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里予王求の王の牛勿言吾

伊坂幸太郎『あるキング』(徳間書店,2009/08) ドカベン以上の野球の天才、山田王求を主人公にした物語。参考文献に『マクベス』(しかも木下順二訳と福田恒存訳の2種類)を挙げているとおり、シェイクスピアを下敷きにした王の物語。直球なのに奇妙なドライブがかかった一種のファンタジーというか、ううむ、なんだろう。そこがまた伊坂幸太郎らしいと言うべきかと正直なところ戸惑っています。

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.11.27 Fri 06:27

重力ピエロ

JUGEMテーマ:映画  JUGEMテーマ:伊坂幸太郎ついに!重力ピエロのDVDが発売されましたわたしは基本的に小説を映画化するのがすきではないのだけれどこの映画は、映画館で観てすごくよかった。。「春が、二階から落ちてきた」とか「本当に深刻なことは、 陽気に伝えるべきなんだよ」とか原作中の名台詞がスクリーンで!!!もう大興奮!ガンジーの「自分が、世の中で見たい変化になりなさい」もかなりがつんときたし。伊坂さんが目指していた「楽観的でもなければ悲観的でもない」「やり切れないけれど爽快感がある」「泣けな...

:>* | 2009.10.22 Thu 23:25

終末のフール

JUGEMテーマ:伊坂幸太郎 JUGEMテーマ:Book review だいぶ前に文庫を買ったのに、読む時間が無くて手を付けられなかった作品。 元々伊坂作品が好きなので、彼の生み出す独特の世界観が見られたのは良かった。ただ、他の伊坂作品と比べると何か物足りない気がするのも確か。他の作品で見られるミステリー要素が少なかったのが理由だろう。 今回の設定は、3年後に地球が滅びると誰もが知っている仙台が舞台。地球滅亡の原因である小惑星が衝突すると5年前に判明した、というもの。 地球が滅びる瞬間でも滅びると知った...

Diary Blog | 2009.10.14 Wed 03:12

陽気なギャングの日常と襲撃

今度のギャングは銀行がメインじゃないぜ! ということで、ギャングスピンオフとでもいいましょうか。 基本的に、全員個性的過ぎるので、四人一緒じゃない場所でも何かしらに巻き込まれるのが常のようです。 4つの短編+中編+文庫のみに収録されているオマケ。 勿論、これは伊坂幸太郎の作品ですから。 前半に収録されている4つの短編は短編ですが、ばっちり繋がっています。4つの話が繋がっているだけではなく、後の中編にも繋がっていますので、読んでる途中で後戻りすること必至です。私は← おまけもいい感じです。悪党はた...

The Foolish Person's Nonsense | 2009.09.19 Sat 21:59

伊坂幸太郎ブーム到来!

もともと小説は全く読まず漫画一辺倒だったのですが、ひょんな事から伊坂幸太郎を読み始め、かなりはまっております。登場人物も魅力的ですが、終わりに近づくにつれて、キーワードが綺麗に繋がっていく面白さ!まるでパズルが綺麗にはまっていくような感覚に陥ります。 とんでもない世界観(「オーデュボンの祈り」しかり)なのにすらすら読めてしまう、ページをめくりたくなるストーリー展開は素晴らしいですね。それが他の小説の登場人物がさらりと他の小説に出てきたり、じっくり読み直すと新たな発見があるんですよね。 ...

ヲタな毎日 | 2009.09.14 Mon 19:46

あるキング

知らない間に出版されていた伊坂サンの新刊。 さっそく読み始めたんだけど、あれ?なんか違う。 いつもの伊坂サンとは、なんだかちょっと違うぞ。 飄々とした人物が交わす、ちょっと洒落た会話とかのあのイメージが薄い。 そして序盤から張られまくった伏線を最後にドミノ倒しのようにパラリパラリとめくっていくような感じも皆無。 ただシェイクスピアとかの戯曲なんかがちりばめられていて、『魔王』とかのあの雰囲気はかなりアリ。 しかし、これって作者曰く伝記ですわな。 王になるべく生まれてきた、王に求められて生ま...

読書三昧 | 2009.09.10 Thu 23:47

伊坂幸太郎/『魔王』

JUGEMテーマ:伊坂幸太郎堅い本ばかりだと疲れるので、合間に小説を読んでいる。大学の書籍部で5月の連休明けくらいに買った伊坂幸太郎の『魔王』 。当時、ちょうど『重力ピエロ』を読み終えた直後で、伊坂作品を続けて読もうと思っていたのだが、大学院の課題に追われてほったらかしだった。時間ができたら読みたかった本のリストに入っていたので。            作品のなかで、強大な力を持った人物・「魔王」が登場するわけではない。「魔王」とは、個人の力では抗えない「流れ」のようなもの。きわめて抽象的な存...

副団長のひとりごと。 | 2009.08.14 Fri 16:50

『終末のフール』伊坂幸太郎

2日間で読了。しみじみと、いい話だった...レビューでは、手抜きとか、いまいちという声も見かけたが 『死神の精度』が入り口で伊坂作品にハマることになった私には、違和感がない。世界の終わりを目前にした話もいいが、数年先という設定での人々の様子を描いてもらうのも、とてもいいものだね。JUGEMテーマ:伊坂幸太郎

colorful days | 2009.07.20 Mon 01:59

「終末のフール」読了

JUGEMテーマ:伊坂幸太郎 「終末のフール」(伊坂幸太郎)読み終わりました〜。 ようやく文庫化! 待ってました〜。 前々から気にはなっていたものの、ハードカバーは買わない主義のため、 (厚くて場所を取る&重くて電車の中で読むには向かないから) 文庫になるのを待っていました。 ■内容紹介 八年後に小惑星が衝突して地球は滅亡する。 そんな予言が発表されてから五年後、 奇妙な小康状態にある世界で、生きる人々の日常を描いた短編集。 ■感想 一言で言うと、伊坂ワールドな作品。 独特の空気というか、不...

月影のエチュード | 2009.07.04 Sat 13:26

「 俺たち兄弟は最強じゃないか、兄貴。 」

小説が無償に読みたくなって、映画が気になってた『重力ピエロ』を購入。映画の宣伝が『映像化不可能』とのことだったのですが、正直バカにしてました。でも、読み終わって、本を閉じて、初っ直な感想は、、、「コレ映画にしたらあかんやろ。」と思いました(・w・)笑” しかしこの題材"裁判員制度"にはいいんでないかな?こうゆう難しい裁判には招かれないんだろうけど。

Wolf!! | 2009.06.14 Sun 02:24

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