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やはり1回観ただけで内容は把握しきれなかったので、前作「エヴァンゲリヲン 新劇場版:破」を観直してから、もう一度「エヴァンゲリヲン 新劇場版:Q」を観た。 2作目の「破」を再観賞して分かったことは、エンドロール後に出て来た予告編の内容と全く異なる内容で今作「Q」が作られていたということ。その意味で「Q」のエンドロール後に出た次の完結編の予告も信用できないかも知れないと思った。 全4部作で予定されている「エヴァンゲリヲン 新劇場版」の3作目は、4コマ漫画で言えば「起承転結」の...
@東京都オタ区 | 2015.06.21 Sun 08:44
◎追記(2013/9/28) 第12話(最終回)まで観てちょっと熱が冷めた。 正直言ってもう少し世界観の広がりが欲しかった。宇宙とか他の星と言う話から始まっていたはずなのに、結局ずっと日本の限られた狭い地域のもめ事に終始してしまった。決して古い「ガッチャマン」を再現してほしかったわけではないが、とても「この星を守る」というセリフに合致していない内容だった。 全エピソードの主な舞台となった「立川」は世界の一部というより、ただの点でしかない。かといって今回の「ガッチャマン」たちたった5...
@東京都オタ区 | 2013.09.10 Tue 06:56
内容的には2作ともTVシリーズに直接繋がった続編でありシリーズ完結編の前後編。TVアニメの映画化に良くあるダイジェストは全く含んでいない完全新作。だからTVシリーズの内容を忘れているとかなり分かりずらいので、その場合はストーリーを観直しておく必要があると思う。自分は3年前にTVシリーズを観たっきり再視聴しないまま映画を観たので最初ちょっと戸惑った。ということはつまり、TV版を全く知らない人が観ることはお勧めできない。 TVシリーズから続く『東のエデン』は監督・神山健治が原作・脚本を書いてお...
@東京都オタ区 | 2013.08.29 Thu 08:14
ネットの投稿動画で初めて観た時は二人のヒロインのセリフと声がとてもうざったく感じて嫌だったのだが、何話か観ているうちに気にならなくなり、最終的にはなぜか感動させられてしまった不思議な作品。意外とマイナーでDVDが安くなっており全6話全6巻を各巻ほとんど送料プラスα程度で入手できたので改めて観直してみた。むしろ国内より海外で評価が高かったそうだ。ちなみに閉店した渋谷HMVのDVDフロアでこのDVDが新商品として陳列されていたことをなぜかよく憶えている。 概略は不条理なコメディテイストのSFアニメ。雰...
@東京都オタ区 | 2013.08.27 Tue 17:54
TVアニメ『TIGER & BUNNY(タイガー&バニー・通称タイバニ)』は、一言で言えば様々なアメコミヒーロー物を日本的な新しい解釈でパロディ化した作品である、たぶん(しかしWikiではそのことに全く触れられていない)。 キャラクターデザインや世界観はオリジナリティ溢れる内容だが、TIGERのロープアクションは「スパイダーマン」を連想させるし、BUNNYの生い立ちは「バットマン」風 (舞台となる架空都市もゴッサムシティを連想させる)、またヒーローたちの装備するスーツは日本のアニメヒーローよりアメコミや映画「アイ...
@東京都オタ区 | 2013.08.09 Fri 09:57
※このブログでは特に前置きがない限り『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』ではなく、“エヴァ”と言ったらあくまでも最初のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』を対象にして書いているので念のため。 ついでなので、数年前に偶然見つけた『新世紀エヴァンゲリオン』のもう一つの落胤(らくいん)について触れておこうと思う。 エヴァンゲリオンではヒトとそれ以外の種族(使徒)との生き残りを賭けた闘争が描かれたのに対し、エウレカセブンではヒトと他種族の争いを止め共生を目指す姿が描かれた。そしてこのもう一つの漫画作...
@東京都オタ区 | 2013.08.05 Mon 16:56
先日エヴァ旧シリーズのDVDBOXを観直したばかりなのでなおさら強く感じたことだが、この作品の世界観や設定・キャラクターに「新世紀エヴァンゲリオン」の模倣もしくはオマージュが多分にみられる。あるいはそれが理由で受入れられないエヴァファンも多くいるのではないかと推察するが、個人的には全く逆に最終的にはエヴァよりもこちらの方が好きになった。 「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明と言えば「風の谷のナウシカ」を始めとして宮崎駿と関わりの深い人物だが、エヴァのストーリー展開はむしろ宮崎...
@東京都オタ区 | 2013.08.03 Sat 04:59
ネットの記事を読んで観て以来、下らないと思いながら気がついたらすっかり毎週楽しみになってしまった放映中のアニメ作品。(原作)ライトノベルのラブコメならハッピーエンドにならないとおかしいが、原作者はどうやってこんな重たい話に幸せなオチをつけるつもりなのだろうか。小説はまだ続いているようなのでアニメは独自のラストを設けると思われるが、原作の本当の最後だけはとても気になる。 発端の設定はほんとうにしょうもないが、物語の背景などはしっかり考えられており、意外にもちゃんと...
@東京都オタ区 | 2013.06.15 Sat 23:25
1年ほど前に第1話を観て以来、まだ当分続きは観られそうにないと思っていたが、今日あっさり続きの2話から最新6話までを鑑賞した。当初は現状の6話目で完結の予定だったが、最終的に来年公開される第7話がラストになった。1話約60分なのでTVシリーズなら3話分、全7話とすれば21話分。 なので2〜6話を一気に観たということはほぼ5時間ぶっ続けの長丁場だったはずだが、全く集中力が途切れることなく観ることができた。それは単に面白かったというよりもOVA作品としてしっかり作られていた証拠だ。 久しぶりに観たガン...
@東京都オタ区 | 2013.05.12 Sun 09:03
たぶん漫画が連載されていたころちょっと気になった記憶はあるが、内容はまったく知らないまま10年前にアニメ化された全26話を観てみた。原作の漫画とアニメ版は共に星雲賞(日本のSFファン投票)を受賞している。 近未来の宇宙ステーション内にある巨大企業の最下位部門である宇宙ゴミ(デブリ)除去のチーム・デブリ課のコミカルな人間ドラマを中心に意外とスポ根もの風に描かれて行くが、先進国や大企業の優位性を巡るテロ事件、常に死と隣り合わせになる宇宙作業の緊張感など、中盤以降には暗く悲しいリアリ...
@東京都オタ区 | 2013.05.09 Thu 09:18
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