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JUGEMテーマ:python ブール演算は、複数の真偽値によって結果を得る演算です。これは先ほどの比較演算による式を複数組み合わせて複雑な条件分岐を行いたいときなどに用います。例えば「xの値が5以上」と「xの値が10以下」を組み合わせて「xの値が5以上 10以下」といった演算を行いたいような場合ブール演算が用いられます。 ●and演算(論理積) 構文 A and B この式は「AとBの両方がTrueならばTrue、そうでないならばFalse」となります。両方がTrueの場合のみTrueを返すのがandです。 ●or演算(論理積和) 構文 A or B こ...
三丁目の電脳 | 2018.04.17 Tue 11:32
JUGEMテーマ:python 変数などに値を代入する場合、Pythonではイコール記号を使います。 これにより右辺の値を左辺の変数に代入出来ました。複雑な計算になると 変数に代入した値を変更することもよくあります 非常に多いのが、変数の値に値を足す処理です。例えば、 「変数aを10増やす」といった場合、どの様に記述するでしょうか a = 1 a = a + 10 print(a) 一般的にはこのようになるでしょう。 こうした処理を実はもっと直感的に書くことが出来ます。例えばa = a + 10という文を以下の様に書くこともできるのです...
三丁目の電脳 | 2018.04.17 Tue 10:21
JUGEMテーマ:python 比較演算は、2つの値を比較し結果を真偽値(bool型の値)で返す式です。 比較演算子と呼ばれる演算子を使って式を作成します ●比較演算の値を確認する 実際に簡単な式を実行してみましょう。 1 == 1 実行すると「True」と表示されます。この式は「1と1は等しい」という意味です。 今度は以下の様に実行してみましょう。 type(1 == 1) と表示されます。Trueからも明らかでしたが、1 == 1で得られるのはbool型の値であることもわかります。 ●比較演算子 比較演算子にはどのよ...
三丁目の電脳 | 2018.04.16 Mon 13:31
JUGEMテーマ:python 真偽値の演算では、Trueの値が1に、Falseの値が0に変換されました。このように、 ある型の値が、演算などの際に別の型に変換されることをキャスト(型変換)と呼びます。 真偽値の様に、演算する際にPythonによって自動的に変換されることを暗黙的キャストといいます。これはPythonが必要に応じて自動的に行うため、私たちは意識することはほとんどないでしょう。 これとは別に、明示的キャストというものもあります。プログラムを書く人間が 「これはこの型に変換して使う」という事を明確的に指示する...
三丁目の電脳 | 2018.04.16 Mon 11:42
JUGEMテーマ:python 文字列も実は演算できます。文字列を演算するいうとは、想像しにくいかもしれませんが、 対応しているのは足し算と掛け算のみです。 ●文字列の足し算 足し算の演算子(+)は2つの文字列をつなげて1つの文字列にする働きをします。 "Hello" + "Bye" ●文字列の掛け算 足し算の演算子(*)は左側の文字列、右側にint型の値を指定して利用します。 "Hello Python " * 3 ポイント 文字列は、+演算子で1つにつなげることが出来る、また*演算子で同じ 文字列をいくつもつなげること...
三丁目の電脳 | 2018.04.16 Mon 11:10
JUGEMテーマ:python 数値以外の型の値も算術演算に利用することはあります。真偽値は数値と同様に四則演算 できます。この場合は真偽値の値はint型に変換されて計算されます。 True/Falseの変換 True 「1」に変換されます。 False 「0」に変換されます。 True + True + Falseならば1 + 1 + 0に変換され、結果は「2」になります。 これは真偽値どうしの演算だけでなく、数値(int型やfloat型)と真偽値を 合わせて演算する場合も真偽値はint値に変換されます。
三丁目の電脳 | 2018.04.16 Mon 10:48
JUGEMテーマ:python 算術演算を行うとき、注意しておきたいのが「結果の値の型」です。数値にはint型と float型があります。演算した結果はどちらの型の値として得られるのか、いくつかの 基本的なルールを覚えましょう。 ●同じ型の値の演算 同じ型の値通しを演算する場合は、結果も同じ型になります。 例外は割り算で/による割り算の結果は値がint型で完全に割り切れたとしてもfloatに なります。 12 / 3 12 // 3 ●異なる型の演算 型の異なる値同士のを演算させた場合はどうなるのでしょうか。int型とfloat型...
三丁目の電脳 | 2018.04.16 Mon 10:29
(1)タプルを使う 英語の1月から7月をタプルで定義してみる month_name = ("January", "February", "March", "April", "May", "June", "July") 角括弧を使ってインデックスを与えることで、タプルの要素を取り出せる。 month_name[1] 実行すると、'February'を返す。 タプルはリストと異なり、要素の変更ができず、要素を代入して入れ替えようとするとエラーになってまう。 タプル同士を結合させることはできる。 month_name = month_name + "August", "Septemb...
My First JUGEM | 2018.04.13 Fri 21:02
JUGEMテーマ:python 値は、それ単体でのみ使われるのでありません。いくつかの値を利用して 演算を行い、さまざまな結果を得て処理していきます。 値を使った計算のことを、プログラミングでは演算と呼ぶ のが一般的です。演算は、さまざまな種類のものが用意されています。 演算のもっとも基本となるものは、算術演算です。これは、 数値を使った演算で、わかりやすくいえば四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算) のことだと考えて良いでしょう。以下にその演算のための記号(演算子) をまとめておきます。 算...
三丁目の電脳 | 2018.04.13 Fri 13:54
JUGEMテーマ:python 変数には、自分で名前をつけます。この名前は、基本的に自由につけて 構いませんが「どのようにつけれいいか」という基本的なルール(マナー) があります。(PEP8) ●使えるのは半角英数字とアンダースコア 変数名に使えるのは、半角の英数字とアンダースコア(_)記号だけです その他の記号類や全角文字などは使えません。 また最初の文字だけは数字は使えません、英文字かアンダースコア記号のみです ●大文字と小文字を区別する 変数名でも、大文字と小文字は別のもとして区別されます。ですから例...
三丁目の電脳 | 2018.04.13 Fri 13:28
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