[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:自然科学 オカルト好きの産経新聞とサンスポですが、科学的なことについてもちゃんと報道していますので、採り上げておきます。しかし、130万部のベストセラーって……寡聞にしてまったく知りませんでした。出版元のサンマーク出版といえば、春山茂雄医師の『脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える』が有名ですね。でも、『脳内革命』自体は疑似科学として、けっこう批判されていました。自分には栗本慎一郎氏の『パンツを捨てたサル』の、出来の悪い焼き直しでしかないように感じましたが。 ●【「牛乳体に悪い...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.19 Wed 12:06
JUGEMテーマ:自然科学 さすがオカルト大好きの産経新聞の関連会社、未確認飛行物体(Unidentified Flying Object)と地球外知的生命体の乗り物(エイリアン・クラフト)を、わざとゴッチャにして概念をあいまいにしようという陰謀でしょうか。冗談はともかく、アメリカでもこの手の質問が飛んでいますが、オカルト的な観点ではなく、防衛上の問題としてこういうことはちゃんと考えておく必要があるでしょうね。宇宙人が攻めてきたらどう戦うか、という意味ではなく。日本の防衛網を突破して侵入・攻撃してきた国籍不明機についてど...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.18 Tue 21:53
カンガルーというと、オーストラリアの大地を疾走するアカカンガルーの群れを思いだしてしまいますが、実際には小型のワラビーと呼ばれるカンガルーの種類も多くいます。アカカンガルーは体重100キロを超える個体もいますが、ワラビーだと下は500グラム程度のものもいるそうです。キノボリカンガルーなんて種類もいるぐらいですから、祖先が樹上生活していても、少しも不思議ではないのですが、肉食動物だった可能性もあるとなると、ちょっと驚きますね。直系の先祖ではないので、当然といえば当然ですが。 ●【「カンガルーの祖先は...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.08 Sat 17:08
iPS細胞の開発で、バチカンからも賞賛されるなど一躍注目を集めている京都大学ですが、それ以外の医学研究のほうでも、目覚ましい活躍ですね。やはり、本当に頭が良い(または伸びシロがある)人間は、東京大学ではなく京都大学にいるのか。大腿骨頭壊死といえば、昭和な時代の人間としては美空ひばりさんがこの病気で倒れたことで有名になったことを思い出しますね(直接の死因は間質性肺炎)。治療に効果が確認されれば、多くの患者に希望を与えるのではないでしょうか。 ●【患者の幹細胞で大腿骨を再生 京都大で臨床試験へ】...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.08 Sat 13:49
ハドロサウルスはいわゆるカモノハシ恐竜と呼ばれる草食恐竜で、この種類は生活環境のせいか、ミイラ化した化石が発見されやすくて、皮膚の状態がわかる恐竜として知られています。まぁ、そのせいで恐竜はトカゲや蛇などと同じウロコに覆われた爬虫類という翔子にされてきたのですが。今回の皮膚も、見事なウロコがクッキリしていますが、羽毛恐竜が多数発見されている現在、筋肉量がわかって走る速度が研究できる方が意味は大きいですね。 ●【ティラノサウルスより速く走る草食恐竜 化石から判明】朝日新聞 約6700万年前...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.07 Fri 17:24
癌細胞がないということは、治療にあたっては最初から危険性を排除した形で実行できると言うことですね。医学の分野は一筋縄ではいかない部分があるので、それが思わぬ形でマイナスの要素になることもあり得ますが、取りあえず現時点では希望を抱かせる物ですね。それこそ、癌による臓器移植しか延命手段がないという場合に、万能細胞からその臓器を再生する場合に、癌遺伝子がない状態から再生できればそれに越したことはないですから。自分が老人になる頃には、そういう技術が確立されているんですかねぇ……。 ●【がん遺伝子なしで...
平成鸚鵡籠中記 | 2007.12.02 Sun 13:52
全186件中 181 - 186 件表示 (19/19 ページ)