[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:UK ROCK あらゆる"表現者"と呼ばれる才能豊かな人たちは、それこそ並々ならぬ思いで以って作品を産み出すのだから、こんな風に恐ろしいと感じたり、あまつさえ畏敬の念を抱くのは不謹慎なことなのかな。最近のみならずに、あらゆる楽曲があふれるなかには、そのようにふと逡巡を打ち込まれるものがごく稀にあったりする。 何について悩むのかと言えば、それはつまり"いま自分がこの曲から受け取っている感情は、恐らくは発信者側の意図とは懸け離れたそれなのかも知れない"ってことにだ。冒頭で申し述べたような情熱...
Project 365 | 2012.08.09 Thu 09:59
元Supergrass(スーパーグラス)のフロントマン、Gaz Coombes(ギャズ・クームス)がソロデビュー作『Here Come The Bombs』をリリース。プロデュースは、スーパーグラスの全英1位を記録した'95年の1st『I Should Coco』と同じ、サム・ウィリアムズ。 ・Gaz Coombes Presents... - Hot Fruit "Hot Fruit"はアルバムからのシングル曲。ほぼすべての楽器をギャズ1人で演奏しているということでシンプルではあるけど、ちょっと激しく、アップテンポでノリの良いロックナンバーになってて、さすがブリットポップ時代に名を馳せ...
K’s今日の1曲 | 2012.06.21 Thu 23:49
The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼズ)の1989年リリースのUKロック史上に燦然と輝くデビューアルバム『The Stone Roses』(リリース時『石と薔薇』という邦題がついていました)。プロデュースはジョン・レッキー。"I Wanna Be Adored"はその1stアルバムの1曲目を飾る曲。 ・The Stone Roses - I Wanna Be Adored イントロの何やら不穏な雰囲気を出すベース音からして何かが始まる感じがしてカッコイイ。そこに控えめにならされる綺麗なギターのフレーズと徐々に力強くなっていくドラムのリズムが加わり盛り上がって...
K’s今日の1曲 | 2012.06.11 Mon 15:58
JUGEMテーマ:UK ROCK 実家の居間でぼうっとしていたら、すぐお隣のにゃんこタワーから顔を覗かせた滝澤さんが"Roger Taylorはいらない子!"とか言い出す。何ごとかと思って問い質してみたら、彼はこんなことをのたまった; "だって、君もよく考えてみたまえよ。かの天才であるFreddieこそは、それが故に残した数々の素晴らしい作品群とそれにも関わらずに早世してしまった伝説の存在だ。もちろん言わずと知れたBrianはいまなおQueenを牽引し続けつつも、一方では博士号の下において教鞭を揮う神話を持つ。彼なしでは達成し得なか...
Project 365 | 2012.06.07 Thu 09:00
JUGEMテーマ:UK ROCK つーことで、(て、どーゆーことだ)訳得意じゃないんだけど。基本脳内で雰囲気感じ取るので。訳ってむづかすぃ。一番的確な言葉を探すって、日本語のボキャブラリが多くないとなかなかね。オイラの場合、そこらへん英語のまんまなことが多いんだよなー。ボキャブラリ少ないもんで。 でもな、先日こんなんの流れてきちゃって。↓http://blog.esuteru.com/archives/6256076.html 先週、元oasisのNoel Gallagherがテレ朝のMステーションに出演した際の感想をブログで書いているんだけど、それについて訳した...
べにおっさんがグダグダ書いたよ | 2012.05.28 Mon 01:49
言わずと知れたUKを代表するバンド、BLUR(元ブラーではなく、ブラー)のギタリスト、Graham Coxon(グレアム・コクソン)がソロ通算8枚目となるスタジオアルバム『A+E』(「accident & emergency」=「救急外来」の意)をリリース。全英39位。 "What'll It Take"はアルバムからのリード曲。フォーキーで地味ながらも味わい深い歌を聴かせてくれた前作『The Spinning Top』に対するリアクションという形で制作された今アルバムを象徴するように、エレキギターとシンセサウンドが全編で鳴り響く、ポップでキャッチーな曲。曲の構...
K’s今日の1曲 | 2012.05.27 Sun 23:09
フランス・パリを拠点に音楽レーベル、クラブDJ、ファッション・ブランドなどを手掛けるクリエイター集団KITSUNEから、ロンドン出身の5人組バンドCITIZENS! がデビューする。今作はFRANTZ FERDINANDのフロント・マンAlexが全面プロデュースを担当。艶やかなヴォーカル、キャッチーなメロディ、乗り易いビートなど、とにかく“ポップ”に突出した心地の良いアルバムだ。ソングライティングに大きく関わるバンドのリーダーTomに、結成から今作完成までの話を伺った。 (※Skream!2012年5月号掲載分) ↑というわけでインタヴューさせて頂...
音 専 満 充 (オンセンマンジュー) | 2012.05.26 Sat 15:16
Paul Weller(ポール・ウェラー)がソロ11枚目となるスタジオアルバム『Sonik Kicks』をリリース。今作でソロ通算4作目の全英1位を獲得。80年代にはザ・ジャムの『The Gift』(82年)とザ・スタイル・カウンシルの『Our Favourite Shop』(85年)で、90年代には『Stanley Road』(95年)、2000年代には『Illumination』(02年)と『22 Dreams』(08年)、そしてこの『Sonik Kicks』で4つのデケイドで全英1位を獲得という快挙を達成してます。 そんな2010年代も絶好調なポール・ウェラー師匠の最新作を聴いてビックリ。この1曲目...
K’s今日の1曲 | 2012.05.19 Sat 14:55
スコットランドはエディンバラのアートスクールの仲間で結成されたバンド、Django Django(ジャンゴ・ジャンゴ)。 メンバーは以下の4人。 ・Django Django member David Maclean (デヴィッド・マクリーンdrummer and producer) Vincent Neff (ヴィンセント・ネフ、singer and guitarist) Jimmy Dixon (ジミー・ディクソン、bassist) Tommy Grace (トミー・グレイス、synth operator) ドラムで中心人物のデヴィッドは、The Beta Band(なつかしい!)のキーボーディスト、John Macleanの弟だとか。 そんなDjang...
K’s今日の1曲 | 2012.05.08 Tue 20:42
JUGEMテーマ:UK ROCK一般的にQueen's fanの持つGlam-Rockの知識は豊富だとされているように、彼らのみならずその信奉者の方々の抱く音楽に対する敬愛とその博識には、本当に頭の下がる思いだ。私にとってはこの分野に関しての始点である"Bogemian Rhapsody"は、ほかの複数の方々にとっての恐らくは回帰点なのだろうね。こんな僻地で一方的に求愛するのも何ですけれども、どんなときに何度読み返しても決して飽きるということのないKittyさんのblogは大好きで、いつも興味深く拝見しています。例えばamplifierとはまったく縁を持たない...
Project 365 | 2012.04.16 Mon 10:18
全708件中 191 - 200 件表示 (20/71 ページ)