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JUGEMテーマ:自然科学 一時は絶滅宣言が出されるほど減っていたわけですから、かなり回復したような気がしますが、明治以前は数百万羽がいたと推定されていますから、まだまだ少ないですね。それでも、研究者の努力が実って、ここまで回復したのは喜ぶべきでしょう。日本産のトキは絶滅してしまいましたが、アホウドリは絶滅の危機から一歩抜け出したということで。かつては、鳥島を覆い尽くす数がいて、飛び立ったアホウドリで空が埋め尽くされるような壮大な風景が見られたそうですから、せめて数万羽まで回復させてもらいたいも...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.02.02 Sat 18:39
JUGEMテーマ:自然科学 自分が小学生の頃、石油ショックがあったせいで代替エネルギーの研究が盛んでした。石炭の液化とか、大量の鏡を使って太陽光を反射させて塔の先端部に光りを集めてその熱でタービンを回して発電する太陽熱発電や、太陽電池を使った太陽光発電、風力発電、波力発電とか多種多様にあったのですが、太陽熱発電の進化系である太陽炉は、寡聞にして知りませんでした。こういう意外な研究成果もあるから、基礎研究と言うのはバカにしちゃいけませんね。 ●【「太陽炉」利用でCO2分解=温暖化対策技術に期待−若狭...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.01.28 Mon 21:02
JUGEMテーマ:自然科学 免疫に関する話題が二つ続いています。間接的にはiPS細胞も含めて、何だか医学の分野が大きく変わる可能性がありますね。京都大学によるiPS細胞の研究は、単なる医療技術としてのみならず、世界的にもバチカンが賞賛するなど倫理的・宗教的にも賞賛されるすごいことなんですが、日本は生産性のない道路に何兆円もジャブジャブ注ぎ込んでいますね。そして、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏を始め、今回の河合達郎准教授のように優秀な人材は海外に流出……と。馬鹿馬鹿しい話しです。 ●【腎...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.01.26 Sat 18:20
JUGEMテーマ:自然科学 現在最大の齧歯類であるカピバラが約60キロということですから、1000キロ(1トン)というのは半端でないですね。アフリカ水牛が900キロから1トンとされますから、その巨大さがしのばれます。鹿の中では最大のヘラジカ(ムース)でも900キロ弱ですから、1000キロというのはもう巨獣の域ですね。馬だと、シャイヤー酒の馬がしばしば1000キロを超えることがありますが、田舎の農業祭で実物みたらやはり信じられない大きさに感じました。まぁ、齧歯類は足は長くないので、背の高さによる威圧感は少ないでしょう...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.01.17 Thu 14:56
JUGEMテーマ:自然科学 自分らの世代ですと、山上たつひこ先生の名作『ガキデカ』のギャグ「八丈島のキョン!」というセリフが頭の中に刷り込まれていますから、てっきり野生のものが八丈島にはいると思っていたんですが……。本来は日本にいない種類なんですね。でも、なぜかキョンの角の特殊性とかは知っていたりしますから、いかに自分の知識が偏っているか(笑)。せっかくなので、キョンについていろいろと調べてみたので、書いてみますかね。害獣として問題視されていますが、いろいろと使い道はあるようですしね。 ●【施設か...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.01.14 Mon 12:43
JUGEMテーマ:自然科学 白いワニと言えば、自分らの年代だと江口寿先生が原稿を落とす(雑誌に掲載されない)時の言い訳として、印象深かったですけどね。しかし、まさか本当に白いワニがいるとは。リンク先の写真を観ていただければわかりますが、本当に白いんですね。この手の白い動物はだいたいが色素異常によるアルビノで、白と言っても黄化現象といって黄色くなったりすることが多いんですが。ずいぶんキレイな白ですね。これは確かに希少かも。 ●【ブラジルで希少種の白ワニ7匹盗難】スポニチ ブラジル西部マトグロソ...
平成鸚鵡籠中記 | 2008.01.06 Sun 18:58
ここ数年、地球の温暖化が進んできているので、 外に、出しっぱなしの、器機が、ちょっとづつ、具合が悪くなってきているのかなあ。 またリフトが停止 スキーのリフトもそうだし、どこかの、ロープウエイもそうだし、 遊園地のジェットコースターもそうだ。 こんごもまた、当たり前に動かなくてはいけないものが、 当たり前に動かなくなってくるんじゃないかなあ。 温暖化の引き金は、人間がもたらした。 原油を掘り出して、燃やしているのがそうだけど。 ある番組で、ローマに崩壊をもたらしたのは、 ローマの人...
やど6は6でなし。 7かも。 | 2008.01.05 Sat 15:36
JUGEMテーマ:自然科学 同じ種類の生物でも、地域によって微妙に進化の方向が違うと言われますね。有名な例では、セイヨウミツバチはスズメバチの襲撃に対して無力ですが、日本に古来から暮らすニホンミツバチは、スズメバチを集団で取り囲んで、体温を自分は死なないがスズメバチは死んでしまうギリギリまで上げて、いわゆる布団蒸しにして殺すという技を持っています。カルフォルニアというと、やっぱりガラガラヘビとかに襲われる小動物とか多いんでしょうかね? ●【米のリス、ヘビに「擬装」 脱皮の皮でにおいつけ護身】朝日...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.24 Mon 17:49
シーラカンス、別名ゴンベッサ。 ●【東工大「生きた化石」シーラカンスを解剖、DNA解析も】サンスポ 太古の魚の特徴を保ち「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスの解剖が22日、東京工業大(横浜市緑区)で行われた。魚類が海中から陸上への進出を果たした進化の過程を解明する手掛かりが得られるのではないかと期待されている。
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.22 Sat 23:28
JUGEMテーマ:自然科学 鯨は頭の良い動物です。頭の良い動物は殺してはいけません。え? なぜタスマニアの原住民は全滅したかって? それは、故郷イギリスのようにキツネ狩りを楽しみたかったのに、タスマニアには残念なことに狐がいなかったんです。でも、直立二足歩行の毛が禿げたサルがいっぱいいました。なので狐の代わりで銃で撃ったら、サルが徒党を組んで白人様に逆らいやがりました。これを『ブラック・ウォー』とか言います。危険なサルはフリンダーズ島への強制移住させちゃいました。そんなことはともかく、鯨を食う日...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.22 Sat 14:57
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