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私は独身で子供さんの現代事情と言う面に関しては情報が薄いほうでしたが、今日、驚きの現状を耳にしました。今の学校では『出来ないことはやらなくても良い』という教育をしているのだそうです。もちろん、全ての学校がこういう風に考えているわけではないのでしょうが、これは少なからず衝撃を受けました。具体的に説明すると、体育などで跳び箱が飛べなければ別に無理に飛ばなくていい。鉄棒や縄跳びも出来ないなら出来ないでいい。無理に覚える必要はない、という風に指導をしているのだそうです。結果、クラスの半分以上の子が跳...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.27 Tue 23:01
携帯電話が普及した昨今、待ち合わせに関する考え方はかなり変わっていると思います。今は遅刻してもすぐにメールで『遅れそうです。どこかで時間を潰してて?』と連絡を入れることが可能ですよね?でも、携帯電話が普及する前は事前に約束し、予定の待ち合わせ場所で相手が来るのを待つしかありませんでした。貴方は相手をどれくらいまで待てますか?なんていう心理チェックみたいなものもあったくらい(笑)私の友人は比較的時間にルーズな人が多く、待ち合わせを10時くらいにしたら1時間遅刻してくるとか当たり前でした。最大待ち...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.23 Fri 21:23
前回は『アルジャーノンに花束を』を紹介しましたが、今回ご紹介するのは女性の一生を雪のひとひらに例えた話ポール・ギャリコ作『雪のひとひら』です。雪のひとひらは、ある寒い冬の日、地上を何マイルも離れたはるかな空の高みで生まれました。この一文から物語りは始まります。物語の主人公は一片の雪の結晶、降り積もった雪のひとひらは雪ダルマの一部になったりしながら春になると水の一滴となって川を流れ、下っていきます。旅の途中、運命の人(?)雨のひとしずくと出会い、恋に落ち、四人の子供に恵まれます。旅はどんどん進...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.22 Thu 20:51
幸せ・不幸せは、満足するかしないかの違いだけ。どこで拝見した言葉かは忘れてしまいましたが、目から鱗の言葉だなぁ。。。と思いました。お金があって、何不自由なく暮らしているのに『自分は不幸だ』と言う人。お金もないし、人から見れば負け犬なんて言われているのに『自分は幸せだ』という人。どちらも自分の心をありのままに表現している。嘘でもやせ我慢でもない。幸せとはどんなことを言うのか?不幸せとは何をもってそう捕らえるのか?幸せか、不幸せかの違いはそれをどんな風に捕らえるかだけなのかもしれません。傍目から見...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.20 Tue 22:05
Somewhere over the rainbowBluebirds flyBirds fly over the rainbowWhy then, oh why can't I?ミュージカル、OZの魔法使いといえば『Over the rainbow』『虹の彼方に』が有名ですね。今日、出先でとても珍しいものを見かけ、写真を撮りました。雲が七色に光っている光景です。残念ながらデジカメではその幻想的ともいえる光景を取りきることができませんでした。。。これは瑞雲、慶雲、景雲と呼ばれるもので、雲の中の氷の粒(もしくは水滴)につよい太陽の光が当たることでおこる自然現象。私も瑞雲を見るのは初めてです。昔からこ...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.18 Sun 20:41
梅雨時が終われば傘の脅威がなくなると思ったら大間違い!そう、そうでした。世間の女性の皆様は、最近、日傘をご愛用なのですね(泣)いえ、日傘を否定するつもりは毛頭ございません。だって、日焼けは美肌の天敵ですし、直射日光に当たりまくってると皮膚癌にもなっちゃいますもんね。でも、地下街や店内で、その傘の取扱にはお気をつけ願えないでしょうか?前にも書いたと思いますが、傘は凶器です。振り回せばその先端は後ろを歩く人を容赦なく襲ってきます。それは日傘とて同じこと。どうぞ、どうぞ傘をブンブン振り回すのはご容...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.16 Fri 20:27
いつも前向きでいたいけど、基本は後ろ向きな桐生は落ち込むとけっこうどん底まで落ち込んでしまいます。悪い考えって、考え始めると底なし沼みたいにどんどん深みにはまっていきますよね。。。悪い考えにハマってしまうと、自分以外の人はみんな幸せそうで、自分だけが不幸のどん底にいるような気持ちになる。実際には自分より大変な境遇の人も沢山いるし、冷静になったらそんなに思い詰めるほどのことじゃなかったのになぁ・・・なんて思うこともあります。が、落ち込んでいる時は誰がどんなに慰めてくれてもどこかで素直に受け止め...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.14 Wed 21:01
今、人の話をうまく聞ける人ってあまりいない気がします。というより、人と話をすることが苦手な人が増えているのかな?私はジェットコースタートークと銘打つほどいろんな話をしてしまいます。友人曰く、どうして何の話も出来るわけ?というくらい話す話題は様々。政治・経済・社会情勢等の一般的話題から、アイドルネタ、ゲーム・アニメ・漫画ネタ、果ては無駄知識まで、確かに他の人よりは付き合える範囲が広いかもしれません。が、広くはあっても浅いんですけどね・・・ただ、話せるジャンルが広い分だけ、人との付き合いも広がって...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.12 Mon 22:53
ここ10年、日本語はとても大きく変化しているようです。時代の流れに合わせた言葉が生まれ、また時代にそぐわない言葉が忘れ去られたり、解釈が変わってしまったりしていく。童話の桃太郎をご存じない方は少ないと思いますが、お話の冒頭『おじいさんは山へしばかりへ、おばあさんは川へ洗濯に』という下りがありますよね?さて、ここに出てくる『しばかり』 何のことだか判りますか?私は幼い頃、この『しばかり』が『芝刈り』つまり、芝生を刈るのだとおもっていました。実際には『柴刈り』、焚き木用の細い枝を拾いに行ったという...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.11 Sun 21:33
私の好きな本に【アルジャーノンに花束を】という本があります。原作者はダニエル・キース氏、この本でアメリカで出版されたSF小説で最高の賞のひとつであるネビュラ賞を受賞なさいました。私の記憶が確かならば、以前、日本でドラマ化されていましたね?もちろん、ドラマは脚色をされているので原作とは異なっていると思いますが・・・基本のあらすじはこんな感じです。知能発達障害の青年、チャーリィは妹に性的暴行を行おうとしたと母親に誤解され、家族にも捨てられてしまいますが、とても心優しく、おとなしい青年。勤め先の先輩...
天象儀工房 〜atelier planetarium〜 | 2010.07.09 Fri 21:39
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