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この時期は、二十四節気七十二候では 「鶺鴒(せきれい)鳴く」と言うそうです。 意味そのままに セキレイが鳴き始めるということで 夏に北に渡っていたセキレイが帰ってくる時期だそうです。 でも?セキレイってよく見るなあと思いまして 調べたところ。 渡り鳥じゃないセキレイと 渡り鳥だけど最近は何故か渡らないセキレイが多くなっているそうです。 昔の人は楽しめた気候が 気候変動かどうか知りませんが 変わっていくものなので...
坂井春明堂 | 2018.09.03 Mon 11:22
今月は名月にちなんだイベントがたくさん開催されます。 抹茶を頂く、お茶会もありますが 萬福寺では24日、煎茶を喫するお茶会も開催されます。 申し込み制なので、早めにどうぞ。 時間をかけて丁寧に淹れられた煎茶は 本当に色も綺麗で、驚くほど美味しく 感動します。 本日のおススメは、 煎茶を喫するにはこれが必要! <二代 三浦竹泉 彩釉双鳳紋茶注 共箱> (幅:10.5?、奥行:7?、高さ:5.5?、口径:5?) ...
坂井春明堂 | 2018.09.02 Sun 13:09
最近、日本人で中国育ちのアメリカの大学に通っている学生さんとお話をする機会がありました。 日本の文化と、中国の文化、両方を見聞きして育った 若者はとても謙虚で、素直で、 いろんなことを自分の目で見て学ぶことに重きを置く人でした。 日本の良いところをたくさん発見して帰って欲しいと思い 連れまわしてしまいましたが まだこれもあれもと見せたいものがあって、 「また来てね」と送り出しました。 多くの質問をして、 こちらが学ぶことの方が多かったです。 &...
坂井春明堂 | 2018.08.29 Wed 11:08
今日で8月が終わりですね。 台風、雨、雷、暑さ 大変でしたね。 「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」の精神で 頑張っている人たちがたくさんいた8月だったと思います。 9月は頑張った人たちが どうか休める月でありますように。 本日はお久しぶりの お煎茶道具、 涼炉をご紹介するのは初めてです。 <雲林院寶山 白泥涼炉 共箱> (直径:13?、高さ:12.5?) 雲林院寶山 代々続く...
坂井春明堂 | 2018.08.29 Wed 00:06
青汁の製品が沢山販売されている昨今ですが、なかなか美味しい青汁に巡り合うことができません。 運が良い人は最初から自分の口に合う青汁に巡り合うことができるかも? でもそんなことはあまり起こりませんね。 私も今までいろいろな青汁を購入したりしてきましたが、世田谷自然食品の乳酸菌が入った青汁は、美味しい青汁の一つだと言っても良いと思っています。 この美味しさというのは、癖のない青汁の原料でもある大麦若葉に抹茶を加えることによって作り出されています。 ...
100億個の乳酸菌が入った青汁【世田谷自然食品】 | 2017.09.20 Wed 16:51
本日より始まりました『茶良』煎茶器展! 皆様のお越しをお待ちしております。 【作家さん在廊スケジュール(予定)】 ◆9月2日(土)・・・見野大介さん(陶芸)→ http://studio-hachidori.com/ ◆9月9日(土)・・・井倉幸太郎さん(陶芸)→ http://yagyuyaki.wixsite.com/yagyudo ◆9月10日(日)・・・中井由希子さん(染織)→ http://www.rooftop-nara.net/index.html ◆9月16日(土)・・・金本卓也さん(陶芸)→ http://toukanamot.exblog.jp/i0/ ◆9月18日(祝)・・・中尾心啓さん(陶芸)→ https://www.face...
無一物 | 2017.09.01 Fri 17:30
寺町通には代表するお茶屋さんの 「一保堂」さんがあります。 風の関係か、自宅の扉を開けると ときどき一保堂さんの方から 芳しいお茶の香りが漂ってきて 心地よい晴れ晴れとした気分にさせてくれます。 お茶は飲むだけではなく 香りも楽しむものだと感じますね。 今日はお煎茶道具のご紹介です。 <3代 三浦竹泉 倣萬暦窯 青華五彩龍鳳紋 水カン 共箱> (幅:18?、奥行:10.5?、高さ:約13?) &...
坂井春明堂 | 2017.07.24 Mon 00:00
JUGEMテーマ:煎茶道 昨夜の奈良うつぎサロンは、『遣唐使が持ち帰った唐代のお茶〜陸羽の「茶経」のお茶飲む』と銘打った会でした。 煎茶美風流で毎年の恒例行事となっているこの茶のための茶畑での茶摘みと瓶茶作り。 今年は、5月に依水園の文化講演会で家元が講演を行いました。 その時は、炭火で炙った瓶茶の香りのみを皆さんに嗅いでもらったのですが、 今回は実際にお湯に入れて飲んでみました。 作り方の手順は「茶経」の通りに、道具も「茶経」の記述通りに...
無一物 | 2017.07.22 Sat 18:28
蒸し暑い日々が続きますね。 体調に気を付けてお過ごしくださいね。 宵山じゃなくとも、 7月は街には祇園祭の音と飾り お祭りムードが賑わう京都です。 前祭と後祭に分かれ、 山鉾が巡行します。 熱中症に注意して、祇園祭を楽しみましょう。 今回は とっても久しぶりのお煎茶道具をご紹介いたします。 <三浦篤 赤地着彩金襴手雲鶴紋 煎茶碗 6客 共箱> (直径:6.2?、高さ:5?) 煎...
坂井春明堂 | 2017.07.05 Wed 09:33
JUGEMテーマ:煎茶道 雲林院寳山展も会期が半分過ぎました。 遠隔地で会期中奈良までいらっしゃれない方もいるかと思いますので、ここでしばらく展覧会の見どころをご紹介します。 第一回は 白泥三峰涼炉(十七代雲林院寳山) 涼炉とは煎茶道具の一つで、炭に火を起して涼炉に入れその上に湯沸しの器を乗せて湯を沸かす当時のコンロです。 この涼炉は明治期に活躍した十七代寳山(昌平)の作です。明治維新によって、江戸幕府が崩壊し朝廷が東京に遷ったことにより、これまでおもな注文主であった朝廷や...
無一物 | 2017.06.26 Mon 17:50
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