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JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/23 《40面》 刀となぎなた(長刀;薙刀)について、剣道となぎなたの試合がネットにアップされている。剣道側は社会人と思われる2〜5段。その相手はなぎなた部の女子高生で2級から1級。臑(すね)の打ち込みが認められることで、剣道側は想定外の攻撃に困惑することになる。結果は、なぎなた側が3−2で勝つのである。翌年の再戦では剣道側も対策を練って勝つのだが、それでも3−2という薄氷を踏む感じ。 なにしろ長さが違うので、面や小手への打ち込みは、剣道...
日経を読んで | 2019.07.26 Fri 21:38
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/22《20面》 ウズベク(現在はウズベキスタン)といえば、「ナボイ劇場」。 ウズベク(共和国)はソ連時代の名称で、ソ連崩壊後の1991に独立国となり「ウズベキスタン共和国」となった。アフガニスタンの北に位置する中央アジアの1国である。第二次大戦直後にソ連に拘束されたの日本兵はソビエト連邦の各地に移送され抑留された。約2万人がこの地で抑留された。 抑留経験者らは「ウズベクで良かった」と口を揃えて言う。抑留といえば極寒の中での...
日経を読んで | 2019.07.23 Tue 16:15
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/10夕刊《12面》 7月17日 追記 6月29日の横浜アリーナでの公演の記事がのっている。BABYMETALは2010年に結成された少女(当時)3人によるメタルダンスユニット。ヘビーメタル(ヘビメタ)といえば、刺青入りのむつけき男ががなり立てる音楽を想像しがちだが、それをベイビーメタル(ベビメタ)として、かわいい少女のメタルという意外性で売り出したもの。アミューズ(所属会社)は、動画をYouTubeで流したところ大きな(とりわけ海外からの)反響があった。「ギ...
日経を読んで | 2019.07.11 Thu 18:27
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/08《1、5面》 日本経済新聞社の調査では、ハイテク分野の25品目で上位5位に入った企業数は、中国が延べ33社、米国勢が同38社、中国と米国の合弁企業が1社だった。両国の比較表は次のとおり。 米国 中国 ?HP(23.2%) パソコン ?レノボ・グループ(23.2%) ?アップル(14.9%) スマート フォン ?華為技術(14.7) ?小米(8.7) ?オッポ(8.1...
日経を読んで | 2019.07.08 Mon 18:14
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/05 《7面》 エコノミスト360°視点(呉 軍華) 6月29日のトランプ大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談では、アメリカ側の「制裁関税第4弾の発動見送りと華為技術(ファーウェイ)への部品供給許可」により、筆者(呉氏)は、「貿易協議を巡る米中の攻防がどうやら中国ペースになってきた。・・・交渉の主導権を握ったのは中国とみてよかろう。」とする。 今回の会談で中国と対峙するにあたり、米国のジレンマが露呈した点だ。ジレンマとは、政治か...
日経を読んで | 2019.07.06 Sat 16:25
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/04《33面》『悠々球論』(権藤 博) 昨年の夏の甲子園で脚光を浴びた吉田(輝)投手。球速は140?台とそれほど速くない。大谷翔平は入団時にすでに160?を投げていた。それでも初登板の広島戦(6月12日)では、大瀬良投手との投げ合いを制して初勝利。その秘密は、直球が手元で浮き上がるらしい。それで思い出されるのがレッドソックス時代の上原。ど真ん中にポンポン投げていたが打たれなかった。たしか、抑えの9回分の投球では1本の安打も許さず、つなげれば完全試合ということだ...
日経を読んで | 2019.07.04 Thu 12:10
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/07/02 《1面》 この輸出規制について、政府は、 理由として?日韓間の信頼関係が著しく損なわれた?韓国に関連する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生した――の2点をあげた。前者は元徴用工訴訟を巡る韓国政府の対応への不満が背景にあり事実上の対抗措置といえる。 後者については具体的な中身を明らかにしていない。この措置は「透明、予見可能で安定した貿易環境となるよう努力」という精神に果たして合致しているだろうか。 中国について前に触れた...
日経を読んで | 2019.07.02 Tue 23:20
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/06/27 ≪27面≫ 中国が席巻するエネ市場 (私見・卓見 日本総合研究所創発戦略センター シニアスペシャリスト 瀧口 信一郎) ・太陽光発電器 世界トップ10のうち9社が中国企業 ・風力発電タービン 世界トップ15社のうち8社が中国企業 ・原子力発電 国産原子炉「華龍1号」の実用化に成功 ・電気自動車の車載用蓄電池 寧徳時代新能源科技(CATL)が世界トップ 中国企業の強さは「パラノイア(偏執狂)的な起業家精神」を持つ人材に...
日経を読んで | 2019.06.28 Fri 11:34
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/06/17 《5面》 経団連の中西会長とトヨタ自動車の豊田章男社長から、これまでのような「終身雇用制」を維持することは難しいとの発言があり、日本式経営の特徴の1つであるこの制度の見直しが迫られている。終身雇用制という場合、それは一部の大企業を前提とした話であり、「帝国データバンクによると現時点の企業の平均年齢は37.16歳」とされる。20〜30年で倒産・廃業する企業では48年(大学卒を想定して22歳から70歳まで)の終身雇用は意味をもたない。企業の存続が50年以上と...
日経を読んで | 2019.06.17 Mon 15:03
JUGEMテーマ:日経を読む 2019/06/15 《1面》 ホルムズ海峡で、日本と台湾の会社が保有するタンカーが攻撃をうけた。安倍首相のイラン訪問に合わせたもので、この訪問を無意味なものとしようとする意図が感じられる。それはともかく、記事によれば日本の中東産の原油依存度は87%にのぼる。もしホルムズ海峡が封鎖されたら、原油価格は暴騰する。1973年秋の第一次オイルショックでは、OPECが原油価格を一挙に4倍に引き上げた。結果は、日本をはじめ世界に経済混乱とハイパーインフレーションをもたらし...
日経を読んで | 2019.06.16 Sun 12:41
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