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決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 地域完結型医療提供体制の構築? 病院から介護施設までが一同に会して、自分の地域の これからを協議する取組は、これまでになかったものです。介護関係者からは医療は敷居が高いとの声や、病院関係者にとっても 在宅生活や施設介護のイメージがわかないなど、「連携」とひとことで言っても、現実には様々なハードルがあると考えます。 最後に ●2040年を見据えた医療提供体制の構築に向けた方向性について、副市長に伺いました。 副...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:39
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 地域完結型医療提供体制の構築? 医療を支えるもう一つの視点として「連携」があると考えます。 医療や介護が必要になっても 住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、医療・介護を越えた多職種間の連携が必要です。 また急な入院が必要となった時の円滑な入退院には、病院との連携も重要な論点です。 国においても「地域完結型医療の実現」は将来に向けた重要なキーワードとして議論されており、医療・介護の分野を越えた連携の仕組みづく...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:35
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 地域完結型医療提供体制の構築? 数ある経営課題のなかでも、医師・看護師をはじめとする「担い手不足」の影響は、既に多くの医療機関において最も頭を悩ませる課題のひとつです。 例えば、本市が市内病院を対象に例年実施している看護職員確保に関するアンケート調査でも、約半数の病院が、「採用目標数に対して実績が届かなかった」との回答データからも その困難さが伝わってきます。 将来にわたり医療提供体制を守っていくうえで、人材確保に...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:31
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 地域完結型医療提供体制の構築? 最後に、地域完結型医療について伺います。 令和7年は、いわゆる「2025年問題」という、団塊の世代の方々が75歳以上の後期高齢者になる年であり、地域医療・介護を語るうえで大きな節目の年として注目されてきました。 本市では、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体となった「地域包括ケアシステムの構築」に向けた取組や、将来の医療ニーズを見据えた病院や医療機関のあり方を検討する「地域医療構想の...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:27
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 病院事業会計の経営状況? お二人の病院長の決意が伺えましたので、今の取組を確実に遂行し、必ずや黒字化を達成していただきたいと思います。 これまで病院は社会の要請に応える形で、病床を減らすことなく維持されてきましたが、昨今は倒産する病院も増えており、もはやそのような状況ではありません。 病院経営本部長には、経常収支黒字化を一刻も早く達成していただきたいと思います。 そこで、 ●今後の病院経営に対する決意につ...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:25
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 病院事業会計の経営状況? 次に、 ●脳卒中・神経脊椎センターの経営をどのように立て直すのか、脳卒中・神経脊椎センター病院長に伺いました。 脳卒中・神経脊椎センター病院長は、「専門特化型の当院は、脳卒中患者の季節変動の影響が大きいため、脳卒中以外での予定入院と予定手術を増やし、病床を最大限に活用することが増収に不可欠です。 そのため、脳神経内科をはじめ、すべての診療科で行っている地域連携をさらに進めつつ、着実に...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:20
■ 病院事業会計の経営状況? 次に、病院事業会計について伺いました。 令和6年度の病院事業会計決算は、昨年度に引き続き2年連続の赤字決算となっており、市民病院では15.1億円、脳卒中・神経脊椎センターでは3.3億円の経常収支赤字となる極めて厳しい決算となりました。 物価高や診療報酬改定が追いついていないなど厳しい経営環境にあり、先般、横浜市会としても国に対して、医療機関の経営改善のための速やかな支援等を求める意見書を提出することとしましたが、独立採算が求められる病院として、自らも変化...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:16
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 横浜市歯科保健医療センター? 障害児・者の歯科診療は、一人当たりの時間がかかることや、人手を多く要することから、採算が取りづらくなっていると考えます。 こうしたことも影響し、クリニックや病院の診療体制を充実させていくことは難しいことも承知しています。 しかし調査結果や歯科保健医療センターへの支援の拡大の状況も踏まえて、課題解決に向けて さらに検討を進めていかねばなりません。 そこで、 ●全身麻酔の待機期間...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:13
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 横浜市歯科保健医療センター? 待期期間の改善のためには、身近な医療機関を含め、市内全体で障害児・者歯科の受け入れを進めていく必要があると考えます。 当局では、昨年度、歯科医療機関を対象とした調査も行われたと伺っております。 そこで、 ●昨年度の調査の概要と結果について、伺いました。 地域医療部長は、「昨年度は、障害児・者 歯科医療の現状を把握し、今後の充実に向けた検討資料とするため、市内の全歯科医療機関...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:07
決算第一特別委員会(医療局・病院経営本部/10月7日)より ■ 横浜市歯科保健医療センター? 横浜市歯科保健医療センターでは、夜間・休日救急歯科診療や訪問歯科診療、摂食嚥下外来のほか、障害児・者歯科診療を実施しています。 実施する中でも障害の特性によって地域の歯科医療機関では治療が困難な方を対象に障害児・者歯科診療としての治療を行っています。 障害の内容によって治療への協力が難しい場合などは、全身麻酔による治療も行っています。 しかし待ち期間が数か月(4か月)に及ぶなど、...
横浜市会議員 久保かずひろ | 2025.12.06 Sat 14:03
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