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「週刊文春2012ミステリーベスト10」海外部門

「週刊文春2012ミステリーベスト10」国内部門 (← 前記事)に引き続き、海外部門のご紹介。私は、昔は、読むミステリーの多くが海外もの、だったような気がします。…それが・・・高村薫さんの、「マークスの山 」(← 絶対に『単行本』をお薦めする)あたりから、警察小説にはまり、それ以来、ミステリーは日本のものを、よく読むようになりました。No.1 解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) スティーヴ・ハミルトン 早川書房 発売日:2011-12-08 ブクログでレビューを見る» ...

“寝湖世NOINU”のクタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2012.12.16 Sun 13:50

読了記録「死ぬまでお買物」+翻訳ミステリー大賞シンジケート主催 福岡読書会!

JUGEMテーマ:海外ミステリーJUGEMテーマ:自分が読んだ本 「死ぬまでお買物/エレイン・ヴィエッツ(中村有希)」物凄く久しぶりに翻訳ミステリを読んだ〜。というか、小説自体が久しぶり。やはり紙媒体に印刷された文章最高。すごく楽しかった!まーそれはそれとして、長い。何がって、死体が出てくるまでが。冒頭から「誰が酷い目にあうか」は、はっきりと示されているのに、「ほんとうにそうなる」までの時間がもう超なげぇ。途中で、「ん?もしかしたら死なない?」とまで。当たり前にそんなわけ無いんだが。そんなわけで、「ま...

ゆるぐだ ときどき録 | 2012.08.08 Wed 22:55

「週刊文春2011ミステリーベスト10」海外部門

以前は、海外の作品もよく読んでいたのですが最近はご無沙汰・・・ですね。昔は、年末年始は温泉地にて過ごすことになっていて、その際には、数冊の海外ミステリーの文庫本を電車に乗る前に、購入するのが、楽しみの一つ・・・でした。このランキングの中では、「007 白紙委任状」(ジェフリー・ディーヴァー著)が、今、図書館から借りている状態で読み始めたばかり、です。私は、本来、サイコ系のミステリーとか連続殺人ものが、大好き(いったい、どう云う性格をしとるんじゃ…?)。…で、アクション系、スパイもの系の小説は、(映画...

“寝湖世NOINU”のクタクタ、でも云いたい放題、やりたい放題 | 2011.12.20 Tue 22:09

「人形の記憶」 マーティン・J・スミス

久しぶりに自分で買った海外モノ。古本ですが(^_^;)どうやらこの本、シリーズものの2冊目だったようで、主人公家族の背景とか分かりづらいところもありました。これ以外は出版されてないみたいなんですけど・・・。どうも海外ものは登場人物を把握するまで時間がかかりますね〜何度も最初の登場人物ページを見てしまいました。おまけにずっと主人公は本当の主人公の奥さんの方だと思ってました(+_+)途中でコイツ妖しいなと思いますが、最後は面白かったかな〜。JUGEMテーマ:海外ミステリー 

kuuの読書感想 | 2011.04.24 Sun 21:50

「航路」(上下巻) コニー・ウィリス

2冊でかなりのボリュームです。5〜6cmはあるでしょうか。姉に借りて来ました。ジャンルは何になるか、ちょっと微妙です。臨死体験についてのお話で、医療ミステリーのような、ファンタジーやSFとも言えると思います。姉も面白かったと言ってたし、訳者やあとがきでも絶賛されてのですが・・・決して面白くないんじゃないのです。第2部の終わり方なんて衝撃的だったし。主人公ジョアンナの生活面や研究段階や病院のことなどはとてもリアルに描かれてるのですが、第3部で描かれているのは想像の世界でしかないので、そこで違和...

kuuの読書感想 | 2011.01.31 Mon 23:56

「ミステリが読みたい!」ゼロ年代ミステリ ベスト・ランキング 海外篇

「ミステリが読みたい!2011年版」の第2特集としてゼロ年代ミステリ・ベスト50ガイドが掲載されていたので、その内のトップ10を、まずは海外篇から発表いたします。 「ミステリが読みたい!2011年版」ではさらに「ゼロ年代海外ミステリ座談会」なるものも企画されております。 興味がある方は手にとってご覧下さい。 さてはて、ゼロ年代というと9.11テロがあり、世界が再び紛争へと突入した時代でもあります。 日本では、小泉純一郎首相が大きな人気を博した時代でもありますが、戦後最大の好景気と言われても...

ミステリーが好き・・・ | 2010.12.25 Sat 07:18

「このミステリーがすごい!」2010 ベスト10 海外編

昨年(2009年)の海外ミステリーは、スティーグ・ラーソンの『ミレニアム』の話題で持ちきりでしたが(作者であるスティーグ・ラーソンは、残念ながら急逝。)、今年の海外ミステリーはいかに。 1990年代、刊行され、映画とともに話題となった『薔薇の名前 』のウンベルト・エーコが、久々に新作『バウドリーノ 』の翻訳が刊行されましたが、一般紙の書評にも取り上げられていましたが、刊行月が11月であったため、これらの年末のミステリー・ベスト10の対象外であったようです。 はたして、この物凄く出版点数が多い...

ミステリーが好き・・・ | 2010.12.21 Tue 22:30

週刊文春 2010 ミステリーベスト10 海外部門 発表!!

今回、お送りする週刊文春のベスト10の特徴を一言で言えば、素直なエンターテイメント作品が上位に食い込むということでしょうか。 加えて、アンケート回答者が週刊文春に気兼ねしてという事ないでしょうが、どうしても文藝春秋の本のランク・インが目に付きます。 今回、お送りする「週刊文春 2010 ミステリーベスト10 海外部門」でも文春文庫の本が他のランキングよりも若干、多いかなあという印象を持ちます。 それらを留意して、皆さんにもランキングを眺めてもらえればと思います。 それでは、「週刊文春 20...

ミステリーが好き・・・ | 2010.12.18 Sat 07:16

「ミステリが読みたい!」2010年ミステリ・ベスト10発表! 海外篇

2010年の今年も残すところ、カレンダー1枚となり、残す1ヶ月となりました。 皆さんにとって、2010年の今年はどんな年だったでしょうか。 そして、年末といえば恒例のミステリー・ベスト10の発表ですネ。 数多くある恒例のミステリー・ベスト10発表の中で一番早い発売の「ミステリが読みたい! 2011年版 」(ミステリマガジン編集部編、早川書房)を、今回は取り上げます。 選考手順は、ミステリマガジン編集部が信頼できる「ミステリのプロ」と呼ぶ人たちに4つの基準(ストーリー、サプライズ、キャラクター、文...

ミステリーが好き・・・ | 2010.12.11 Sat 08:46

「ポアロにうんざり」だったアガサ・クリスティ、孫が明かす

JUGEMテーマ:海外ミステリー

Link the Earth. | 2010.10.21 Thu 09:26

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