[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
財産を残して亡くなりよった人は「被相続人」、財産を受け取る人を「相続人」と呼ぶ。 相続人の範囲や取り分は民法で決まっとるちうわけや。 例えば配偶者と子が相続人の場合は、遺産の半分を配偶者が得て、残りの半分を子が等分するちうわけや。 これとは別に、被相続人の遺言や相続人の協議で決める方法もあるちうわけや。 介護やらなんやらの「寄与分」についても民法で定められとるちうわけや。 せやけど寄与分が認められるのは、療養看護やらなんやらによって被相続人の財産の維持・増加につながる「特別の寄与」があった場...
蘭丸の口舌がましいトーク | 2014.11.27 Thu 12:34
実母が傘寿を迎えました。 身内でささやかにお祝いをしたのですが、その時母が、「ちゃんと遺言書残しておかないとダメかしら」と言いました。 実父はすでに鬼籍、子どもは私と兄の二人。私は既婚で子どもも二人いますが、兄は独身で子どももいない。家は土地付きの一戸建てですが都心の一等地というわけではないし、資産家なわけでもない。遺してくれるものはないわけではないけれど、遺産を巡って争いが起きるようなこともまずない。 そんな必要ないんじゃないの、と思ったのですが、母曰く、きちんとした遺言があるのとない...
My First JUGEM! | 2014.11.18 Tue 17:11
大金持ちな家じゃあるまいし、遺産相続なんて自分には関係ない、と思っていませんか? 天涯孤独であれば別ですが、親がいれば親の財産は子どもに相続されることが定められています。またその時点で親の配偶者(両親のうちのもう片方)は生きていれば当然そちらにも権利がありますし、兄弟がいれば兄弟にも権利があります。遺産の金額にかかわらず、です。 親が亡くなって、一番面倒なのがこの相続手続きではないかと思います。葬儀を終えてホッとする間もなく、怒涛のように襲ってくるそれに、悲しみに暮れる暇もありません。 ...
My First JUGEM! | 2014.11.17 Mon 22:35
こんにちわ、税理士の吉本です。 今日も前回に引き続き、遺言について書きたいと思います。 ここから何回か遺言特集が続くかもしれません(^^;) さて、本題に入る前にこれをお読み下さっている皆さんは遺言を書いた又は書こうと思った経験はありますか? 実は、遺言書にはさまざまな種類があり、形式を間違えるとせっかく作った遺言が法的に無効となってしまうのです。 例えば、音声や映像による遺言はNG、代筆による遺言はNG、日付のない遺言はNG、等々・・・ 遺言が法的に無効となって困るのは、死後の手続きがやり...
税理士吉本泰一の"お役立ち"SKYサポートブログ | 2014.11.10 Mon 18:26
JUGEMテーマ:相続 裁判所に持ち込まれた相続トラブルの件数などは以前お話ししましたが、 裁判所までいかないけれどもトラブルになったケースというのはどの位あるものなのでしょうか。 11月5日付の日経新聞に参考になる記事がありました。 読者を対象としてアンケート調査をしたところ 相続を経験した方の29パーセントが「争いやトラブルがあった」と回答しています。 「家族や親族の仲が悪くなった」方が17パーセントありました。 具体的なトラブルの体験談も掲載されていました。 「親の面倒をみた次男の相続...
遺言・相続のヒントfrom浜松 行政書士・伊藤くにとし | 2014.11.07 Fri 09:38
こんにちわ、税理士の吉本です。 今日は昨日に引き続き、相続についてです。 その中でも特に遺言について考えてみました。 これをお読み頂いている皆さんは、遺言にどのようなイメージをお持ちでしょうか。 誰に遺産を残したいのか、誰に家を継いでもらいたいのか、そのようなことを事務的に記録として残すものとお考えの方も多いようです。実際に遺言書作成の相談を受ける際にそのようなお話をお聞きすることがほとんどです。 確かに簡単に言ってしまえば遺言とはそのようなものです。しかし、相続において最も大切なことは...
税理士吉本泰一の"お役立ち"SKYサポートブログ | 2014.11.06 Thu 18:37
皆さん、こんにちわ。税理士の吉本です。 今日は相続について考えてみましたので書きたいと思います。 平成27年1月から相続税法が改正されるとあって、最近は相続に関するご相談が多いように感じます。 これまでは、うちは財産がないから相続税なんて関係ないと思っていた方も多いと思いますが、来年以降は関係してくる可能性があります。 今回の改正によって、どの程度の影響が出るのか例を見てみたいと思います。 例1)父が死亡した場合の相続 家族構成:父(死亡)、母、子A、子B 財産...
税理士吉本泰一の"お役立ち"SKYサポートブログ | 2014.11.06 Thu 14:34
JUGEMテーマ:相続 来年からの相続税の増税が話題のようですが、不動産は路線価で評価されることが多いです。 ある報道によると路線価12万円半ばを超えると課税ラインに入ってくるようです。 (50坪 預貯金2200万円超 相続人は子ども2人 のケース) 首都圏の方は他人ごとではないですね。 ここ浜松は10万円を超えるのも一部なので、今一つ切迫感がなかったのですが、 相続人が子ども一人だと8万円半ばを超えると危ないようです。 これだと浜松の住宅地でも被射程圏に入るところも増えてきます。 しかし、だからと...
遺言・相続のヒントfrom浜松 行政書士・伊藤くにとし | 2014.10.18 Sat 10:37
JUGEMテーマ:相続 FP(ファイナンシャル・プランナー)をご存知でしょうか。FPはあなたの夢をかなえるパートナーです。人生の目標を達成していくためのライフプランを一緒に考えサポートするとともに、生活者の暮らしとお金のアドバイザーとしての役割を担っています。そして相続においてもFPは力を発揮します。 相続においては法律、税務、不動産、保険等各分野の専門家(弁護士や税理士等)の力が必要になる場面が出てきます。専門家はそれぞれの分野に関しては深い知識を有していますが、他の領域には強くありません。何...
かんざえもんのひとりごと | 2014.10.02 Thu 16:43
JUGEMテーマ:相続 「家しか財産がない」というご家庭のリスクについて、前回の続きをお話ししたいと思います。 相続人による不動産の共有は最悪だと申し上げました。 後々の処分が大変だからです。 では⑵の代償分割はどうでしょうか。 親(被相続人の配偶者)が不動産を単独で相続する場合、代償金(=法定相続分)を親に請求するケースは多くないでしょう。 子どもだけが相続人の場合、不動産の相続人に持ち家がないなど条件を満たして「小規模宅地の特例」が適用できれば相続税も圧縮できます。相続開始時の価額から他の...
遺言・相続のヒントfrom浜松 行政書士・伊藤くにとし | 2014.10.01 Wed 16:11
全582件中 321 - 330 件表示 (33/59 ページ)