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システム時刻を地域時間(日本時間)用の構造体に変換するには、localtime()を使います。システム時刻とは、一般的にグリニッジ標準時の1970年1月1日00:00:00を基準とした、現在までの経過時間(秒)のことで、time()で取得します。 localtime 書式 struct tm* localtime( const time_t *timer ) 機能 システム時刻を地域時間用の構造体に変換 引数 const time_t *timer : time()で取得したシステム時刻 戻り値 日本時間に変換された、struct tm型の構造体で返します。 struct tm型の構造体 int tm_sec 秒[0...
勇躍のゴミ箱 | 2008.12.01 Mon 22:20
システム時刻の差を取得するには、difftime()を使います。 difftime 書式 double difftime( time_t t1, time_t t2 ) 機能 システム時刻の差を取得 引数 time_t t1 : 差を求める時刻time_t t2 : 差を求める時刻 戻り値 t1 - t2 の時刻をdouble型で返します。
勇躍のゴミ箱 | 2008.12.01 Mon 00:37
システム時刻を日時の文字列に変換するには、ctime()を使います。システム時刻とは、一般的にグリニッジ標準時の1970年1月1日00:00:00を基準とした、現在までの経過時間(秒)のことです。 ctime 書式 char* ctime( const time_t *timer ) 機能 システム時刻を日時の文字列に変換 引数 const time_t *timer : time()で取得したシステム時刻 戻り値 日本時間の日時に変換した文字列を返します。※ 変換された文字列には、「¥n」「¥0」が追加されます。※ 現在の地域の時間に合わせて変換されます。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.30 Sun 23:28
システム時刻を取得するには、time()を使います。この、システム時刻とは、一般的にグリニッジ標準時の1970年1月1日00:00:00を基準とした、現在までの経過時間(秒)のことです。 time 書式 time_t time( time_t *timer ) 機能 システム時刻の取得 引数 time_t *timer : システム時刻(秒)を格納 戻り値 成功すると、システム時刻を返し、失敗すると、-1を返します。また、引数(timer)にNULLを指定すると、システム時刻を返します。※ time_t型は、一般的にlong型でtypedefされており、時刻を表す型です。※ t = time(...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.29 Sat 23:32
プログラム実行時からの時間を取得するには、clock()を使います。 clock 書式 clock_t clock( void ) 機能 プログラム実行時からの時間を取得 引数 なし 戻り値 プログラム実行時からの経過時間を返します。 clock()に関連する定義 clock_t clock()の戻り値に使われる経過時間を格納します。通常、long型をtypedefしています。 CLOCKS_PER_SEC clock()での戻り値の単位がtime.hで定義されています。1000の場合は、ミリ秒となります。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.28 Fri 01:22
バッファのコピー(移動)をするには、memmove()を使います。memcpy()と、ほぼ同じ機能ですが、メモリ領域が重なっている場合でも正しくコピーされるという点が異なります。※ ただし環境によっては、メモリ領域が重なっても memcpy()で問題なく動く場合があるようです。(VC8で確認) memmove 書式 void* memmove( void *s1, const void *s2, size_t n ) 機能 バッファのコピー(移動) 引数 void *s1 : コピー先となるバッファconst void *s2 : コピー元となるバッファsize_t n : コピーするバイト数 戻り値 コピー...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.27 Thu 23:39
バッファを指定した値で設定(初期化)するには、memset()を使います。 memset 書式 void* memset( void *s, int c, size_t n ) 機能 バッファを指定した値で設定 引数 void *s : 設定対象のバッファint c : 設定する値size_t n : 設定バイト数 戻り値 設定対象のバッファ(s)を返します。※ バッファサイズを超えるような、バイト数(n)を指定すると メモリ破壊を起こすので注意が必要です。※ memset()は、構造体や配列の初期化に使われることが多いです。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.26 Wed 00:28
バッファのコピーをするには、memcpy()を使います。結構メジャーな関数で、なにかと使うことになると思います。コピーするサイズは気をつけないと、メモリ破壊を起こすので注意が必要です。 memcpy 書式 void* memcpy( void *s1, const void *s2, size_t n ) 機能 バッファのコピー 引数 void *s1 : コピー先となるバッファconst void *s2 : コピー元となるバッファsize_t n : コピーするバイト数 戻り値 コピー先バッファ(s1)を返します。※ strncpy()と似てますが、「¥0」は追加されません。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.25 Tue 01:06
バッファ同士のデータを比較するには、memcmp()を使います。strncmp()のバッファ版といったところです。つまり、文字列の比較ではなく、データの比較というわけです。 memcmp 書式 int memcmp( const void *s1, const void *s2, size_t n ) 機能 バッファ同士のデータを比較 引数 const void *s1 : 比較するバッファconst void *s2 : 比較するバッファsize_t n : 比較するバイト数 戻り値 s1 < s2 : 負の値s1 = s2 : 0s1 > s2 : 正の値※ 大小関係はデータのバイナリ値から判定しているようです。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.25 Tue 00:46
バッファ内のデータを検索するには、memchr()を使います。strchr()に似てますが、バッファとして扱う為、「¥0」があっても無視してバッファ内を検索する辺りに違いがあります。特に、検索対象が文字列である必要はありません。 memchr 書式 void* memchr( const void *s, int c, size_t n ) 機能 バッファ内のデータを検索 引数 const void *s : 検索対象となるバッファint c : 検索するデータsize_t n : 検索バイト数 戻り値 検索データ(c)を最初に発見した位置のポインタを返し、発見出来なかったときは、N...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.25 Tue 00:28
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