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恋のこころは:愉しく

JUGEMテーマ:合唱  宇野功芳指揮/アンサンブル・フィオレッティの女声合唱曲第2曲目は「恋のこころは」(安西徹雄訳詞・補作/池辺晋一郎作曲)です。池辺晋一郎はシェイクスピアの演劇のなかから恋歌4つを取り上げ、それらに対して曲をつけて日本の合唱曲にしました。宇野さんの言葉を借りると「浮気が良いか、誠が良いか。」といったことが題材になっているようです。                       

中川岳志のブログ | 2008.01.29 Tue 23:39

花の街:さわやかに

JUGEMテーマ:合唱  宇野功芳指揮/アンサンブル・ティオレッティ富山公演は、3ステージと4ステージが後半となります。そして3ステージは女声合唱曲として書かれた作品で、4ステージはアンサンブル・フィオレッティにおける昭和歌謡の歴史、ということになります。

中川岳志のブログ | 2008.01.28 Mon 23:59

演奏会に向けて

JUGEMテーマ:合唱 またまたここがほったらかしになっていましたねー申し訳ありません。 演奏会準備もいよいよ大詰め! チラシも明日印刷があがってきます。 こーんな感じになりました。 イメージイラストにだいぶ近くデザインしていただいて可愛らしく仕上がっています♪ そして製作途中だったシャンデリアはこんなにホンモノっぽく完成! そのほかにも色々と。 このカツラはひょっとして・・・ この羽根もひょっとして・・・ まさにコレですね(笑) そのほかにも第1部の練習も着々と進み・・・どんどん仕上...

SING!〜日進児童合唱団つれづれ〜 | 2008.01.27 Sun 15:15

アンサンブル・フィオレッティ:女声合唱としての抜群の美しさ

JUGEMテーマ:合唱  宇野功芳指揮/アンサンブル・ティオレッティの魅力は、女声の合唱を徹底的に磨き上げられた点にあります。例えば「マリアの子守歌」は、コーラスっぽさの多少残る日本女声合唱団との演奏に比べて、人間の声を抜け切った美しさがあります。この音色こそが、宇野合唱の行き着くところなのだろうか。

中川岳志のブログ | 2008.01.26 Sat 08:10

大空に祈る:息子の無事を切ないまでに祈る歌

JUGEMテーマ:合唱  宇野功芳指揮/アンサンブル・フィオレッティの第2ステージ最後を飾る歌は、「大空に祈る」(野村俊夫作詞/万城目正作曲)です。これは横浜、長崎、富山共通です。富山での前曲「母は青空」は戦地にいる兵士が故郷の母を思う歌であるのに対して、「大空に祈る」は母が戦地にいる息子を案じる歌です。

中川岳志のブログ | 2008.01.25 Fri 22:49

母は青空:服部良一が語る自身の最高傑作

JUGEMテーマ:合唱  専属のレコード会社の戦略もあって、とりわけモダンな歌を多く作った服部良一だが、私は氏の古典的な作品にこそ良いものがあるような気がいたします。特に「母は青空」は自身の最高傑作と語ったと言われるもので、その懐かしいフレーズからして心惹かれるものがあります。宇野功芳氏はアンサンブル・フィオレッティと正規盤で6組のCDを出していますが、そのなかで実に3組も、この歌が組み込まれています。それだけ氏の愛着ある作品とも言えるでしょう。

中川岳志のブログ | 2008.01.24 Thu 23:34

サヨンの歌:アンサンブル・フィオレッティの最高傑作

JUGEMテーマ:合唱 ジャケット・曲目はこちら  何の変哲もない歌であるようなのだが、宇野功芳氏の手にかかるとまるで一大シンフォニーのように、女声の織りなす色彩豊かな音色が、鐘のように鳴り響く。正にこれはアンサンブル・フィオレッティの最高傑作に数えられるだろう。 JUGEMテーマ:合唱

中川岳志のブログ | 2008.01.23 Wed 23:54

めんこい仔馬:この歌は合唱が愉しい童謡を超えた高い芸術性

ジャケット・曲目はこちら JUGEMテーマ:合唱  実に愉しい。戦時中の歌詞を5題をそのまま歌っているのだが、後から加わった童謡の4題目よりは遥かに仔馬に対する愛情が感じられる。5題のうち3題はソプラノ歌手2人がソロを歌っているが、アンサンブル・ティオレッティのなかでも特に美声の持ち主でを起用して、単なる童謡を超えて極めて芸術的な作品に仕上がっている。それでいて「オーラ」や「ハイドウ」という掛け声はみんなで行って、美しいソロに花を添えている。女声合唱の愉しい一面を見た気がいたします。

中川岳志のブログ | 2008.01.22 Tue 23:30

愛国の花:日本女性の原点とも言うべき限りなく美しい歌

JUGEMテーマ:合唱  宇野功芳/アンサンブル・フィオレッティの演奏会における第2ステージは戦時歌謡です。特に決まっている訳ではないのですが、たまたま横浜、長崎、富山はそのようになり、5曲ずつ歌われるのですが、第1曲が「愛国の花」、2曲目が「めんこい仔馬」、5曲目が「大空に祈る」で共通しています。3曲目と4曲目はそれぞれの会場により異なりますが、これによってステージの特色もガラリと変わったものになりました。

中川岳志のブログ | 2008.01.21 Mon 23:35

イヨマンテの夜:神秘性を帯びた高揚感ある古関裕而の「音楽」

JUGEMテーマ:合唱  2月2日アンサンブル・フィオレッティの横浜公演まてあと2週間となりました。本当に速いものです。3月9日には長崎公演があり、これが終わると6月15日の富山公演まであっと言う間になります。宇野功芳氏によると横浜公演では初めて歌う歌が5曲あります。私が思うには「すみれの花咲く頃」「白薔薇の歌」「胸の振子」「君の名は」そして「熊祭の夜」です。これら5曲は長崎公演でも歌われます。富山での第1ステージ(山の歌)の最後を飾るのも、「熊祭の夜」(菊田一夫作詞/古関裕而作曲)です。

中川岳志のブログ | 2008.01.20 Sun 09:25

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