[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
今日もピーカンのお天気。 桜まだがんばって咲いてる。 ライラックやスズラン、チューリップなど一斉に咲きだしてお散歩が楽しい。 最近買った『わたしのフランス菓子A to Z』と中に出ていたレシピで作った ポワラーヌのクッキー。おいしくて止まらない。 著書の若山曜子さんのフランス製菓学校時代のエッセイ&おすすめのお店& エッセイにまつわるお菓子のレシピが載っていて、お得感満載。 写真も素敵。本を読んでいるときれいなケーキが食べたくなってきた。 買...
豆皿日記 | 2018.05.22 Tue 19:24
福島の田舎町で、ポルノ漫画家の母と暮らす男子高生・海色。17歳にして人生を諦めていたが、ある日、古びた紳士服店「テーラー伊三郎」のウィンドウに現れた美しいコルセットに心奪われる。頑固な老店主・伊三郎がなぜ女性下着を―騒然となる町内を尻目に、伊三郎に知識を買われたアクアは、共に「テーラー伊三郎」の新装開店を目指す。活動はやがて、スチームパンク女子高生や町に埋れていた職人らを巻き込んでいき……。仕立て職人と少年が“コルセット”で革命を起こす!? 灰色の日々を吹き飛ばす、曲者(主...
ほんぽ本舗 | 2018.05.19 Sat 10:26
JUGEMテーマ:最近読んだ本 松岡正剛vs佐藤優の「混迷の時代を読み抜くこの130年のこの150冊」と帯に書いてある対談本。実は佐藤優氏が書評を書いていた「理科系の読書術」を買おうと思って、隣にあったので、つい買ってしまい、対談であるために気楽に先に読み終えてしまった。結論から言えば、お二人ともよく読んでいますなと、驚き、比較的意見が一致していますね、とある程度読み込んでいる人の評価は同じようになるのかと、感心した。「ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教・・・」「民族と国家と資本主義...
マインドフルネス・京都 | 2018.05.18 Fri 15:40
祖父と父が日々女を連れ込む、通称「たらしの家」で育った庭師の雅雪は、肉親から徹底的に無視されて成長してきた。彼は20歳の頃から13年間、両親のいない少年・遼平の面倒を見続けている。遼平の祖母から屈辱的な扱いを受けつつも、その傍に居るのはある事件の贖罪のためだった。雅雪の隠してきた過去に気づいた遼平は、雅雪を怨むようになるが……。彼は遼平を育てつつ、心の傷と凄惨な過去を見つめながら愛した女を待ち続ける――愛と憎しみの連鎖の果てに、人間の再生を描く衝撃作。(内容紹介より) 『...
ほんぽ本舗 | 2018.05.17 Thu 22:22
女は生まれつき母性を持っている? 家事育児は女の仕事? 女は家を守るべき? 都合のいい常識に毒された男たちに最後通告 (amazonより) 主人公、常雄は、自分の稼ぎで妻子を養い、無事定年を迎えられたことに満足しているが、 妻は夫に対するストレスから夫源病を患い心療内科に通院中。 定年退職して家にいるようになってようやく自分があまり歓迎されていないことに気づくのだが そんな時、保活に失敗した息子夫婦から、孫の保育園の送迎を頼まれ、、、 というあらすじ。 垣谷さんの作品...
Simple Chic | 2018.05.17 Thu 12:21
JUGEMテーマ:最近読んだ本 大分前(2011)にでた本だが、過日「京都学派」を読んだとき、井筒俊彦の名前が出てきたので、読んでみた。30以上の言語を操り、コーランの翻訳を行った。言語学者だが、神秘哲学、東洋哲学の研究者。「意識と本質」「意識の形而上学−「大乗起信論」の哲学」は読んだことがあるが、哲学系の書籍にありがちの、今ひとつ良くわからず、という印象が残っている。本書が興味深いのは、井筒の思想の背景を経歴と人間関係の中にとらえている点だろう。特に神秘主義のようなことばで言い表せな...
マインドフルネス・京都 | 2018.05.16 Wed 05:08
JUGEMテーマ:最近読んだ本 タイトルに惹かれて。 新井賞もとったそうですね。 自分の世界では男友達に関しては若い頃はアリかなと思っていた。 今はナシかなと思う。 そしてこの小説に関しては、ナイな!!と思う。 ハセオみたいな都合いい男ともだちいないって。 神名も肉食なのはいいとしても罪悪感まるで無しに、 同棲している恋人を裏切るところなど共感できない。 ファンタジーとして読めばいいのかな。
a*diary | 2018.05.12 Sat 23:17
仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か? なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか? 罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは切なすぎる真実――。(内容紹介より) 『護られなかった者た...
ほんぽ本舗 | 2018.05.12 Sat 13:46
被害者と加害者、その家族たちのやむにやまれぬ“想い”をみつめてきた刑事・夏目信人が出会った4つの事件。年金不正受給、性犯罪、外国人労働、介護。社会の歪みが生み出す不平等や、やり場のない虚しさを抱えつつも懸命に前を向く人々。彼らを理不尽に踏みにじる凶悪な犯人を前に、常に温かみに満ちていた彼のまなざしが悲しき“怒り”に燃えたとき、胸をこみ上げる激情に我々は思わず言葉を失う――。(内容紹介より) 『刑事の怒り』(薬丸岳著 講談社) 人情派夏目刑事の推理とや...
ほんぽ本舗 | 2018.05.11 Fri 23:37
JUGEMテーマ:最近読んだ本 たまたま以前買って読んでいなかったと思って、読み始めた。鎌倉時代あたりの指導層、有名人の禅との関わりを話題にし、いわゆる有名な禅語の説明、禅の歴史と、坐禅の座り方の基本が比較的大きな字で書かれており、読みやすい。が印象も薄い。というか読了して、記録をしておこうとして以前の記録から、買った直後に読んでいたことに気づいた。そのくらいこの本にはこんなことが書いてあったと言う印象があまり残らない本ではある。大体禅に関して少し読むとどこかに書いてあることばかり...
マインドフルネス・京都 | 2018.05.11 Fri 22:23
全1000件中 211 - 220 件表示 (22/100 ページ)