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JUGEMテーマ:progressive rock タイトルは 伝説的ロックグループであるノイ!の2ndアルバム「2」の邦題だったのですが、内容はかなり変わってます。もちろん日本でも人気ありますよ。1stの延長線上にありますが、制作中に資金が無くなってしまったと。そこで、出来た曲を早回ししたり、ゆっくりしたりで何とかアルバムを完成。それを知った日本の評論家が、「塩化ビニールの無駄使い」と酷評しました。LP時代、B面が異常に聞こえるプレーヤーは正常ですと解説されていた。しかし新しい手法とも言えますし、ずっと後に...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.14 Wed 06:54
JUGEMテーマ:progressive rock Klaus Schulzeといいますと若い頃は繊細そうなイケメンでしたが、今やエルトン・ジョンみたいになってしまいました。元アシュラテンペルのドラマー。彼は一挙に大量のCD作品(ボックス・セット)を発表することで有名。10・10・25・50・10・5と続きました。50枚組と25枚組を持ってますが、その大部分がダブってると知ってがっくり。彼は現在シンセサイザー奏者として一般にはプログレ・ファンにお馴染み。まず’72年作のファーストアルバム「IRRLICHT」(鬼火?)は正に鬼っ子的存在...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.13 Tue 22:37
JUGEMテーマ:progressive rock これまたヘビーでダークなドイツ魂炸裂のアルバム。タンジェリン・ドリームの1st’70年作「Electronic Meditation」。 アナログ盤時代日本でも出ました。Klaus Schulzeがまだドラムをたたいてました。瞑想と言うより悪夢ですね。間違っても入門用に聞いてはいけません。初期のアルバムにはリーダーのEdgar Froeseが子煩悩なのか、アルバムのどこかに自分の子供の写真が隠れてました。(彼のソロも良いが結構入手困難。)それが後のメンバーになる息子ジェローム・フローゼ。ロックで親子バン...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.13 Tue 07:42
JUGEMテーマ:progressive rock ARTHUR BROWN'S KINGDOM COMEの3rdアルバムが'73年発表「Journey」 なんですが、最終兵器として前面に押し出したのが、なんとリズムボックス!当時はまだ珍しかったのか?テクノ・ポップの時代までは結構流行ったが。Bryan Ferryがジョン・レノンの追悼のために「Jealous Guy」でリズムボックスを使ったのが'81年頃だから良いのかな。 テルミンまで使ってるそうで、彼の変幻自在さに結構整った曲もあり、名盤といえます。 試聴はここYouTubeは以下1.Time Captives: 3.Gypsy4.Supe...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.12 Mon 23:34
JUGEMテーマ:progressive rock ポップアート的なジャケに、延々と続くハンマービートとメロディー。ノイ!は元クラフトワークの初期のメンバー二人が結成。ギターのミヒャエル・ローターにドラムのクラウス・ディンガー(最近死去)。この同名のファーストアルバムは’72年発売され、当時は殆ど注目されなかったが、その後エレクトロ・ミュージック以外に、ニューウエイブ/パンクに大きな影響を与えたと。当時の邦題(LP)は「宇宙絵画」だったか。結構テイチクもいい加減。視聴はここ。YouTubeは以下1.Hallogallo:...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.12 Mon 14:28
JUGEMテーマ:progressive rock 彼らのことは以前にも紹介しましたが、私が学生時代に初めてArthur Brown's Kingdom Come のLPを聞いたのは編集盤で「The Lost Ears」というものでした。ジャケの写真では、いかにも変人風にいろんなメイクをして、おちゃらけたおじさんだなーという印象でしたが、サウンドは強烈。エレクトリックであったり、テープ編集などによる意表を突く変態的で不思議な音、ボーカルは結構な迫力で熱唱したり。未だに日本であまり注目されてないのが残念。欧米でも「Fire!」の大ヒット程度の一発...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.12 Mon 10:31
JUGEMテーマ:progressive rock アーサー・ブラウンのKingdom ComeはThe Crazy World Of 〜の後に彼が結成したバンド。来世とか天国という意味。彼もかつての’60年代「Fire!」以外は日本ではさっぱりですね。この曲はヒットしましたが、新バンドの方が私は気に入ってます。即興的、呪術的、前衛的電子加工音がおもしろい宇宙的で不思議な世界。それに彼のボーカルの個性は強烈。1stの’71年発表「Galactic Zoo Dossier」(銀河動物園白書)。倒錯の世界です。ほぼノンストップに進行しますが、11〜12曲目あたりがおも...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.12 Mon 09:55
JUGEMテーマ:progressive rock アーサー・ブラウンというイギリスのミュージシャンは日本ではあまり知られてませんが、不思議な才能の持ち主です。かなり気に入ってます。今やハード・ロックやソウルで中心的な歌い方として叫ぶように歌う、シャウト唱法とかファルセットという歌い方を初めてロックに取り入れたのが彼でしょう。歌舞伎のようにメイクしてキッスに影響を与えたり、 派手な演出も導入しました。’60年代末に作った初期のバンド「Crazy World Of Arthur Brown」を紹介します。オリジナル盤は同名のこれだけ。...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.11 Sun 10:54
JUGEMテーマ:progressive rock ドイツの伝説的バンド「ノイ!」のメンバーであったミヒャエル・ローター。(こちらの写真の方が、クリックすると大きいです)難解で重い作品が多いといわれるドイツ・プログレの中でも明るさと、暖かさに満ちています。自然にあふれたドイツにはこういう側面もあるんです。もちろんエレクトリック。まず彼のファースト・ソロアルバムの’77年作「Flammende Herzen」。邦題は“燃える心”で発売されているんですね。。私が女性だったら、こんなにほのぼのと燃えられたら、一発で惚れてしま...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.11 Sun 09:07
JUGEMテーマ:progressive rockHAWKWINDの記念すべき’71年発表2ndアルバム「IN SEARCH OF SPACE」の邦題ですね。誰が今時知ってるのか。1stはすっきりしないサイケデリック・ロックでした。いきなりこの作品から明確なサイケデリック・スペース・ロックというホークウインド節が確立し、未だにこれ一筋。AMON DÜÜL ? からベースのデイヴ・アンダーソンがやってきますが、すぐ居なくなる。この人後に、DOJOレーベル等というのをつくり、海賊盤まがいのホークウインドのアルバムを勝手に作って売りさばくとい...
熱湯浴の右回りは続く | 2009.10.10 Sat 20:21
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