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切ない〜ほのぼの〜な恋愛モノ、友愛モノ。 ときに、グレイもあり。 もちろんR18も含むので、ご注意を! なお責任はすべて、閲覧されるご自身の良心にお任せします。
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2016/10/2 J.GARDEN41 お疲れさま&ありがとう〜でした!

※このログは2週間程で非公開になりますね※ 個人として『遊綵文画 』 サークル名と 『彩月 森理 』の正式名称にて、 J.GARDEN41「そ18a」のスペースに初参加をしてきました〜。 優柔不断で本末転倒気味な気質なので、 当日まで、私、池袋(サンシャイン)まで辿り着けるかな?と、 JGに申し込んでから半信半疑と挙動不審な日々を過ごしており、 いつもお世話になっている方への報告や連絡も、 無事に会場入りが出来てからにしましょう! のヘタレさを発揮していました。 (ですが事前にチェックをしてくれてましたけれ...

Dess Art Taste . | 2016.10.08 Sat 15:11

あ、J庭に参加していました。お疲れ様です!

去年の秋庭には参加せず、 このDATとも1年以上ですね〜、 距離と時間、 ご無沙汰しておりました。 心機一転し過ぎてしまい、 BLのジャンルで例えるなら、 おやじ系→少年(限りなく低年齢)系の、 畑違いな環境に馴染むのに、 2年程かかってしまいました〜ので。 (途中なんどか浮上しようとしたけれど) その間に、 参加していたサークルさんも休止となり、 でも、 今春のJ庭はご厚意で、 「え12b」にちゃっかり座っていました。 帰宅してN@Kのニュースに、 AI(人工知能)も小説を書く時代なのだと知り、 ...

Dess Art Taste . | 2016.03.22 Tue 16:28

『じゅうこくのしょ×あやしき×きつね語り』05(BL小説*R18): AS

「いま丁度、晴雨が降ってきたぞ」 黒天が間借りしている朽ちた民家の軒下に、三毛猫の柳がふらりと訪れた。口に咥えていた小魚を置いてそう云うなり、その身をぶるりとふるわせた。「晴雨かぁ。どおりで土埃の匂いがすると思ったよ」 黒天の住いは風通しが特に(、、)優れているため、外気の流れが筒抜けであった。 黒天はのどを鳴らして、小魚と、柳の登場を喜んでみせた。 余所者な上に、とびきり小さい見てくれの黒天は、当初、仔猫同士の間では弱き存在として苛められる恰好の的となっていた。 そこを上手く収めてくれたの...

Dess Art Taste . | 2014.11.22 Sat 15:38

『じゅうこくのしょ×あやしき×きつね語り』04(BL小説*R18): AS

「こ、怖がるから、怖いんだっ!」 そう嘯き、ごくりと喉に溜まる唾を飲み込んで、黒天はごほごほと噎せてしまった。 普段から埃のようにもさもさとしている黒天なのだが、心境を具現して、全身の毛がぶわっと逆立っていた。本能が何かを感じとっているからであろう、小さな三角耳も伏せ、及び腰についている尻尾は、地面を掃き掃除している如く小刻みに震えていた。 ああ、かか様が心安らかに逝けるようにしてあげたい! えいっと、黒天は決心して大蛇の登り口を通り抜けた。 そしてそれから当てもなく彷徨うことになってしまっ...

Dess Art Taste . | 2014.11.07 Fri 21:08

『じゅうこくのしょ×あやしき×きつね語り』03(BL小説*R18): AS

 ――あれは夢か幻だったのか知らん? 否、彼の方は?再会?を誓ってくれたのだから。 心中で呟きながら黒天(こくてん)は、胸許に賜わった鳴らない鈴を、古傷により捻じれた前足で弄ってみた。  これがここに在る限り、もう一度会えるのだと、黒天はそう信じている。  黒天には兄弟がない。多仔多産の猫族にしては甚だ珍しいことに、最初(はじめ)から一仔であったと、母から聞かされて育ってきた。さらに理由(わけ)あって生まれた地を離れ、親類とも縁を切り、遥か遠くの南から、安住の地を尋ねる道中で、父とも永遠の別れを...

Dess Art Taste . | 2014.11.07 Fri 15:18

『じゅうこくのしょ×あやしき×きつね語り』02(BL小説*R18): AS

 夜の帳が下りようとしている。外界の季節は冬になろうとしていた。 結界(うち)に居るということは、我が同胞に相違ない筈である。 しかもあれは身の危機を示しているようだった。  先陣を切ったのは遠野であった。 その後を一糸乱れぬ動きで、その主と護衛の一行は狐火が灯った所在へと駆けつけた。 辿り着くまでは小さく青白い燈火がちろちろと視えてはいたが、周囲を検分(あらた)めると、その気配は日没とともに消えてしまっていた。その代わり足下から、びゃあびゃあ(、、、、、、)と啼く声が辺りを反響していた。 元...

Dess Art Taste . | 2014.11.02 Sun 13:38

『じゅうこくのしょ×あやしき×きつね語り』01(BL小説*R18): AS

 南北に長くねじれるようにのびた島国があった。 そこには人の世があり、また傍らには獣の世もあった。 その島国の最北には、連なる山々を四辺見渡し、夜であれば判り易いが、天空の、真北に輝く大きな星の直下にある剣山(けんざん)と呼ばれる、この地を守護する天つ狐(あまつきつね)と、その者に仕える狐人がお座すとされており、決して穢してはならない尊い御山であると、人や、獣たちからも畏怖され、崇められている場所があった。  剣山の、天つ狐に仕える狐人になれるのは、数多ある狐族においても極僅かである。 方々...

Dess Art Taste . | 2014.10.25 Sat 12:08

AS: J・GARDEN37お疲れさまでしたっ^^

Bホール、今回の場所は最奥地。前回同様のお隣関連で誕生席へ。右壁から、続いて横、後ろ側と、開始時は3行列に囲まれました。多分、当人達は見る余裕のない、ものスゴーク壮観な光景が展開!最初の第イチピークを過ぎると、AS所属スペースにもゲストが!ちらほらとメニぃアーックな方がシリーズを大人買いしてくれた♪既刊の青緑が旅立ってゆき完売!(全て読み切りなので問題はなし)とーてもありがたくて、容赦なくチョコをちょこっと渡しました。まあ実を云うと、J庭への参加もコレで、もしかしたら最後かな〜などと頭の片隅には...

Dess Art Taste . | 2014.10.20 Mon 19:28

AS: あぁ、飾れるとよいが……。

――1ヶ月以上も放置でしたね。不器用故にジタバタしています。(自クリエの世界は遠いままです)とはいえ、誘われて7月上旬に、帝国@劇場に行ってきました〜。所用にて明治神宮にも初参拝し、おまけ外国の方と混じりながら、数年前にブーム?となっていた、清正さん@湧水に触れてきた〜。並ぶこともなくスムーズでした。井戸は、さくっと撮れましたが、主?やまがらしの「ぴーちゃん」には、手こずっちゃいましたね。とにかく、気持ち改めをしつつ、他クリエから良い影響は得た筈?あぁ、これもまた世情なのでしょうね、お世話掛けま...

Dess Art Taste . | 2014.07.13 Sun 14:08

『 けももふ帝国 * ロマネスク 』 end. ( BL小説*R18 ) : Aya・Shinri

「立ち話もなんですから、向うで、座りませんか?」「はい、では、おじゃまします」 バーレイはそう自室を案内してから、あわてて机上に散らばる書物と筆記する道具などを片付けて、焦るあまり、自分の袖で塵などを拭っていた。そんな姿を傍らで、アルドベックは微笑を浮かべて待っていてくれたようだ。 先程まで座っていた自分の椅子を、遠慮するアルドベックに譲り、バーレイは、荷物の詰まっている木箱を移動させて、相対する場所へと腰掛けた。お互いに居住まいを正すと、急に、かしこまってしまい、その緊張を和ませるように微...

Dess Art Taste . | 2014.02.02 Sun 00:08

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