JUGEMテーマ:国際社会 中国経済の減速が鮮明になるなか、中国政府の高官は、景気の下支えに向けて今後も追加の金融緩和を行う可能性を示唆しました。 中国は、ことし7月から9月までのGDP=国内総生産の伸び率が前の年の同じ時期に比べて6年半ぶりの低い伸びとなり、景気の減速が鮮明になっています。 中国の中央銀行「中国人民銀行」は24日から、政策金利とすべての金融機関の預金準備率を引き下げる追加の金融緩和策を行いました。 これについて、中国人民銀行の易綱副総裁は北京で開かれた会合の中で、「これまで何...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.25 Sun 02:22
JUGEMテーマ:国際社会 バングラデシュの首都ダッカにあるイスラム教シーア派の施設で24日未明、爆弾が爆発して、10代の少年が死亡、100人以上がけがをし、過激派組織IS=イスラミックステートの支部を名乗る組織が犯行声明を出しました。 バングラデシュの警察によりますと、24日未明、首都ダッカにあるイスラム教シーア派の施設で複数の手製の爆弾が爆発し、10代の少年が死亡し、100人以上が、けがをしました。当時、現場にはシーア派の宗教行事「アシュラ」に合わせて、大勢の人が集まっていたということです...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.25 Sun 02:19
JUGEMテーマ:国際社会 中国の国内総生産(GDP)の7~9月期の前年比の成長率が6・9%と、7%を割った。 「世界の工場ほころび」(朝日新聞20日付朝刊)、「中国リスク、出口見えず」(日経新聞同)などと大騒ぎだが、何かヘンである。 小学生でも知っている経済の常識では7%近い成長は高成長であり、好景気そのものである。 なのに各紙は何の説明もしない。 その点、20日の朝刊1面トップではっきりと「偽りのGDP、異様に巨大化」と報じた産経新聞を読んで、ストンと胃の腑に落ちた読...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.24 Sat 20:42
JUGEMテーマ:国際社会 中国の習近平国家主席は24日、4泊5日の英国訪問を終えて帰国した。 同日付の中国各紙は「中英の蜜月関係を築いた旅」「中英の黄金時代はこれから始まる」などと習主席の外遊の成果を高く評価する記事を大きく掲載した。 しかし、北京の外交関係者の間では「多額な投資を約束するなど英国に多くの実利を与えたが、中国には見返りが少ない」といった冷ややかな声が出ているほか、インターネット上では「ばらまき外交しかできないのか」といった批判も上がっている。 中国メディアは、習主席が103発...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.24 Sat 20:09
JUGEMテーマ:国際社会 近年、中国脅威論や中国崩壊論があふれかえっている。しかし、それは、事実を踏まえた確かな根拠に基づくものなのだろうか。 システム分析の専門家で未来予測のプロであり、『データで読み解く中国の未来』を著した筆者が、現実を直視した中国論を展開する。 ■ 2025年、GDPで米国に並ぶ 報道によると、米国は中国が埋め立てを行っている南沙諸島の周辺12カイリ以内に軍艦を派遣することを決めたという。 この原稿を書いている時点で、本当に派遣したかどうかは明らかになっていないが、米国は派遣によ...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.24 Sat 08:47
JUGEMテーマ:国際社会 10月24日 7時15分 地球温暖化対策の新たな枠組みの合意を目指す国連の会議、COP21を前にドイツで開かれていた最後の作業部会が、23日、閉幕しました。しかし、先進国と発展途上国との対立から合意文書の草案作成は進展せず、合意に向けた道筋を見いだせないままCOPの本番を迎えることになりました。 地球温暖化対策を巡っては、すべての国が参加する2020年以降の新たな枠組みについて、来月30日からフランスのパリで開かれる国連の会議、COP21での合意を目指してい...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.24 Sat 08:22
JUGEMテーマ:国際社会 安倍総理大臣は、訪問先のトルクメニスタンでベルドイムハメドフ大統領と会談し、現地の豊富な天然ガスを活用した産業活性化に向けて、インフラやプラントの整備事業に日本企業が参入し、両国で協力して進めていくことなどを盛り込んだ共同声明を発表しました。 モンゴルと中央アジアを歴訪中の安倍総理大臣は、日本時間の23日午後、2番目の訪問国、トルクメニスタンの首都・アシガバートで、ベルドイムハメドフ大統領と会談しました。 会談の冒頭、ベルドイムハメドフ大統領は「2国間のパートナーシ...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.23 Fri 19:33
JUGEMテーマ:国際社会 英国に原子力発電所を新設することは、理に適っている。 しかしフランス電力公社(EDF)(EDF.PA)と中国国有の中国広核集団(CGN)の協力を得て180億ポンド規模のヒンクリー・ポイントC原発を建設する合意となると、状況は極めて込み入ってくる。 原発の寿命は60年なので、経済性を判断するのは難しい。 今回のケースでは、英国がフランスと中国の投資を呼び込むため、メガワット時当たり92.50ポンドという保証価格でこの原発から電力を買い取ることを提案した。 現在の卸売価格はこの半...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.23 Fri 17:06
JUGEMテーマ:国際社会 2015年10月21日、環球網によると、南シナ海での活動をめぐって米中の緊張が高まる中、シンガポールのジョージ・ヨー前外相は米国に対して苦言を呈した。中国・北京市でこのほど開かれた会合に出席したヨー前外相は、「中国の人工島12カイリ内に米軍が進入を計画」との報道に関して「米国は南シナ海問題に過度に関与すべきではない」との見解を表明。米国がこの問題に関心を持つ原因は、フィリピンやベトナムなど中国と同海域の領有権を争う東南アジア諸国との関係があると指摘した上で、「米国が過度に関与...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2015.10.23 Fri 15:34
JUGEMテーマ:国際社会 10月23日 6時06分 国連総会の軍縮問題を扱う委員会で、中国が、第2次世界大戦中に旧日本軍が中国で使った化学兵器などが多くの被害をもたらし、遺棄された化学兵器の処理も遅れていると批判したのに対し、日本は作業に誠実に取り組んでいると反論し、双方が激しい応酬を交わしました。 国連総会の軍縮問題を扱う第1委員会では22日、化学兵器などの規制を巡って各国が意見を表明しました。 この中で、中国の傅聡軍縮大使は、第2次世界大戦中に旧日本軍が中国で大量の化学兵器などを...
定年後の投資生活物語 | 2015.10.23 Fri 07:53
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