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JUGEMテーマ:鳴く虫 昨日、あるテレビ番組のロケでキンヒバリを採集していました。そしたらなんとキリギリスの幼虫がいたではありませんか。もうびっくり。自然ではキリギリスは普通4月中旬前後に孵化します。今日も気温17℃と暖か。キンヒバリも時折り少し鳴いていて、もう春ですが、3月と言えば辺りはまだ冬枯れのままです。今日のキリギリス幼虫発見はは過去最速記録です。 (画像はそのキリギリス幼虫)
鳴く虫日記 | 2020.03.26 Thu 17:35
JUGEMテーマ:鳴く虫 本日、最高気温17℃と暖か。今日も、スズムシ、クマスズムシ、クマコオロギ、エンマコオロギのマットに霧吹きします。 一方で、マツムシ、カワラスズ、ヒメコオロギのマットには霧吹きしません。これらのマットの上には霧吹きをしてビニールを被せて管理しているため、ある程度の湿気が保たれているのです。そのため毎日霧吹きはしません。10日に1回くらいの頻度の霧吹きで構いませんので。孵化が楽しみや! (画像は孵化を待つ各種飼育ケースが置かれた自宅虫部屋の様子)
鳴く虫日記 | 2020.03.23 Mon 15:48
JUGEMテーマ:鳴く虫 本日もスズムシの卵が入っている飼育ケースのマットに霧吹きしました。3月に入ってから毎日霧吹きしています。乾燥すると卵は孵化しません。逆に水が多すぎたら卵は窒息死します。水は多すぎても少なすぎてもダメなんです。(画像はマットを掘り起こした際に表面に現れたスズムシの卵)
鳴く虫日記 | 2020.03.22 Sun 16:40
JUGEMテーマ:鳴く虫 越冬中のコロギス幼虫の採集に行ってきましたが、残念ながら捕れませんでした。 3年ほど前に、コロギスの幼虫を2匹採集した場所だったのですが、今回は発見できませんでした。 次回は夏頃に、成虫を狙う予定です。 本日、最高気温22℃と、春爛漫と言うよりも初夏に近い感じでした。 画像のようにコナラが芽吹いていて、メジロが可憐な声でさえずっていました。
鳴く虫日記 | 2020.03.19 Thu 16:43
JUGEMテーマ:鳴く虫 スズムシやコオロギ類を飼育する際に、コバエ除けシートは必需品です。幼虫の天敵のクモの侵入を防いでくれます。また、スズムシは壁面を登れませんが、マツムシは足裏に吸盤があって登れるため、小さい幼虫の頃は蓋の隙間から脱走されてしまいます。そのため、画像のように飼育ケースのフタと本体の間にコバエ除けシートなどのシートや布切れなどを挟む必要があります。また、ヒバリ類のように、成虫でも体長6〜7ミリの小型種は蓋の隙間から逃げられるので、シートを挟む必要があります。2年前...
鳴く虫日記 | 2020.03.17 Tue 17:31
JUGEMテーマ:鳴く虫 本日、気温9℃と真冬並みの寒さ。寒いうちにスズムシと、クマスズムシの飼育ケースにシートを被せました。これはクモの侵入を防ぐためです。クモが飼育ケースに棲みついてしまうことがあります。そうなると孵化してきたスズムシの幼虫がクモに食べられてしまうのです。孵化を確認したのにあんまり増えてこない場合はクモの侵入を疑ってみてください。マットのくぼんだ所や、置いた隠れ家とマットの隙間などに巣を作っていることが多いです。白いクモの巣があるのですぐにわかります...
鳴く虫日記 | 2020.03.16 Mon 18:09
JUGEMテーマ:鳴く虫 本日、キンヒバリの採集に行きました。 お客様からキンヒバリ2ペアの注文が入ったのですが、1ペアしか在庫がなくて少し慌てました。1ペアしかないのになんで2ペア注文が入ったのだろう。在庫数を間違えて入力したのかな? キンヒバリの成虫♂ゲット。続いて♀もゲット。 いつもならせっかく採集に来たのだから、ついでにもう少し粘って採集するところなんですが、別件で忙しいため今日はすぐに帰ることにしました。 しかしいつもながら虫捕りは楽しい〜 (...
鳴く虫日記 | 2020.03.13 Fri 16:04
JUGEMテーマ:鳴く虫 鳴く虫は35℃以上、15℃以下では鳴きません。24〜26℃くらいが一番美しい音色の温度帯と言われています。そして、温度が高い時は鳴き声のテンポが速く、気温が低い時はスローテンポになります。 これは、音を出すために左右の翅を擦りますが、体温が下れば筋力が低下しスローテンポになり、体温が上がれば翅を動かす筋力が上がるため、鳴き声がアップテンポになるためと考えられます。晩秋になって肌寒くなってきた時の、ゆっくりとした鳴き声は、もの悲しい感じになります。気温が...
鳴く虫日記 | 2020.03.12 Thu 13:32
JUGEMテーマ:鳴く虫 本日、スズムシの越冬卵に霧吹き開始しました。昨年晩秋産卵後から本日まで全く霧吹していませんでした。飼育ケースの底のマット(土)の中に卵を産んでいますがマットは乾燥してカラカラになっていました。スズムシの卵は意外と乾燥に強くて、冬の間、全く霧吹しないで放置状態で構いません。ただ、この3月〜4月ごろの乾燥には弱いため、この時季は必ず霧吹する必要があります。普通に霧吹きするとマットの表面だけが湿気るだけで、下の方に湿り気が行きません。そのため、畑を耕すようなイメー...
鳴く虫日記 | 2020.03.10 Tue 15:48
JUGEMテーマ:鳴く虫 スズムシのエサは、市販のスズムシのエサと、野菜類で飼えます。 昔から、ナスやキュウリなどの野菜と、煮干し、削り節などの動物質の餌を与えていました。 スズムシは意外と共食いしますので、動物質の餌を与えることによって多少軽減できます。 煮干しや削り節などを与えるよりも、お勧めは市販のスズムシの餌です。これは製造メーカーによっても多少違いますが、共通の部分が、大豆、米ぬか、玄米、魚粉などが配合されている点です。オキアミ、エビミール、ビタミンミックスなどが配合されたも...
鳴く虫日記 | 2020.03.08 Sun 13:35
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