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ここ数年で最もライブ演奏を聴きに行っている会場と言えば、まちがいなくビルボードライブ大阪である。たしか昨年、一昨年は3度ずつ、そして今年は早くも2度目である。 ソフト・マシーンは自分にとって最もお気に入りのバンドの一つだが、実を言うとソフト・マシーン本家はもちろん、ソフト・ワークスもソフト・マシーン・レガシーに名前を改めてからの来日公演も見逃してきた。否、見送ってきたと言うべきだろう。理由は、ソフト・マシーンのアルバムを通してまともに聴くようになったのはここ10年くらいのこと、そして彼らに本当に夢中...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2015.03.27 Fri 17:16
その昔、世界的に大ヒットを飛ばしながらも消えていったミュージシャンは数多い。しかし、中には当時ほど人気はないものの、充実した活動を続けている人達ももちろんいる。地道にクラブ・ギグを中心にツアーをしながら新作も出し続けている人達もいれば、日本では一発屋と思われていても実は本国では今でもスーパー・スターだったりする人達など様々だ。 昨年初頭になるが、ニック・カーショウの来日公演に行ってきた。彼も80年代半ばに「Woudn't It Be Good」,「The Riddle」といったヒットで有名になったが、90年代に入って少しした...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2015.03.10 Tue 21:48
CDが売れない時代になったと聞いてからもう随分経つ。それに反してアナログ盤の売り上げがどんどん伸びていると言う。ここ20年で最大だとのことだそうだ。 自分も中古アナログ盤はずっと買い続けてきたが、新品アナログを手に入れることは一時なくなっていた。それが最近はまた年々増え続け、例に漏れず今年はここ25年で最も多くのレコードを手に入れた。それは単にレコードの発売枚数が増えていることもあるが、CD、ハイレゾ・ダウンロード、アナログ3種類で発売された時、最も生産〜流通にコストがかかっているはずのアナログ...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2014.12.01 Mon 03:49
JUGEMテーマ:MUSIC おお、この動画は素晴らしいね。いや、って言うのも、この曲を発表した頃のライブ映像では彼の弾き語りってあまりにも酷過ぎたからね。 あらゆる趣きのヒット曲を生み出し、そこに情緒を与え、生命を吹き込むことが出来る。彼のことを、ずっと万能の神様だと思っていたよ。こんな一面もあるって知ってしまったら、ちょっと愛おしいって感じてしまうくらいに。 こう言う曲を聴きながら、その旋律に酔えるような夜って素敵だな。もちろんのこと酔っているのは旋律にだけではないかも知れないけれど...
140文字にならない滑奏音 | 2014.10.31 Fri 10:06
JUGEMテーマ:北欧音楽 彼らの楽曲はそれぞれが人気を確立していて、いまだに耳にする機会に恵まれているよね。それもそのはずで、私たちが一度は訊いたことのあるあれもこれもすべてはその業績の一片なのだもの。 これだけ有名な楽曲を取り揃えたアルバムが聴衆の支持を集めるのは、実に無理からぬことで、そのグループ名とともにしばしば挙げられる"Happy Nation"って名盤は、数多の人々の記憶と記録の両方に刻まれた。その売り上げはギネスブックにも明記されるほどで、果てしない失速を続ける商業音...
140文字にならない滑奏音 | 2014.10.29 Wed 04:10
JUGEMテーマ:MUSIC セリーヌ・ディオン 11月に予定されていた来日公演の中止が決定 セリーヌ自身も体調が良くないならしょうがないのかな…? 自分はチケット取ったりだとかはしてないから 「しょうがない」と思えるけど 行く予定だったファンはやっぱりショックなんだろうな。
さえのメモ帳 | 2014.08.14 Thu 11:50
JUGEMテーマ:MUSIC 久々の投稿が音楽の話題で申し訳ないス・・ 久々にCD買ったのですが、なかなか良くて リンク貼りましたが「アフロジャック」の1stアルバムです。 彼はオランダ出身のDJなんですが、テンションあがります。 ディビット・ゲッタとか好きな人には間違いないかと。 酒呑みながら聞くとイイですよ(笑) オススメはMatthew Komaとやってる2曲です。 これからのうっっとしいーーー季節に是非!!
喉の渇きは酒で潤せ | 2014.05.24 Sat 02:27
ここ10年くらいだろうか、旧譜をリマスター(時にはリミックス)し、未発表テイク、ライブ・バージョンといったボーナス・トラックを含むボーナス・ディスクを付け、さらにはブックレット、豪華本、その他おまけをつけた「スーパー・デラックス・エディション」が出るようになった。 数年前からはポール・マッカートニー、エリック・クラプトンら大物のリリースも相次ぎ、さらに今年6月からはレッド・ツェッペリンも順次発売が予定されている。 コンピューター・ベースでのマスタリングが当たり前になり、以前とは飛躍的に質が向...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2014.04.28 Mon 18:29
その音楽が好きになるかどうかのポイントは、楽曲そのもの、演奏や歌の巧さに加え、楽器の音色や録音の状態も重要である。いくら楽曲や演奏が良くても何故か好きになれない音楽はたくさんあるのだ。さらに歌モノの場合、シンガーの声質も重要である。良い歌手だし音楽も良いのに何故か好きになれない時、シンガーの声そのものが好みでないことが多い。 自分にとってポール・ロジャースもそんなシンガーの一人だ。過去2度ライブで聴く機会があったが、非の打ち所のないという表現がふさわしいシンガーだと感銘を受けた。にもかかわら...
Shinkuro\'s Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2014.03.02 Sun 19:12
本日(2013年12月17日)、予定通りビートルズの未発表テイク集59曲がiTunesストアにてダウンロード発売された。 数日前にはアップルからの公式発表もあったので発売は間違いないと思っていたものの、こうしていざ発売されると感慨深い。 これまでこうした未発表音源の発売に消極的だと思われたアップル(もちろんコンピュータ会社ではなくビートルズが立ち上げたレーベルの方)が、これら音源を発売せざるを得なかったのは著作隣接権にからんでいるということだ。先頃EUは米国に倣い、著作隣接権の保護期間をこれまでの50年から7...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2013.12.17 Tue 05:52
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