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227 音もせいで

まだ、目を覚まさないで。もう少し寝ていて。さっきのはフェイントなの。誰かのドッキリなの。烏はただ、月の光に浮かれて鳴いているだけよ。私は泣いていないから。まだ寝ていて。目が覚めたら、この夢が終わってしまう。    音もせいでお寝れお寝れ    烏は月に鳴き候ぞ

やくらの楽屋 | 2012.01.09 Mon 14:28

226 丈人屋上烏

ねぇ知ってる?人とは実に面白いもので、一度それを好きだと思えば、それに関するものはなんでも好きになるんだ。きみがあの人を好きなら、あの人が着ている服も、履いている靴も、銜えている煙草も、住んでいる家も、その屋根にとまっている烏でさえ、好きになるということだよ。ついでに、あの人の弟である僕のことも、ね。    丈人屋上烏    人好烏亦好

やくらの楽屋 | 2012.01.09 Mon 14:25

正月はどこいった

JUGEMテーマ:小説書きの呟き あっというまに元旦から一週間が過ぎました。びっくりです。元旦に更新(しかもリンクミスってアホなことやらかし更新)できたのはよいのですが、その後はいろいろもろもろありまして、サイトの更新はストップ中です。ちょっと書けない精神状態にありまして。ついったのほうも珍しく呟けずにいました。今は回復期にはいっているのでいいのですが、やはり一月の更新は少なめになりそうです。できるかぎりがんばりたいなーとは思ってるのですが、一月は休日に予定がちまちま入ったりして、ゆっくり創作...

箱庭つれづれ日記 | 2012.01.09 Mon 00:21

225 烏だに

諦めろ。あの鴉でさえ、こんな憂き世を嫌がって黒い衣を纏ったのだ。たかが私が世を捨てたくらいでがたがた言うんじゃない。おまえがそれを拾い、正してくれるのなら、やがて浮かれ世に変わるだろう。それまでに私は、答えを探しておこう。    烏だに    憂き世厭ひて    墨染に染めたるや    身を墨染に染めたり

やくらの楽屋 | 2012.01.07 Sat 19:56

224 深山烏の声までも

霊験灼かな聖地では、鳥の声さえも人の心を映す。とうに失われた想いを、呼び覚ます。なんて静かな大地に、僕らは生きているのだろう。    深山烏の声までも    心あるかと物さびて    静かなる霊地かな    げに静かなる霊地かな

やくらの楽屋 | 2012.01.06 Fri 22:29

日にちが経つのって早いですね……

この間年が明けたと思ったら、もう5日ですね。そしてまたもや「明日更新できません」のご報告orz……定期報告に顔を出すことをやめて改稿に専念したのがいいのではと思う今日この頃。何年振りだったか忘れましたが、今年久しぶりに初詣に行ってきました! ここ数年、私にとっての新年は1月11日からだったから、世間ではとっくに初詣が終わってたんです(笑)気分転換と墓参りを兼ねて、半日つぶしました(すみませんすみません)夕方遅くに着いたのですが、人も車もいっぱいでした。久しぶりの初詣&人ごみだったので、ちょっと圧倒され...

いちおの書棚 | 2012.01.05 Thu 21:37

223 須磨や明石の小夜千鳥

我が身を何にたとえても、この恨みはおさまりません。どうしてこの身は、たったひとつしかないのでしょう。できることなら飛んでいきたい。どんな恨みも存在しない世界へ。    須磨や明石の小夜千鳥    恨み恨みて鳴くばかり    身がな身がな    一つ浮世に    一つ深山に

やくらの楽屋 | 2012.01.05 Thu 19:35

とりあえず1話了。

拍手ありがとうございます!ぼちぼちAiR用のを書いています。また40枚ギリギリになるかと思っていましたが、区切りを考えたらもういいかって思えたので(笑)、1話は30枚で終わりました。毎話最後にリザルト画面をつけるという、ちょっと変わった趣向の話です。自分で言うのもなんですが、とてもくだらないので私らしいと思います(笑)。

やくらの楽屋 | 2012.01.04 Wed 21:40

222 逢はで帰れば

最後の砦は、月だ。その説得がいちばん難しい。無情な月は、その光で私を遮る。私のゆく先を奪い去る。あの川の千鳥は、一体どちらを味方しているのだろう?月が恨めしい。おまえはいつも彼女を見ているのに、私には見せてくれないのだ。その輝きを、おさめてはくれないのだ。    逢はで帰れば    朱雀の川原の千鳥鳴き立つ    有明の月影    つれなや    つれなやなう    つれなと逢はで帰すや

やくらの楽屋 | 2012.01.04 Wed 12:33

221 げにや眺むれば

いくら昔を懐かしんでも、時を戻すことはできない。月だけが満ちていることは、ひとつも満ちていないよりも、幸せなことではなかろうか。潮の満ち引きを確認することなく、上を見つづければいい。地上には荒れ果てた旧居が見えても、空は変わらずそこにある。恋しさを歌い鳴く声音は、空気に溶けて、やがては花を咲かすだろう。空に花を咲かすだろう。    げにや眺むれば    月のみ満てる塩釜の    うら淋しくも荒れ果つる    跡の世までも潮染みて    老の波も返るやらん    あら昔恋しや    恋しや恋し...

やくらの楽屋 | 2012.01.03 Tue 23:22

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