすじ  舞台は1900年初頭のフィンランド。9歳の少女カトリは3年前、出稼ぎに出たまま帰らぬ母を待って、祖父母といっしょにくらしていた。カトリは苦しくなった家計を助けるために家畜番として屋敷に雇われることになる。カトリの持ち前の明るさと聡明さは多くの人々の心をとらえる。いろいろな人との出会いや別れを体験していく中で、カトリは成長していった。その後、カトリを気にいった次の屋敷の奥様に一緒について行き、奥様の実家の屋敷から学校に通わせてもらえるようになる。そしてある日、音信不通だった母がトゥルクの病院にいるという連絡が入り、カトリは母と6年ぶりの再会を遂げる。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)  カトリはフィンランドの小さな村に住む少女。お父さんが亡くなって、お母さんがドイツへ働きにいくことになりました。カトリはおじいさんとおばあさんの3人で待っていなければなりません。  でも戦争が始まり、お母さんからの手紙も届かなくなりました。9歳になったカトリは、仲良しのマルティが見つけてくれた仕事をすることにします。仕事は、遠い村のお屋敷の家畜番。  愛犬のアベルといっしょに一生懸命働いたカトリですが、牧場の牛が熊に襲われたことから、この仕事は無理。家に帰ることになりました。次にカトリが勤めたのは、友達のペッカがいるクウセラ屋敷。そこで小間使いとして、働くことになりました。  このお屋敷には、戦争にいっているご主人と、ししゅうが上手なロッタ様、かわいらしいクラウス坊ちゃんがいました。ところが突然、ご主人が戦場でケガをしたという知らせが届き、ロッタ様とクラウス坊ちゃんといっしょに病院に行くことになりました。しかし待っていたのは、ご主人が亡くなったという悲しい知らせ。やがて春が来て、ロッタ様はトゥルクの実家に戻ることにします。カトリも一緒にいくことになりました。働きながら学校に通えるようにしてくれたのです。  しかしロッタの実家では、カトリを心良く思わない人たちがいました。そんな環境の中でも、やさしさを失わず、次第に認められていくカトリでした。  カトリは編入試験にも優秀な成績で合格し、9月からは学校に通うことになったのです。さらに素晴らしいことに、戦争が終わり、お母さんの居所がわかったのです。ついに再会したカトリとお母さん。ふたりはとてもしあわせでした。  その後カトリは熱心に勉強し、心温まる物語をたくさん書く、作家になったのです。


アルプス物語 〜わたしのアンネット〜

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わたしのアンネット 作品紹介 作品名 アルプス物語 わたしのアンネット 原作名 Treasures of Snow(1950年) 原作者 パトリシア・メアリー・セントジョン イギリス人(1919年〜1993年) 訳書名 雪のたから 舞台 スイス 物語の期間 1900年から約7年間 主人公 アンネット・バルニエル 年齢 7〜14才 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1983年1月9日〜12月25日 話数 全48話 ビデオ バンダイビジュアル 全10巻(BES-1875〜1884) DVD バンダイビジュアル 全12巻(BCBA-0707〜0718) 監督(演出) 楠葉宏三 脚本 吉田憲二 音楽 広瀬量平 キャラクターデザイン 竹松一生 受賞内容 昭和58年度文化庁子供向TV用優秀映画賞 あらすじ  アンネットとルシエンは幼なじみ。仲良しだった二人は、ふとしたいきちがいからけんかをしてしまう。そんな折、仲直りをしにきたルシエンが、思いがけずアンネットの弟ダニーにケガを負わせてしまった。ダニーの足がなおらないと知ったアンネットは、ルシエンを許せない。事件の噂は村中に知れわたり、ルシエンはやがてひとり森の中で過ごすようになった。森で出会った不思議な老人ペギンに木彫りを教わり、罪の償いに木彫りを彫るルシエン。ルシエンの心からの想いはやがてアンネットの心を開いた。名医にダニーの足を診てもらおうと、ルシエンは吹雪の峠を越える。ダニーの足は回復する。二人の友情と共に…(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)  スイスのロシニエル村に住むアンネットが7歳のクリスマス・イブに、弟ダニーが誕生しました。しかし残念なことに、お母さんはそのまま亡くなってしまったのです。  5年の歳月が過ぎたクリスマスに、ダニーはサンタクロースからかわいいおこじょのプレゼントをもらいました。それはクラウスと名づけられ、みんなに大切にされました。  ところがちょっとした思い違いで、アンネットとルシエンが大ゲンカ。ルシエンは、ダニーが大切にしていたクラウスを、谷底に落としてしまったのです。そしてクラウスを助けようとしたダニーも谷に落ちてしまいました。ダニーとクラウスは無事に救助されましたが、このときのケガがもとで、ダニーは一生松葉杖が必要な体に…。  一方ルシエンは、学校の友達や、村人から冷たくされ、森に逃げ込みます。そこには、変わり者のペギン老人がいて、ルシエンに木彫りを教えてくれるのでした。おわびの気持ちをこめて木彫りの方舟をあげるルシエン。でもアンネットたちは許してくれません。  年に一度の村祭りのコンクールに、アンネットはダニーのために編んだセーター、ルシエンは木彫りの馬を出品することに。ところがアンネットはその馬を壊し、ルシエンが出品できないようにしてしまいました。コンクールでは、アンネットが優秀賞に選ばれましたが、素直に喜べません。  そんなある日、ルシエンは有名な整形外科医の話を聞き、ダニーを診てもらうことを考えました。ルシエンはペギン老人にお金を借り、吹雪の中、峠を越えて町まで歩いていきました。ドクター・ギベットにダニーの足を診てもらった結果、足が動くことがわかり、アンネットたちは大喜び。村の人たちも、ルシエンを見直すのでした。  春が来て、ダニーの足は治り、アンネットとルシエンも仲直りをしました。


愛少女ポリアンナ物語

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作品名 愛少女ポリアンナ物語 原作名 Pollyanna(1913年) Pollyanna, Grows up(1915年) 原作者 エレナ・ホグマン・ポーター アメリカ人(1868年〜1920年) 訳書名 少女パレアナ パレアナの青春 舞台 アメリカ合衆国 物語の期間 1920年から約1年半 主人公 ポリアンナ・フィティア 年齢 8〜9歳 製作 日本アニメーション/フジテレビ 放送期間 1986年1月5日〜12月28日 話数 全51話 愛少女ポリアンナ物語 あらすじ  父を亡くして一人ぼっちのポリアンナは、おばのパレーにひきとられて暮らすことになった。孤児のジミーや偏屈なペンデルトンらとの出逢い。ポリアンナはお得意の“よかったさがし”で、ベルディングズビルの人々を幸福にしていく。が、ある日、思いがけない事故でポリアンナの足が動かなくなる。ここまでが第一部。ポリアンナのはからいで昔の恋人チルトンと仲直りしたパレーは結婚する。ポリアンナは足のリハビリでボストンのカリウ夫人のところに住むことになり、いなくなったカリウのおいを捜す。しかし、意外にもそのおいはジミーとわかる。チルトンの突然の死など波乱の第二部は大団円で終わる。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)  両親が亡くなり、お母さんの妹にあたるパレーおばさんに引き取られることになったポリアンナ。でもパレーおばさんは子どもが好きではないので、ポリアンナに厳しく接します。ポリアンナはそんなとき、父に教えられた「よかった探し」をするようにしています。これは、相手のいいところを見つけることです。  そんなポリアンナは、すぐに町中の人気者になりました。でもただひとり、いくら話しかけても返事をしてくれない紳士がいます。変わり者、とウワサされているペンデルトンさんです。あきらめずに声をかけるポリアンナは、ついに話をし、友だちになることができました。  そしていちばんの友だちは、孤児のジミーです。ペンデルトンさんにジミーを紹介し、養子の話が持ち上がりました。そしてジミーの身元を確認するため家を飛び出し、交通事故にあってしまったのです。この事故が原因で、ポリアンナの足は動かなくなってしまいました。  足を直すため、ボストンに手術を受けにいったポリアンナ。手術は成功し、足が動くようになったのです。カリウ夫人のところから、病院に通うことになったポリアンナは、足の不自由なジェミーと知り合います。カリウ夫人はポリアンナとジェミーと楽しいときを過ごすうち、ジェミーを養子にすることに決めました。  すっかり体の良くなったポリアンナは家に帰り、全快祝いのパーティーを開いてもらうことになりました。ところがパレーおばさんと結婚したチルトン先生が、ガケから落ちて亡くなってしまったのです。  悲しみに暮れる中、カリウ夫人からジェミーの足の手術が成功したという連絡が届きます。そしてポリアンナ、ジミー、ジェミーは3人仲良く遊ぶようになりました。


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