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▶交響詩篇エウレカセブン 第1話:ブルーマンデー Wikiによれば各話のサブタイトルは主に洋楽の楽曲名に由来するらしい。登場人物などの由来も映画を始めとした多種多様なカルチャーからの引用が面白い。誰の趣味なんだろう。そろそろ全50話の3周目に入るべきか否か。感動を消費するのさえ惜しまれる名作。なんでもかんでも軽薄な恋愛映画にして一儲けしようとする邦画に比べたら、遥かに評価されるべき純愛ストーリーなんだけどな。改悪された映画版はまったく好きになれなかった。 JUGEMテーマ:アニメノ...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.10.24 Sun 07:28
▶墓場鬼太郎 昨日「ゲゲゲの女房」が最終回。まあ、ある意味、なんてこともない昭和家族の原風景的なドラマだったのだが、今どき最高視聴率が20%を超えていたというのだから、ずっとTVドラマとは縁遠かった人間にも驚きである。この人気、民放が眼をつけないわけがないな。しかし、このドラマにも関係の深い水木しげるの本当の原点である「墓場鬼太郎」は、民放で2年前に初めてアニメ化されており、ドラマ原作の書籍「ゲゲゲの女房」は同じ年の2ヶ月後に出版。新しい水木しげるムーブメントはその辺りから始まって...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.09.26 Sun 09:23
▶涼宮ハルヒの憂鬱 さすがにまだまだ新しい2009年度版「涼宮ハルヒの憂鬱」後半のエピソードを拾い集めて観るのは大変で、とくに「エンドレスエイト(第12〜19話)の最終話が見つからなくて苦労した。(モニタをフルスクリーンにして観られる動画じゃないとね) 企画して実際に作ってしまったことも凄いし、演出的な効果が最大限に発揮されたことも確かだが、それにしても「エンドレスエイト」のループ8回というのは多かったかも知れない。せめて4、5回。ようするにその観る者によって予想される回数を大きく...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.09.23 Thu 08:29
▶涼宮ハルヒの憂鬱 TVアニメ2009年度版「涼宮ハルヒの憂鬱」後半の1エピソードである「エンドレスエイト」は文字通り放映が8回つづく、同じ時間がループしつづけてしまうストーリー。 ようするに、映画化もされた北村薫の小説「ターン」(3部作の一つ)や、個人的に好きな「リプレイ」(世界幻想文学大賞/ケン・グリムウッド/新潮文庫)のように(あるいはその他同様の設定の作品etc.)、主人公たちの置かれた一定期間の行動が何度も何度も繰り返される。前述した小説2作を読んでいる人間にも、決してつまらないと...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.09.22 Wed 17:46
▶涼宮ハルヒの憂鬱 2006年度に放映された全14話を観終えた(ある意味、夢オチw)。この面白さを日本人同様に理解できるヲタクな外国人が世界中に、たぶん我々の想像より確実に3ケタは超えて存在するはずという現代社会こそが、まったくもって本当の不思議であると言えよう。 しかし、正直これほど面白いストーリーとは予想していなかった。なにしろ少し前に一度観てみようと考えたことがあり、その時に第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」を途中で挫折していたので、まさか第2話以降の本編がここまで秀逸なシナ...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.09.21 Tue 23:58
▶涼宮ハルヒの憂鬱 こんなキャラクター物としか思えない内容のアニメなのに、ずっと観ていればド素人もトウシロなりにその作品のクォリティーの高さに気づき始める。それは人気作としての確信犯的な余裕というよりは、やはり一つのブランドとして売り出すことに力を入れている作品には、それなりに才能を見込まれた人材が投入されているということなんだろうと思う。 なんというか、たぶん映画好きな人が観ると分かりやすいのかも知れないが、アタマの悪い自分には上手く説明ができない凝った演出の遊びは、狙ったか...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.09.20 Mon 21:39
▶涼宮ハルヒの憂鬱 ライトノベルと呼ばれるジャンルにはいまだ偏見があるが、Wikiの説明を読んだかぎり捉え方はそれほど間違っていないようだと分かった。かつてのジュブナイル小説や児童文学に与えられた教育的な志向に収まらないものを区別するためにカテゴライズされたという見方はなるほどと思ったが、作品のクォリティーも含めた自由度の高さから言って、自分的には“描くマンガ”に対する“書くマンガ”という位置づけはやはり変わらない。 とは言え、やはり一般的な小説という分野として認識するのは難しい。単...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.09.19 Sun 11:41
▶機動戦士ガンダム(第四十一話「光る宇宙」1980年1月12日放映) 残すところ二話で迎えるシリーズ最大のクライマックスであり、“ニュータイプ”の悲劇を象徴するシーン。シャアとララァ、アムロとセイラが交錯する激しい戦闘の果てに、シャアをかばってララァが死ぬ。たぶん、この絵を見てファーストガンダムを観たくなる人は多いと思う。 当時のエポックメイキングであると同時にやはり名作である。宮崎アニメとは全く違う価値を持つ富野カントクならではの人間ドラマ。そして、この時代の富野作品として...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.09.17 Fri 11:46
▶機動戦士ガンダム(第二十六話「復活のシャア」1979年9月29日放映) 約3ヶ月ぶりにDVD-BOX後半の再視聴開始。 DVD前半のストーリーでアムロに幾度も辛酸をなめさせられ、後方に回されていたシャアが、再び前線に復帰して来てホワイトベースと相見える。そして、命からがら地球に降りて来たはずのホワイトベースの面々だったが、民間人から正規軍として任命されると同時に、正式な“囮艦”としての役割によって再び宇宙へと追いやられる。 この辺りから、アムロだけでなくホワイトベースのクルーたち全員が第一...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.09.15 Wed 20:29
▶俗・さよなら絶望先生 いろいろな意味で絶望的な気分になってきたので観てみた。 それにしても、オープニング主題歌の大槻ケンヂは前作から2度目だが、変な歌詞を変な抑揚でハードかつドラマティックかつメロディアスな曲調を歌うところが、ちょっとオジー・オズボーン的な位置づけであるように思った。オジー・オズボーンは単にイロモノ的なシンガーであるにも関わらず、亡くなったギターヒーロー“ランディー・ローズ”の逸話以来、バックミュージシャンに恵まれる アーティストとして有名で、大槻ケンヂもそうな...
東 京 都 オ タ 区 | 2010.07.13 Tue 21:14
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