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JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容1989年、日本。1243年、フランス。1916年、ドイツ―時代と国を超えて繰り返される密室殺人。図書館で胸を貫かれた女性、城から忽然と消えた6 人の騎士、戦地で消えた4人の遺体。それらに隠れた、ある男女の恋の運命。不可能犯罪も輪廻転生したのか?切ない思いと仰天トリックが全編彩る本格ミステリ。 ○感想流石物理の北山。物理トリック大バーゲンセール状態である。1989年の日本、1343年のフランス、1916年のドイツ。 それぞれの時代でそれぞれの事件が起き、それぞれに大...
のーみそコネコネ | 2013.01.11 Fri 20:22
2011年に続き2012年も読んだ本総まとめを。 湯浅泰雄氏の「ユングとキリスト教」は何十年ぶりかの再読ですが、改めて厚みと歯ごたえに感銘を受けました。理解を深めたくてギリシア・ローマ、原始キリスト教、カタリ派などに関連した書籍を読み、再び同氏の「身体論」を手にとって読み始めたのですが、今度は「安易にわかった気になる」自分に危なさを感じ、一旦読むのを中断しています。 こういう右往左往も読書の楽しみだなぁと思います。 「ミストボーン」シリーズは2012年中には第一部しか読めず今ひとつな手応えしか得ら...
毎日木っ端みじん | 2013.01.09 Wed 22:28
ファン垂涎、十二国記の新刊が今年の夏、12年ぶりに発売されるそうです。「十二国記」新潮社公式サイトの情報では2013年7月に発売予定とか。これまで発表された「丕緒の鳥」、「落照の獄」の2編に加え、書下ろしの短編がはいるのだとか。 やった〜!(*゚∀゚) 長いこと、本当に長いこと待ったかいがありました! ただ今まで新潮社から発表された短編に書き下ろしを加えたものなので、残念ながら泰麒の話は望めないでしょうね…。(ただ、今後長編執筆も予定されているので、こちらに期待したいところです。) たけど、久しぶりに新...
日々の書付 | 2013.01.07 Mon 19:35
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