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先日のドーナツの記事に続いてはこのレコードの紹介こそが相応しかったのにすっかり忘れてしまった。 いかんいかん。 素朴で、もっちりしていて(?)、味わい深くて。 MARIA MULDAUR / WAITRESS IN A DONUT SHOP オールドタイムレディことマリア・マルダーのこのLPは「Midnight at the Oasis」の入った1stに続く'74年発表の2ndアルバム。 1stに劣らぬこれまた実に素晴らしいレコードなのだ。 このLPをご存知の方にはお薦めするまでもないので、興味にない方に凄い参加メンバーを紹介しておこうか。 まずは、エイ...
MONOmonologue | 2009.06.28 Sun 16:32
見つけたレコードを買うか買わないか。 それはどこで決まるのか。 見つけた瞬間迷わず買うレコードがある。 その一方で、これどうしよっか?と迷うレコードがある。 ちょっと迷う場合と、大いに迷う場合。 迷った末に買うレコード、買わないレコード。 こんな気持ちあなたにはお分かりいただけるだろうか? 音楽が好きでそんな事ばかり考え、そんな雑誌やサイトやブログばかり見ていると、ついみんな音楽が好きで好きでたまらないのかと思ってしまう。 しかしどうやら普通の人は違うようだ。 あまりレコード屋さんCD屋...
MONOmonologue | 2009.06.20 Sat 10:12
レコードは持っていればよい、というモノでは決してない。 聴いてこそのモノなのである。 当たり前だ。 なのに私はこういう素晴らしいレコードの事をうっかり忘れたまま過ごしている。 そんな自分に愕然とする。 あんなに好きだったのに! 毎日聴いてたのに! このレコード、今はなき六本木WAVEで買ったんだよなァと押し寄せる懐かしさ。 シネヴィヴァン、六本木スタジオ、テレ朝通り。 あの一帯が立ち退きで閑散としてく様はなんというか、世紀末的な光景としてくっきりと記憶に残っている。 そこにむっくり立ち上が...
MONOmonologue | 2009.06.06 Sat 18:18
レコードを愛するすべての皆様により良い音で音楽に接していただきたい、その一心で開発したモノ・クリーナー。 昨年の発売以来、国内のみならず世界中のレコード愛好家の皆様から大変ご好評をいただいております。 (画面下にある商品バナーをクリックしていただきますと「モノ・クリーナー」の詳細をご覧いただけます。是非ご一読ください) その反響はわれわれの想像を遥かに上回るもので、その大きさには驚くばかりでした。 これほどまでにレコードを愛する方々がいらっしゃったことは当社にとって嬉しい知らせであり、ま...
MONOmonologue | 2009.04.01 Wed 22:00
物置の奥からポータブルプレイヤーを引っぱり出してきた。 うちにはポータブルプレイヤーが2台あって、以前紹介したのは真空管の入ったモノラルの方だった。 これはステレオで聴くことができるのだ。 2台のポータブルプレイヤーは、製造年にして10年くらいの開きがあるのだろうか。 70年以降の製品だと推察するがどうだろう? ポータブルプレイヤーには小さなターンテーブルがついている。 LPだってもちろん聴けるけど、ぴったり収まるシングル盤やEPがよく似合う。 ここはひとつ、僕が生まれた頃のヒット曲を聴いて...
MONOmonologue | 2009.02.22 Sun 16:05
先日息子(5歳)に「オトーサンの一番大事なレコードってどれ?」と尋ねられドキッとした。 ン? はたと考える。 何だろう? すぐにどれとはとてもじゃないが決められない(笑) 妻は横で「無人島レコードね」と笑っている。 とりあえず聞かれたその場では「これかな」と1枚見せてその場をしのいでみた。 しかしこれは難問だ。 「無人島レコード」とは、無人島に1枚だけレコード(CD)を持っていくとしたら?、という音楽好きには究極の問いのことである。 このネタだけでレコードコレクター誌の増刊号としてVol.2ま...
MONOmonologue | 2009.02.10 Tue 22:28
気に入って聴く。 何度も聴く。 今日も聴く、明日も聴く、明後日も聴く。 しばらく聴き続ける。 さすがに飽きる。 しばらく忘れる。 ちょっと経ってまた聴く。 やっぱ良いね、とにんまりする。 その繰り返し。 ジャケットが素晴らしいのでLPで欲しくなる。 探す。 国内盤を見つける。 買う。 嬉しくって棚に飾ってみる。 眺めては悦に入る。 手に取ってニヤける。 磨いてみたりする。 嬉しい。 それでも飽き足らずに、オリジナルのレコードが欲しくなる。 虎視眈々と狙う。 探す。 無い。 それでも探し...
MONOmonologue | 2009.02.05 Thu 20:43
今年もいろんなレコードを買いました。 ジャズもですがロック方面がいくらか多めだったかもしれません。 どのくらい買ったかは内緒? なんて自分でもはっきり分かりませんけれど。 先日この「GETZ / GILBERTO」を買ってしまいました。 状態もミントマイナスってくらいでとても良いです。 フフフ。 「それ持ってるわよね」とはこのジャケットを見た妻のお言葉。 「もちろん!」などと力強く返せる訳もなく「あ、いや、そうかな? うん、そうだよね」なんて具合にしどろもどろなってしまいました。 まあよくあることです(...
MONOmonologue | 2008.12.19 Fri 20:25
懐かしい今はなきあのレコード屋 今でも通い詰めるあのお店 かつては通い詰めたあの店この店 買わないけど覗く店(笑) 今は滅多に行くことのない店 育った街のレコード屋 見知らぬ街で偶然立ち寄った店 海外で訪れた想い出のレコード屋 遠くまでわざわざ足を伸ばした有名店 掘り出し物を発見した店 高い買い物しちゃった店 滅多な人には教えたくないあのレコード屋(笑) いろんな想いとともに残るレコ袋 JUGEMテーマ:アナログ
MONOmonologue | 2008.11.29 Sat 17:43
ERIC JUSTIN KAZのおんぼろレコードを喜んで買う人。 それが私です。 ジャケットにはご覧の通りガムテがべったり貼られ、そこに「K36」とあります。 裏には「WRFH」そしていくつかの曲タイトルの横には「+」の記号。 良い曲とかの印でしょうか。 ジャケットはなんとも可愛そうな状態ですが盤は悪くないのです。 そして歌詞&インサート共に大変素晴らしい状態。 もしかするとラジオ局の持ち物だったのでしょうか。 WRFHという田舎の(?)FM局。 レコードライブラリーの整理番号が「K-36」番。 そんな想像をすると特別...
MONOmonologue | 2008.10.21 Tue 22:57
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