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NIRVANAのKurt Cobainが生前敬愛していたことでも有名な、08年に再結成したスコットランドのガレージ・ポップ・バンドTHE VASELINESが、2枚目にして実に21年振りのアルバムをリリースする。絶妙なズレを保つEugene KellyとFrances McKeeのツイン・ヴォーカルから際立つのは、良い意味での“脱力感”。いつの間にか催眠状態に陥りそうな、不思議な中毒性を持っている。ポップなメロ ディに反して曲タイトルはシニカルで、ギターは轟音。ありふれた日常を気負わず自然体で歌いながら、いい笑顔で屈託なく舌を出すようなスカした空気感が...
蝶 銃 戯 画 | 2010.08.11 Wed 22:46
ここのところツイてない。先日の肉離れを治療している最中、今朝は蜂に刺された。蜂を駆除しようとティッシュを重ねて押さえつけたら、ティッシュを突き破って人差し指を刺された。御祓いでもしようか本気で考え始めた。 そういやワールドカップが終わり1ヶ月が経とうとしている。どうやらアルゼンチン代表のリオネル・メッシが、oasisのコピーバンド結成するとか。彼は結構なオアシスのファンらしい。バンドメンバーは彼が所属するFCバルセロナのチームメイトだという。テベスじゃないのか・・・。とするとバルデス、イブラヒモビッ...
The Revival | 2010.08.03 Tue 22:21
"Time Is Running Out"はイギリス出身の3ピースバンド、Muse(ミューズ)が世界中で300万枚以上を売り上げ出世作となった'03年リリースの3rdアルバム『Absolution』(全英1位、全米107位)からの先行シングル。全英シングルチャートで8位を記録し、ミューズ初のTOP10ヒットになった曲でもあります。 ・Muse - Time Is Running Out (video) ディストーションのかかったベースラインが印象的なイントロ、静かな立ち上がりから、徐々に盛り上がっていくドラマチックな展開で、サビの最後のとこのマシューのファルセットがこれ...
K’s今日の1曲 | 2010.07.21 Wed 15:02
現代最高のロックバンドとしばしば評されるRadiohead(レディオヘッド)の頭脳、Thom Yorke(トム・ヨーク)が2006年にリリースしたソロアルバム『The Eraser』(全英3位・全米2位)。プロデュースはレディオヘッドの第6のメンバーと言っても過言ではないNigel Godrich(ナイジェル・ゴドリッチ)。 "Harrowdown Hill"はそこからの1stシングル。限定盤として発売され全英23位を記録。跳ねるようなベースと、エレクトリックなビート。『Kid A』期のレディヘをさらに陰鬱に、しかしメロディアスにしたようなサウンド。よりトム・...
K’s今日の1曲 | 2010.06.29 Tue 02:18
1977年、パンク旋風吹き荒れるロンドンにて、Ana Da Silva(アナ・ダ・シルヴァ)とGina Birch(ジナ・バーチ)の2人を中心に結成されたThe Raincoats(ザ・レインコーツ)の79年発表のデビューシングル"Fairytale in the Supermarket"。 同年リリースの1stアルバム『The Raincoats』(英インディーチャート5位)のオリジナルリリース時には収録されていませんでしたが、再発盤に追加収録されました。プロデュースは、Red Krayola(レッド・クレイオラ)のMayo Thompson(メイヨ・トンプ ソン)とRough Tradeの創設者Geoff Trav...
K’s今日の1曲 | 2010.06.18 Fri 23:50
英オックスフォード出身のバンド、Foals(フォールズ)の2ndアルバム『Total Life Forever』(全英8位)からのシングル曲"This Orient"。UKシングルチャートでは97位。プロデュースはルーク・スミス、ミックスはアラン・モールダー。 Corneliusやトクマルシューゴかと錯覚するような緻密で美しく柔らかなテクスチャーの音のつらなり。そんなイントロから徐々にエモーションを帯びながら拡散していくサウンドがカッコ良い。サウンド同様に美しいPVも必見。 アルバム全体的に、前作『ANTIDOTES』のようなポストパンクやマス...
K’s今日の1曲 | 2010.06.18 Fri 07:56
Paul Weller(ポール・ウェラー)が最新アルバム『Wake Up The Nation』をリリース。前作『22 Dreams』のように全英初登場1位はなりませんでしたが、2位を獲得。プロデュースは前作と同じくサイモン・ダイン(ヌーンデイ・アンダーグラウンド)。50を超えても怒れる兄貴って感じのタイトルがいいですね。 この"7 & 3 Is the Strikers Name"はアルバムに先駆けてダウンロードオンリー(1000枚限定で7インチもあったみたい))でシングルリリース。そういえば私も観に行った昨年の来日公演でもこの曲は演奏してました。この曲ではMy...
K’s今日の1曲 | 2010.05.30 Sun 01:12
Laura-Mary Carter(ローラ・メアリー・カーター)とSteven Ansell(スティーヴ・アンセル)の2人による英ブライトンで決されたバンド、Blood Red Shoes(ブラッド・レッド・シューズ)の2ndアルバム『Fire Like This』(全英95位)からの1stシングル"Light it Up"。 ・Blood Red Shoes - Light it Up この曲ではドラムのスティーヴがメインヴォーカル。ギターとドラムというシンプル極まりない編成ですが、静と動の対比もあってヘヴィでカッコイイ曲ですね。"Light it Up"というリフレインでローラとスティーヴの声が合わ...
K’s今日の1曲 | 2010.05.27 Thu 00:48
JUGEMテーマ:UK ROC夢のない話で申し訳ないのですが、先週から腰痛と蕁麻疹に悩まされています。腰痛はマッケンジーメソッドという体操の本、蕁麻疹は官足法という足もみの本で対処中です。体の不調を繰り返すうちに健康の専門家になってたりして。6月のコンサートの自分の曲は曲が思い浮かんで、歌詞が8割ぐらいできました。歌詞はファンタジックなものを書きたかったのに、何と言うか愚直なものに仕上がりそうです。あと1ヶ月きっているのに、打ち込み作業が全然出来ていません。うふふふふふ。
向上と堕落の日々。 | 2010.05.18 Tue 22:15
英リーズにて結成された4人組ロックバンド、THE WEDDING PRESENT(ザ・ウェディング・プレゼント)の1989年リリースの2ndアルバム『BIZARRO』(全英22位)収録曲"BRASSNECK"。シングルとしてもリリースされUKチャート24位を記録。 イントロからギャリギャリ鳴り響くギター、そこに加わってくるうねるベースとドラムのグルーヴのかっこいい疾走感のある曲。イアン・カーティスにちょっとモリッシーを足したようなDavid Lewis Gedge(デイヴィッド・ルイス・ゲッジ)の声も素敵。タイトル"BRASSNECK"は、「brass neck」(厚顔)の...
K’s今日の1曲 | 2010.05.06 Thu 22:48
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