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最近読んでる本
このテーマに投稿された記事：1053件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c216/3925/
- 最近読んでいる本の紹介です。
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作者のブログへ：「acomiracle」さんのブログ
その他のテーマ：「acomiracle」さんが作成したテーマ一覧(1件)
直木賞候補作 葉室麟「恋しぐれ」
ちょうど電車ん中で読んでた本が、直木賞候補作に選ばれたのを知ると 「コレコレ、コレコレ」と詐欺みたくなるのは興奮のせいだろうか？葉室麟の「恋しぐれ」を読んでみました。第145回直木賞候補作ですね。個人的には「花や散るらん」以来の葉室さんですが、直木賞取ってほしいな。でも前回の直木賞・木内昇の「漂砂のうたう」とややかぶるのかな。タイミングが悪いかも。。。そんな本の内容は与謝野蕪村の俳句をモチーフに、彼を取り巻く友人の円山応挙、家族、弟子たち、そして蕪村自身の恋模様を創作したものです。簡単に言えば...
楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.07.06 Wed 07:10
宮本輝「三十光年の星たち」
宮本輝さんの「三十光年の星たち」を読んだ。良かった。やっぱ良くなかった。でも良かった。大好きな作家なので辛辣なコメントを書いてしまいそうだ。でも感謝と敬意を。 あらすじは、京都の小路の平屋に住む坪木仁志。並びの平屋に住む佐伯平蔵という老人から80万円を借りていたが、期日までに返せる見込みがなくなり、自分の車を売って借金の一部を返そうと直談判に行く。すると、平蔵はその車を使って自分の運転手になることで、日当を借金から差し引くと話す。平蔵はこれまで何人もの志を持った女性が商売を始める際に無利子無...
楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.07.04 Mon 07:06
女子になりたくなった？
有川浩さんの「 阪急電車 」を読んでみました。著者もあとがきで書いているけど、電車ん中で見かけたカップルで妄想逞しくして、駅ごとにエピソードをつなげていく感じ。どのエピソードも前向きで心温まる話ばかり。しかも力がいい具合に抜けているんで共感できる。おっさんなのに共感してしまった。一番共感できたのは「正しい行きずりの関係」。正しい行きずりの関係をわきまえることは、車内だけじゃなくどんな社会でも活かせそうです。 そんな本のあらすじは片道15分の阪急今津線を舞台に、失恋した女性の壮絶な...
楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.06.30 Thu 07:15
新世界！！
私と違ってあまり物欲のない夫・・・がしかし！！あるコマーシャルを見てロックオンジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクションぜひ欲しい！！っぽいオーラを出してたので買ってみましたんでようやく今日見ましたいんやぁ〜・・・・超おもしろかった！！サンダーバードはテーマ曲も挿入曲もだいぶおなじみだったのにしっかり見たことなくて今回初めて見て思った「実写版のタイムボカンだ！！」（あ、人形劇だけど）マジ４０年以上も前の作品とは思えないクオリティはまりました・・・・今日第２号出てました通常価格１，７９０円どう...
「安い値ネット」忠犬そうるの漆器？日記？ | 2011.06.28 Tue 22:24
☆東野圭吾著『流星の絆』☆
6月27日（月）こんにちは、ヘアサロンサンレオ梅ヶ丘店の店長さいてつです本日は定休日をいただいております休みですが、講習会に参加し、しっかり勉強してきます今回、読み終わった本は…東野圭吾氏著『流星の絆』惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。（by Amazon)さすが東野圭吾氏です序盤の伏線の張りかた、登場人物の描写、最後のどんでん返し…文句なしです惨殺された両親の敵討ちの息子...
☆サンレオ梅ヶ丘★店長ブログ☆ | 2011.06.26 Sun 12:30
「吸血鬼〜お役者捕物帖〜」栗本薫
JUGEMテーマ：最近読んでる本 久しぶりに引っ張り出して読んだタイトル通り、役者さんが捕り物する話主人公の夢さん大好きだった学校の実習で湯のみ作った時「夢之丞」って彫ったの覚えてる(笑この完結編「地獄島」は読まなかった事にしている・・・・・・・・最後ボーゼンとしたまあ理想の問題学生の頃は栗本作品大好きだった「ぼくらの時代」シリーズ「伊集院大介」シリーズとか全然覚えてない「グインサーガ」は50巻くらいで挫折した・・・飽き性には無理「魔界水滸伝」もなんか次元飛びすぎて最後の方ついていけなくなった・...
めもちょう* | 2011.06.22 Wed 04:30
本と詩。
JUGEMテーマ：最近読んでる本『なずな』437頁。ちょっと眠くなるところもあった。。この物語の中で流れる時間は約2ヶ月。“なずな”という名の赤ちゃんと、←彼女に関わる人たちの2ヶ月。物語の中に出てくる「まど・みちお」さんの詩がとてもいい。「ぼくが ここに」：なにものも、そこにいることが、素晴らしいと・・・ 「ミズスマシ」：大切なもの、愛しいものが中心として、世界が広がるんじゃなく、大切な愛しい中心点は円周から遠のいていく。それは悲しいことじゃ決してないと・・・あ、話がそれた。ま、いいか（笑） 2ヶ月...
大好きなもの | 2011.06.21 Tue 08:36
☆雫井脩介著『犯人に告ぐ』☆
6月20日（月）こんにちは、ヘアサロンサンレオ梅ヶ丘の店長さいてつです本日20日（月）と明日21日（火）は連休でございますどうぞ間違えてご来店なさらぬようご注意下さいませさて、またまた読み終わりました今回の本は…雫井脩介氏著『犯人に告ぐ』犯人よ、今夜は震えて眠れ-。連続児童殺人事件。姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の劇場型捜査が始まる! (by Amazon)これは結構読みやすく面白いですね〜主人公巻島の活躍が渋いですわ〜途中、 「あれ、こんな人、出てたっけ」という箇所がございますが、安心して最...
☆サンレオ梅ヶ丘★店長ブログ☆ | 2011.06.19 Sun 10:08
虹果て村の秘密 (ミステリーランド) 有栖川有栖 夏休みに読もう！
虹果て村の秘密 (ミステリーランド) 有栖川有栖児童書の棚においてあったので、児童書かと思ったらこの講談社ミステリーランドのコピーは「かつて子どもだったあなたと少年少女のために」となっているので、大人も正々堂々と読んでいいんだ！とうれしくなりました。（どっちみちいつも正々堂々と児童書読んでるけど）これは主人公が夏休みに遭遇する事件なので「夏休みに読む図書」としては最高におすすめ！！です。あらすじ（Amazon）推理作家にどうしてもなりたい12歳の少年・秀介は、憧れの作家二宮ミサトを母にもつ同級生の優希...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.06.16 Thu 10:14
伊坂幸太郎「SOSの猿」
伊坂幸太郎の「SOSの猿」を読んでみた。難しい。難しすぎて脳内に溶けていかない。すごい隙間な部分でこねくり回して、それが伊坂ワールドなんだけど、そのディープさは深すぎるんじゃね？とつぶやいてしまう感じです。読み直したいとは思わないけど。読み直したら面白いかも。これってもっと早く出会っていたら僕たちは結ばれてたよね、みたいだな。うんうん。あらすじは、家電量販店員の二郎は困っている人がいると放って置けない。イタリアでエクソシストの経験を持ち、訪問カウンセラーの副業をしている。そんな二郎がひきこもりの...
楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.06.15 Wed 07:26
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