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狭小住宅

このテーマに投稿された記事：93件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c127/19648/

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: 小さな土地に建築された小さな家の設計／建築／生活についてのブログ。15坪程度かそれ以下の土地に建築された、建坪10坪以下の住宅が狭小住宅と呼ばれている。
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住環境と○○○

　「ひだりにひっぱるとおうまさんはひだりにいくんだよね。」　息子とこんな話をしました。手綱さばきの話です。昨年の夏に引き馬に一緒に乗った時のことを思い出したのだと思います。息子の話は時空が行ったり来たりするので、話についていくのが大変です。　山にほんの少しだけ近いところに住んでいた時に、遊び程度に乗馬を習っていました。現在は運動は何を？と聞かれたら、自転車？と答えるでしょうか。スポーツにはほど遠いですが。　移動手段として乗り始めた自転車ですが、徒歩とくらべるとびっくりするほど行動範囲が広がり...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2012.02.03 Fri 16:37

不思議な縁がある

　住む場所には縁があると思います。　現在住んでいるこの場所は、私の父が育った場所だそうです。職場に近いからということを最優先で探しただけだったのに、まさか父が暮らしていたところに自分が暮らすことになろうとは思いもしませんでした。　それから１０年余が経ち、家を建てることになりました。選んだ土地は、聞くところによると、父が住んでいた場所にさらに近いそうです。祖父母も父も他界した今となっては具体的な場所はわかりませんが、私がこの土地を選んだことには、不思議な縁もあるのかなと思いました。　そして、そ...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2012.01.27 Fri 14:59

自然を身近に感じる

　今日は、朝からみぞれ、そして雪になりました。　マンションの窓から見る雨や雪は、地上から見るそれとは違っています。まるで空中で見ているかのようです。朝出かける準備をするときは、　「さて、地上はどうかな？」と、ベランダから通りを見下ろしてその日の天候を確かめます。高層マンションではないのですが、マンションに住んでいると屋根に落ちる雨音も聞こえなければ、通りを歩く人や車の跳ね上げる水しぶきも見えないので、自分が外を歩くときの実際の感覚が想像しにくいのです。大して降っていないなとう思って外に出ると...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2012.01.20 Fri 16:43

明かりの灯る家

　先日仕事帰りに家の建設予定地を見てきました。この季節ですから夕方にはすっかり日が暮れていました。　周りの家は１階部分をほぼ駐車スペースが占めているので通りからは家の明かりはほとんど見えません。設計中の我が家の１階は、グレーチングの扉から家の中の明かりが見えるはずです。暗い夜道を帰ってきたときに自分の家が明かりでわかったら素敵だなと考えていたこともあったので、少し楽しみになりました。　暗闇の中にぼんやりと浮かび上がる家。明るすぎてご近所迷惑？そんなことありませんよね。（written by 妻）JUGEMテ...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2012.01.18 Wed 14:39

変化する家

　年末年始を実家で過ごしました。実家も小さな家ですが、私たちが建てようとしてうる家よりはずっと大きな家です。実家で暮らしていたときは、もっと大きな家がいいと話をしていましたが、それぞれが独立するとそこで暮らす人は少なくなり、そんな大きな家は必要なかったとみんなで納得します。　毎年お正月を終えて思うことは、人も生活も変化を続けているということです。今この瞬間にぴったりな家も時が経過していくと少しずつ合わなくなります。その時々の暮らしに対応できる家、そんな便利な家があったらと都合のよいことを考え...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2012.01.06 Fri 12:16

Miele (ミーレ) 美術館

　表参道のミーレ美術館に行って、ミーレの食器洗い機やオーブンを見て来た。ミーレ美術館は、根津美術館の向かいに建つ、建築家の隈研吾氏（根津美術館も設計）が内装設計をしたというミーレのショールーム。なかなかカッコウ良いデザインになっていたが、トイレのドアがよくなかった。内側に開くため、便器とドアと壁に挟まれそうで、出入りがしづらかった。　とはいえ、中庭があったり、外の道路を通る格好良い外車達がみれる大窓があったりと、さすが青山という感じだった。（我が家のある大田区は、窓から軽トラとか神輿と...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2011.12.25 Sun 19:59

子どもの心が育つ家づくり

　家を建てると決めて土地を購入したばかりの頃の息子は、現在、住んでいるマンションがイチバン良い、新しいおウチはイヤだと言った。建築予定地に連れて行くと何故か泣きそうになっていた。　建築家の佐々木さんと打ち合わせの度に、大伝馬町の建築事務所に連れて行き打ち合わせに同席させている。その効果か、最近では、新しいおウチはイヤだと言わなくなった。　打ち合わせに行く時には、たまに、道ですれ違うだけの知らない人に、「ケンケンね、これから佐々木さんのトコに行くの。」としきりに話しかけているときもある。　　建...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2011.12.17 Sat 00:24

あたらしいおうちになったら

　「あたらしいおうちになったら．．．！！」　こんなことを息子がよく話すようになりました。家づくりをすすめていることをようやく理解してきたようです。設計の打ち合わせに連れて行っている成果でしょうか。　そこでひとつの疑問。今住んでいる家（マンション）はどうなるのか？　「こわすの？」　「壊さないよ。他の人に住んでもらうことになるのかな。」　「どうして？？」　「だって、他の人も住んでるし、ここのお部屋壊したらみんなのお家も壊れちゃうでしょ？」　「どうして？？？」　「だって、隣のお家とつながって...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2011.12.12 Mon 16:55

オール電化：ガス管を引き込むかどうかの選択

マルコヴィッチな家は、オール電化になる予定でいる。そこで、ガス管はどうするかという選択が必要になった。現状は更地。上下水道もガス菅も入っていない。これから引き込むので、どんな選択でも可能だ。上下水道は必要案件。でも、オール電化の家にガスは不要。とは言っても、長期的な視点で見れば敷地内まで、引っ張っておいた方が何かあったときに、ハッスルが少ない。結論として、敷地内の角に引き込んでおくことにした。ガスについて、ガス管自体を敷地内に引き込むかどうか、そんな選択肢もあったのだ。JUGEMテーマ：狭小...

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2011.12.12 Mon 12:45

マルコヴィッチな家の建築模型を公開

　写真は初公開のマルコヴィッチな家の内側。別に壁が無いわけではない。トクベツに壁をはずしてみたところ。　手前は、左下から入り口、トイレ、冷蔵庫置き場、キッチン、１階のロフト。トイレ、キッチンの向こう側は、ダイニング兼入り口！　左側の半階あがったところがグレーチングの床、模型では網状になっている。一番上の階の吊られた箱みたいな場所は、お風呂。こんな感じの内側になる予定。（written by 夫）JUGEMテーマ：狭小住宅ポチッとお願いします。にほんブログ村

建築家の佐々木さんと建てる小さな家 | 2011.11.29 Tue 20:15

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