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「エンドレスエイトI〜IV」4話ちょうど半分を観終えた。 なんというか最初から各話の相違に意識を集中していたが、そんなに気を使わなくても、はっきり分かるくらい全然作りが違っていることが再視聴によって良く分かった。中間の6話が共通のシナリオだと思っていたのも勘違いで、ビミョーどころではなくかなり違っていた。 3話目以降はBGMの演出もいろいろ凝っていて、それがまた少しずつ高まって行く緊張感を絶妙に演出している。 涼宮ハルヒは夏休み中の暴走気味だったレクリエーション活動になぜか満足しておらず、そ...
@東京都オタ区 | 2011.03.27 Sun 01:06
2ヶ月にも渡って毎週ほとんど同じシチュエーションとセリフが流れる「エンドレスエイト」(全8話)を観て、かなり頭に来て二度と観ないと言う人や、こんなDVD買わない、というレビューの人が多数を占めるエピソードだが、DVDで二度目の鑑賞に入って「やっぱり面白い」と思ってワクワクしている。 具体的には、1話目ではその異常事態にはまったく触れられずエンディングまで行くが、2話目では冒頭から“既視感(デジャヴ)”を感じているらしい主人公・キョンのセリフが入ってくる。そして、微妙に違う状景=各カットにおける視点や登...
@東京都オタ区 | 2011.03.26 Sat 09:56
次はいよいよアニメシリーズ第一期・二期の全28話における最大のクライマックス「エンドレスエイト」のエピソード全8話。 とにかくタイトル通り全く(ほとんど)同じシナリオが8回もつづくのだから、そりゃ毎週放送を観ていた人が怒るのも無理はない(8回と言ったら2ヶ月…)。しかしこのエピソードを8話連続で観てみると、これがいかに的確な演出であるかということが分かる。たぶん3回とか4、5回の繰り返しでは足りなかったんだと思う。視聴者が想定する回数を2、3回裏切るくらい(ちょっと嫌になって諦めかけた頃)の時間が必要...
@東京都オタ区 | 2011.03.21 Mon 23:19
久しぶりに観た「笹の葉ラプソティ」はタイムトラベルを扱ったエピソードである。 すでに長門有希(宇宙人)や古泉一樹(超能力者)に彼らの超常能力を見せつけられていた男子高校生の主人公キョンが、いよいよ朝比奈みくる(未来人)によって時間跳躍を体験させられる。3年前へタイムトラベルしたキョンを待ち受けていた驚愕の真実とは…そんな話。 自分は物心ついた頃からSFが大好きすぎる少年だったが、いまだに理数を最も苦手としており、いつも本物の科学的解説になるとちょっと退けてしまう所がある。そんな自分でも、“タイ...
@東京都オタ区 | 2011.03.21 Mon 15:24
ちょうど原作の出発点である文庫の1冊目「涼宮ハルヒの憂鬱」を元にしたストーリー「涼宮ハルヒの憂鬱I〜VI」の6話分を観た。ネットの投稿動画で観た時とは全く違うクリアな画質にちょっとカンドー(同じ経験は「電脳コイル」をDVDで観直した際にもしているが)。本当に面白い話であると思う。また、アニメはほぼ原作通りに作ってあるものの、シナリオ的にはブラッシュアップされてより完成度が高められているような気がすることと、やはり声優陣の見事な演技で原作以上の面白さになっていると思う。個人的な価値観で言えばキャラ...
@東京都オタ区 | 2011.03.19 Sat 23:31
こんなくだらないものと、知らない人には言下にそう言われるであろう人気アニメ作品「涼宮ハルヒの憂鬱」のDVDシリーズをようやく全巻揃え終わった(映画版はそのうち)。 お金もない時期に本当にバカみたいだが、逆に言えばこういう物欲こそが就業意欲に繋がるというのも正論だと思う。とりあえず最安値を目標にしたので限定版と通常版の中古DVDの混成状態であり、全28話全16巻で¥21577(送料込)となった(ちなみに定価で全巻揃えると約¥80000、ブルーレイのBOX版では約¥30000)。個人的にはこういうものは気に入...
@東京都オタ区 | 2011.03.12 Sat 18:28
こんなアニメあったんだ。ガンプラ30周年記念に作られたという、おそらくガンプラ販促用のアニメ作品。1話10〜15分で全3話の短い内容だが、本家本元が作るガンダムのパロディーだけになかなか見応えがある。 白馬で公道を走り去っていくあの人とか、優しいガンプラマイスターのお兄さん転じてガンプラバトルでは狂ったような笑いを放つブッ飛びキャラとか、ガンプラカスタムの「ベアッガイ」とか、ある意味狙いすぎのネタのオンパレードではあるが、ガンダムファンやロボットアクション系のゲームが好きな人はニヤリとさせら...
@東京都オタ区 | 2011.02.09 Wed 00:07
TVシリーズがあまりにも良くできていたので先日原作本の1冊目「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでみたわけだが、今改めてアニメ版の最初のエピソードを観てみると、本当に良く出来たシナリオだったことが分かる。とてもテンポ良く物語の背景や登場人物を紹介しながらも、間の取り方が絶妙で決して話を無理矢理詰め込んだ感じがしない。30分番組なのに、観終えた印象では1時間くらいの内容に感じられるほど充実しているのは、ちょっと凄い。あとは、あのラノベ小説のイメージをここまで的確に映像化しているというセンス。主題歌もあく...
@東京都オタ区 | 2010.12.21 Tue 18:16
▶みつばちマーヤの冒険 13話まで観終わった。やはり主人公のマーヤよりフィリップ(永井一郎=磯野波平)やウイリー(野沢雅子=孫悟空)の存在感が大きい。 自由奔放でとんでもない行動に奔るマーヤと、連れ戻しに来たと言いながらすぐにマーヤに助けを求めてばかりの頼りない優等生ウイリーという困った二人組を楽しく観察しつつも、危機に陥るといつも勇猛果敢に救助する風来坊のフィリップは、決して大人たちが言うようなナマケモノなんかじゃない。 命がけで危険なところに飛び込んでいったり、人...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.11.14 Sun 17:06
「みつばち」を主人公にしたアニメと言えばタツノコプロの「みなしごハッチ」が有名だが、個人的にはいかにも辛気くさいドラマの「ハッチ」よりも、ドイツ児童文学が原作で明るくほのぼのとした演出の「マーヤ」の方が断然好きだった。 シンボリックにデザインされたキャラクターや挿絵風の背景はまるで絵本がそのまま動き出したようなシャレた印象で、すでに持っている「ガンバの冒険」に並ぶクォリティーの高い作品だったと思う。 また、少年時代の自分にとっても子供向けと思わせる内容であったが、今改めて観てみると、...
@東京都オタ区 | 2010.11.06 Sat 09:51
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