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美術も音楽も文学も、結局はビジュアルかと思ってしまいそうです。松井冬子さん。恐いほど丹精な顔立ちは西洋人形を思わせます。彼女を知ったのはEテレがまだ教育テレビだったときの放送を見たのがきっかけです。うる覚えですが番組の中でも、ドレスだったり毛皮だったり着物だったりと色々な冬子さんが楽しめました。そんな彼女の初の個展ということで、横浜まで足をのばしました。どの作品も緊張感があるせめぎあいの一瞬が味わえます。私が一番印象に残った作品が、《優しくされているという証拠をなるべく長時間にわたって要求する...
トコトコ日誌 | 2011.12.27 Tue 13:40
晴れの日の三菱一号館美術館にてロートレックさんの作品をみてきました。雑誌で、書籍で出会うたび、なんて粋な色彩、て思ってきたけれど、どーんて大きくポスターの姿をあらわにされると、さらに衝撃は大きい。周りに蠢く人々を当時のフランスの街に重ねてみたりして、わくわくしてしまうのでした。ラフな感じの文字の描き方をかっこいいなって思っていたけれど、繊細なものもかなり多い。登場する人のお顔は、思ったより戯けていたりして。絵画よかデザインよりの展示はナマで観ることを怠ってしまうこともあるけど、やはり、デザイ...
DECO+ | 2011.12.15 Thu 01:27
国立新美術館で催されてゐる「モダン・アート、アメリカン―珠玉のフィリップス・コレクション―」に行きました。 展示作品についてはhttp://american2011.jp/に解説がなされてます(多くの美術館に真似して欲しいほど、サイトの作りが素晴らしいです)。 もともと自分はアメリカの抽象表現主義が好きでした。作家で言へばジャクソン・ポロック、デ・クーニング、アド・ラインハート、バーネット・ニューマン、フランク・ステラ、マーク・ロスコ、モーリス・ルイスなどです。 今回展示された作品群は、そこに至るまでの軌跡と言つ...
トコトコ日誌 | 2011.12.08 Thu 12:49
先週、はるばる遠征してきたりぐさんとakki-さんと3人で「宮内優里@21世紀美術館」へ行ってきました。ライヴの詳細は後日改めて記事にするとして..... 開演前に、3人で美術館内をうろうろ。 「モニーク・フリードマン展」を見ようと張り切っていたのですが、モニーク・フリードマンより私たちのハートをがっちり掴んだのは、「押忍!手芸部と豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』」。予想外に面白くて、3人で大爆笑でした。 押忍!手芸部の作品たちは他のアート作品と比較しても全く遜色がないのです。 その魅力の秘密...
NaoLOG | 2011.11.30 Wed 23:28
弥生美術館で開催されている、 "中原淳一の少女雑誌 『ひまわり』展"にお友達と行ってきました 原画をはじめ、雑誌の付録、お人形など・・ 中原淳一さんにまつわるいろいろなものが展示されていました どの作品の女の子も、本当に可愛らしくて素敵でした 一番感動したのは、モノクロ作品の線の繊細さ 髪の毛一本一本まで、本当に細かく描かれていて、 その絵にかける作者のこだわりがすごく伝わってきました 実際に自分の目で原画を見ることは、やっぱりすごくいい刺激になるな〜と思いました そのあと...
Carnival*Blog | 2011.11.29 Tue 21:25
ぜんぶきえたししにたい 6にちF/Tカオス*イグザイルを見に、秋葉原へゆく夏やら盆やらの展示を見にいけなかったから、カオスラは荒川ぶりくらい・・・?行ったタイミングが悪かっただけかもしれないけれど、あまり演劇性を感じなかったんだけどどうなのか日比谷くらいの、色々な作品が一緒くたになって、カワイイも、えぐいも、萌えも批評も叩き売られてるパーティー感が結構好きだったぶん、今回のものは冷たいというか、とても批評的な作品と感じたよねえでも、そのぶん3.11があって、終わりなき日常なんて終わってしまっ...
パラボプラ | 2011.11.11 Fri 17:06
南青山の 根津美術館 (HPはコチラ♪)で11月6日(日)まで開催されている《春日の風景》展 を見に行ってきました。春日、というのはオードリーの濃ゆい方ではなくて奈良県の春日山、春日大社などの ”春日”です このあたりは昔から神様の住んでいる聖地とされ、それにまつわるさまざまな絵画が生まれたのだとか。一幅の絵の中に山や参道・鳥居があって、山のところには神様が!その中にちょこちょこっと鹿がいたりしてカワイイです 根津美術館って初めて来ましたが、とってもキレイな美術館ですね〜!お...
ちょもてぃっく★わんだほー | 2011.10.27 Thu 18:55
京都市美術館明日が最終・・・という10月15日に行ってきました。行けてよかった。今から300年〜350年前頃に描かれた絵画たち。遥か昔に異国の地にて描かれた作品が今目の前にあるというのが何とも不思議な感覚。フェルメール以外の作品もひき込まれたり、面白いと感じるものだったり、様々な作品が揃っていました。フェルメール作品 3作。修復されたフェルメールブルー。とても温かい と、感じました。そして、フェルメールの作品をひと目見ようと多くの人が集まっていて、みんな食い入るように作品を見つめていて・・・フェル...
iRodori net | 2011.10.17 Mon 23:12
もう1週間も前になるが、行ってきました。 実は2回目。 1回目は仏像メインで見てきて。 1本の木からできていることに感動したり。 場所が、東京国立博物館なので、GANTS思い出したりね。 ミーハーに見てきましたが。 2回目は、国宝級の「書」が多かったのでそれを見に行きました。 「風信帖」が見られて良かったです。 他にも「書」関連をゆっくり見られてので、充実。 その後には、銀座に、石橋犀水書簡展へ。 戦後の書道教育に力を注がれた、石橋先生の情熱と正義感に感銘。 大分長い時間見学...
*Felicidad* | 2011.10.01 Sat 00:14
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