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JUGEMテーマ:メディアリテラシー 10月31日の続きです。 ちょっとした手間を惜しみたいなら、つぶやきや思いつきなんかを「情報」といえるものにするのは、面倒なんですよ。 ただし、いったん(発信してもいい)「情報」になれば、他のメディアに比べると、SNSはとびきり格段に気軽に発信できます。だって、クリックするだけだから。 紙媒体がメインだった時代に、活字で情報発信するには、原稿を書く(あるいはタイプする)→ 編集・校正する → 版下を作る &...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.11.04 Wed 17:47
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 10月25日の続きです。 だから、あえて、ひとりごとを公(おおやけ)に発信するなら、せめて発信してもいいかどうかぐらいは考えてからにした方がいいと思います。 いったん口から出た言葉は戻せないとは、昔からよくいわれること。 まして、それが文字となって拡散されたとしたら…、というより、無意識か、無意識に近いくらい、なにげなく発した言葉の文字列が拡散されまくっているのがSNSの現状だろう。 その一方で、意識して書か...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.10.31 Sat 17:42
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 10月17日の続きです。 そこで、また大辞林ですよ。 「情報」の意味を調べてみた。そうしたら、すごくたくさんの定義があって、引用を超えない範囲で、ここで重要だと思うことを少し要約しつつ紹介すると、こんなことです。 ?事物・出来事などの内容・様子。また、その知らせ。?ある目的について、適切に判断したり、行動の意思決定をするために役立つ資料や知識。 先日、Toteは自分のつぶやき=ひとりごとを近しい人以外に聞かれたくないと言いました。場合によっては、家族な...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.10.25 Sun 16:51
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 10月10日の続きです。 ここで、あらためて「気軽な情報発信」って、どんなだろうと思う。 昔でいうなら、学校の帰り道に友だちどうしの他愛ないおしゃべりとか、主婦どうしの安売り情報の交換とか? 少なくとも、身内の小さな人間関係の範囲でのおしゃべりや情報交換だと、Tote は思う。つまりは、プライベートなお話といったところ。 それなら、つぶやき=ひとりごと なんて、非常にプライベートなものですよ。 Tote は、自分...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.10.17 Sat 21:41
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 10月4日の続きです。 事前にしっかりチェック(編集&校正)していても、炎上するときは炎上する。だったら、しなくていいんじゃないの、という意見もあるだろうと思う。 だけど、事前チェックをしておけば、火事は減らせるだろうし、間違った情報やデータが広がるのとそれによって迷惑する人を減らすことはできる。 それに、(不本意に)炎上した場合、どうしてそうなったかを検証するのに、事前チェックをしていたか、していなかったでは...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.10.10 Sat 14:12
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 9月26日の続きです。 発信(発表)してしまった情報に間違いがあったことがわかったら、できるだけ早く訂正情報を流すのだけど、困ったことに人間の脳は情報の第一印象に強く影響されるみたい。 なので、これは Tote の経験上、あとから流した修正用の情報を上書きしてもらうのがとても大変だった。 間違った情報を受け取った人全員に訂正情報を流しても、100パーセント訂正がいきわたることは、おそらくないと思った方がいい。 ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.10.04 Sun 12:14
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 9月21日の続きです。 会社などでの一見面倒に思える情報発信までの内部プロセスは、発信するメディアが違っても基本的に同じで、昔もいまも同じようにやっているのは、公(おおやけ)に情報発信するということはそういうことなんです。 ネットとSNSができるまでは、フツーの個人が(クリックするだけで)こんなに簡単に公(それもワールドワイド)に情報発信できるツールはなかったわけだけど、フツーの個人もワールドワイドウェブ(www)に情報発信する...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.09.26 Sat 16:36
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 9月6日の続きです。 前回は、新聞やテレビなど従来のメディア(これ以降はオールドメディアとします)およびインターネット上で公的機関や企業が情報発信するまでの内部的なプロセスを説明しました(ちょっと退屈だったと思います)。 ここでつくづく思うのは、インターネットがあることによって情報発信について今までとまったく違う時代になったということ。 それまでは、広い情報発信の手段はほぼオールドメディアしかなく、そこで発信す...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.09.21 Mon 18:23
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 8月26日の続きです。 Tote はその昔、企業や団体の広報の仕事をしていたことがあります。 広報とは、基本的に、官公庁や企業や団体(個人の場合もある)が外部に向けて情報発信することです。 なので、広報の仕事というと、公的あるいは限定的(わざとリークさせることもあるにはある)にでも、企業などの名前を名乗って情報を出すときの窓口になります。 (いっとき、某ベンチャー企業の広報担当者ご自身の露出がすごくて、世間的に広報...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.08.29 Sat 18:43
JUGEMテーマ:メディアリテラシー 8月29日の続きです。 前回、いろんな情報の出し方のスタイルがあると書きましたが、もっとも一般的な公式な方法はプレスリリースだろうと思う。 プレスリリースは(ニュースリリースやメディアリリースと呼ばれることもある)、官公庁や企業や団体などが報道関係者に向けて行う発表のことで、たいていは文字で配信されます。ほぼ一斉に新聞社などに配信され、メディア各社はこのリリースをもとに記事を書いて一般に向けて報道するわけです。 ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.08.29 Sat 18:38
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