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裏って何かと言えば、ジャケットの裏側のことです。 60年代前半くらいまでのレコードの多くはレコードジャケットの裏が文字で埋め尽くされています。 これは評論家や信頼に足る演奏家のペンによる解説や推薦文で、ライナーノーツといわれています。 ここでは英語のライナーノーツ、輸入盤のお話です。 英語力のある方はもちろん、辞書引きながら好きなレコードのライナーノーツを読んでいらっしゃる方も多いことでしょう。 お、ナット・ヘントフが書いてるのか、なんて。 でも読まないんだな、私の場合(笑) チェックする...
MONOmonologue | 2008.09.19 Fri 21:27
9月になり、日中は暑くても、朝晩はめっきり涼しくなってまいりました。 皆さんはお変わりありませんでしょうか。 ここ数年は大変に暑く長い夏が続いておりますが、こうさっぱりと夏が終わってしまい気候の変化が大きいと体調を崩すことも多いでしょう。 くれぐれもご自愛くださいませ。 8月はアンプを灯けるのも嫌になるような陽気続きでしたが、やっと落ち着いてジャズのレコードを楽しもうかという気分が戻ってまいりました。 この夏はオリンピックもありましたが、テレビばかり見ていましたからね。 気持ち良い風の...
MONOmonologue | 2008.09.14 Sun 21:56
このレコードは確かオーディオの先輩のお宅にお邪魔した際に初めて耳にしたと記憶している。 20台の半ば頃、まだまだジャズについて何も知らず、ただレコードを買うのが楽しかった頃のことである。 艶やかでスピード感満載のアルトサックス。 緩急自在のリズムセクション。 アート・ぺッパーと聞いても、ザ・リズム・セクションと聞いても何も分からなかった。 アップテンポでもスローな曲でも余裕綽々のグルーヴ感に痺れ、すぐにレコードを探しに走った。 手にしたのはたった500円の日本盤だった。 オーディオシステムなんて...
MONOmonologue | 2008.08.14 Thu 15:27
ホットなのとクールなの、どっちがいい? 暑いときにどんなレコードを聴くか、これは意見の分かれるところでしょう。 街角インタビューなら、熱いレゲエか、冷たいボッサかって聞くところでしょうか。 ではジャズ好きは何を聴く? 暑い時こそ暑さに飛び込んでしまえ!ってことでこんなレコードはいかがでしょうか。 GIL EVANS「INTO THE HOT」。 これはもう素晴らしくホットなアレンジメント&超豪華なオーケストラ。 メンバーはこんな人たちなんですもの驚きです。 Urbie Green, Gene Quill, Phil Woods, Clark Terry, ...
MONOmonologue | 2008.08.01 Fri 21:43
真夏の昼下がり・・・ 大好きなジャズとビールでまったりとしてみました♪ 移転してから初めてです。 広くなった店内は洒落た大人の空間って感じです(^_^)b 90種類のカクテルが1850円で飲み放題っていうのが気になります。。。 何杯飲めるかなあ、今度挑戦してみようっと(^o^)/ ■Jazz Cafe BOSSA [ 役に立つビジネス情報・北海道札幌市 ] アイラカフェホームページサービス/ホームページ制作・検索エンジン対策 制作費・更新費用が無料でムダを省いた低コスト運営! 「えー!こんなに安くていいの」って費...
Sapporo Artist Club Blog | 2008.07.30 Wed 10:03
ジョニー・グリフィンがお亡くなりになったというニュースが届いた。 半端なジャズファンである私はこういったニュースでむしろ今までご存命だったことを知るケースが多い。 今回もそのご多分に漏れず、お恥ずかしい限りである。 このニュースに思い浮かんだレコードはセロニアス・モンクの「ミステリオソ」だった。 デ・キリコを使ったある意味実に「らしい」ジャケットとちょっと不思議な響きのタイトル。 これはもちろんモンクの世界だ。 寒色系と言うか、モノトーンと言うか、クールで摩訶不思議、SF的な世界だ。 そこ...
MONOmonologue | 2008.07.27 Sun 11:01
珍しく家族の出払った家で、久しぶりにきちんとジャズを聴こうと棚から取り出したのは、HANK MOBLEYの人気盤「DIPPIN'」。 名ジャケットの宝庫、ブルーノートの中でもこのジャケットの素晴らしさは特筆すべきモノがある。 ランダムに並んだ「ディッピン」の文字。 その一文字一文字が真ん中からスっとずれている。 しかも単にずらしただけでなく、フォントサイズが微妙に変えてあるという凝ったデザイン。 このレコードがリリースされ店頭に並んだ時には相当目立ったことだろう。 斬新さに驚いた人も多いのではないか。 そ...
MONOmonologue | 2008.07.21 Mon 21:04
買うだけ買ってほとんど聴かないレコードなんてあるはずもなかった。 かつては、学生の頃には、レコードを1枚買うのにどれだけ悩んだことか。 お小遣いをやり繰りしてやっとのことで買うのだから1枚々々が真剣勝負だった。 安い中古盤なんてものも今みたいにはなかった。 そうして買ったレコードだ、真剣に、一生懸命、聴いた。 「はずれレコード」なんて概念は無くて、聴いてみて分からなければ良いと思うまで聴き続けるまでだった。 時に背伸びをしながらレコードを聴き続けることでいろいろなことを学んだ。 聴き続け...
MONOmonologue | 2008.06.15 Sun 14:13
おすすめ度の平均: JAZZの代名詞になってしまうのかな?"Kind of Blue" sttely dan 正直、何が凄いかよく分からなかった方へ。私もかつてそうでした。 何回聴いても飽きません いろんな意見がある失敗作 Amazon.co.jp で詳細を見る Amazon.co.jp 50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽...
JAZZ IN TIME | 2008.05.28 Wed 08:04
ジャズに興味を持ち聴きはじめた頃に知っていた名前と言えば、チャーリー・パーカーやマイルス・デイビス。 知っていても例えば、ベニー・グッドマンやフランク・シナトラ、ベイシーやエリントンなどは聴くべきミュージシャンだとは思っていなかった。 ジャズと言えばモダン・ジャズと思い込んでいたからスイングはほとんど目に入らなかった。 まあ一般には今でもそういう風潮があるのではないか。 モダンこそがジャズである、と。 そのくせ皆の耳に馴染んでいるのはスイングジャズだったりする。 だって、「A列車で行こう」...
MONOmonologue | 2008.05.25 Sun 10:48
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