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詩とイメージ写真
このテーマに投稿された記事：149件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c230/13365/
- 詩から伝わるイメージに合った写真を添えてみよう！
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作者のブログへ：「no38special」さんのブログ
その他のテーマ：「no38special」さんが作成したテーマ一覧(3件)
「ある道化の物語〜オリジナルver.」
JUGEMテーマ：詩とイメージ写真 君がもし信じるなら ある道化の話をしよう 彼は人を笑わせたくて 一生懸命すぎたんだ だから彼の笑いはね ちょっとだけ難しく 多くの人は笑えない でもそうして破滅する 彼の生き様は笑ったよ 笑えないよね まったくさ だけど、道化だった君 君がいない人生は 本当につまらないよ まったくさ 君がもし信じるなら ある道化の話をしよう 彼は月に行ったのさ 君がいない人生は 本当につまらないよ まったくさ ※この曲を元に、第４回ヨカリサの構想が...
夜の風に物思い | 2016.05.03 Tue 05:44
「こんな夜には」
JUGEMテーマ：詩とイメージ写真 こんな寒い夜には 君に会いたくなるよ 一日頑張ったねって 言って欲しくなるよ けど私は臆病で いつも心を隠すんだ それでもこんな夜は 君に会いたくなるよ 心だけが雪のように あてどなく舞い散るよ 大切にしすぎて 心の中に沈めすぎて 雪のように降り積もる 貴方への恋心 そして私は朝を待つよ そうしたらまた 君に会えるから…… 春を待つように 朝を待つよ
夜の風に物思い | 2016.05.03 Tue 05:43
「祈りの日」〜3.11によせて
JUGEMテーマ：詩とイメージ写真 祈るということは 無力さを感じること それでも何かを願い 足掻くことだと思う だから今日は祈りの日 涙は雨となって 大地を潤し 地の底深くに眠る 種子を呼び起こす やがて その種が陽の光を求め 地上へと手を伸ばし 苦しみの内に芽を出す 太陽と月がめぐり 幾年が経ちて後 いつか大樹となりて 花開かんことを いつかまた 満開の花の下で会おう
夜の風に物思い | 2016.05.03 Tue 05:43
「だから人は旅をする」
JUGEMテーマ：詩とイメージ写真 金色の月には 銀色の海がある そこには 銀の砂が満ちていて 所々に、星の欠片が 混じっている もちろんその色は 赤、青、緑と様々で 岩石の岸辺へと 穏やかに打ち寄せる 昔の人は、その砂が とても欲しくて 叡智を尽くして 月に至ったんだ でもね、 それで分かったの 実はその銀の砂、 地球から飛んでいった 人々の様々な 涙の雫だったんだって だからね、人は 次はきっと 火星をおおう紅い華を 取りに行くんだよ
夜の風に物思い | 2016.05.03 Tue 05:42
抹消
わたしは途端に 全て抹消したくなった あなたの強がりや 見栄や惨めや そんなものが 陽の下で突然表れて 見えなかったのは 何のまやかしだったのか あなたの創った嘘の光？ 哀れな人だなんて 思えなかった わたしには許せなかったから 全て抹消したくなった JUGEMテーマ：詩とイメージ写真
甲羅は水の中 | 2016.03.28 Mon 15:26
it
JUGEMテーマ：詩とイメージ写真 お手数ですが１クリックして頂けると嬉しいですいつもぽちっとして頂き、ありがとうございます
Thinkin' Greed or Thinking Reed | 2016.03.11 Fri 18:34
黄色の抑圧
制限速度は守らないくせに 車線変更禁止の黄色い線は何故か越せない。 黄色の魔法。 でもあの車なら越すのかもしれない。 進言など効果ないのだから。 警告を与えなければ。 遠い道のり。 鏡の中の車が隣へ移る。 それは あの人の車だった？ やり過ごす。 私は先に先にと 自らに黄色を科す。 JUGEMテーマ：詩とイメージ写真
甲羅は水の中 | 2016.02.12 Fri 23:43
『タチスクムコクウ』
『タチスクムコクウ』 おとなしくも 触れるか触れないかの距離で 風の通り道を探す この季節になると必ずと言っていいほど愛おしくなる 吹き寄せられた落ち葉溜まりの堕落した風景の嘆きでもある 整然と感情の起伏もなく立ち並ぶビル その隙間に立って見上げている ほとんどがゼロで ほとんどが瑣末な末路 ブレインウォッシュよろしく 忌憚なき投影に驚きもせず 帳尻合わせだけが滑りこむよ アスファルトが網目状に交差する一角で 肩から下げたバッグの重さも忘れるほ...
Thinkin' Greed or Thinking Reed | 2014.11.15 Sat 00:59
『Walk On And On without...』
『Walk On And On without...』 歩いてるつもりだが、足がなかった なんとなく昭和を名残惜しみながら 打ち水に冷えた感覚ですと答えた どこからともなく 熱伝導のように滲んだ茜色の空を見上げる 風のなかを同じリズムで反芻する景色と戯れる 二階の窓の木枠に凭れながら 手に染み付いた桟のサビた匂いに触れてみても 大抵のことは懐の中に封じてきたのですと 優しくしてくれそうな風向きの後を追う 切り離されたのか 麻痺してるのか 光が届いた先から矢継ぎ早に 手繰る感覚...
Thinkin' Greed or Thinking Reed | 2014.09.27 Sat 16:16
『抛物線』
『抛物線』 昨日までひたすら身をかがめ空隙を縫って息をしてきたんだという束の間の自信も 翌朝、葉露一滴こぼれ落ちたらその赤紫がかった音色が耳を劈いて 目の前で、道端で、人が、犬が、猫が、濁った水溜りを気にしはじめるのを 地球儀を舐めまわすように凝視するだけの自分が恥ずかしげもなくそこに佇んでいた 手慣れた幸せを無碍に扱い 財布から取り出したいかがわしい約束事すら反故にして 隣りで爪を噛む少年の枯れかかった手を見ることもなく そこにゆらゆらと揺らめいて濁る水...
Thinkin' Greed or Thinking Reed | 2014.09.09 Tue 11:02
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