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都心のマンションでは1Fは駐車場か店舗に使われるケースがほとんどですが、郊外では探せば1F庭付きの住居も出てきます。家庭菜園をつくったり、お子さんのいる家庭なら夏場にビニールのプールを置いたり、生活の幅が広がりますので専用庭はなかなか魅力的です。今回の物件も1F庭付きの典型的な3LDK。廊下がかなり長いので無駄なスペースが多いことと、せっかくの専用庭が、靴を履いて、内部と切り離して使うしかない状態なので、もったいない気がします。■現状間取プラン
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2010.01.15 Fri 15:47
この間の休みの日に本屋をぶらぶらしていて欲しいと思った本がいくつか。私がブラブラするのは大抵宇宙とか建築とかそのあたりなので、今回は建築の本ばかりなのですが。 自分のためのメモとしてこれから買いたい本リストを記事にしてみようという試み。単にネタがないだけともいうw
かりんのひとりごと | 2010.01.13 Wed 00:33
神戸の山の手の物件です。この辺りの物件ではバルコニーを広く取っているものが多い。海側の景色を十分に楽しもう、という主旨だろうと思います。しかしこの間取では、あんまり楽しめそうにないですね。LDKと書いてありますが、正味DK分の広さしかありません。
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2010.01.10 Sun 12:39
正月休みですが、新しいプロジェクトがちゃくちゃくと進んでいってます。以前マンションリフォームでプランを提案した物件がその第一弾になりました。<コンセプト>延べ50?程度のマンションは1〜2人の方が住むには最適の広さで、中古マンションの価格もお手ごろです。しかし大きくない室内をさらに細切れに区切 り、部屋数は多いものの使い勝手が悪い、という物件が少なくありません。広い1部屋を自由に区切って住みたい、おしゃれな家具や家電と暮らしたい、という 方にはなかなか最適の空き物件がないのが現状です。そこで今回は...
やまログ @ 建築設計事務所 | 2010.01.03 Sun 00:31
新年1発めのリノベーションです。年明けだからということでもないですが、超スタンダードなリノベーションプランのご紹介。現状のかたちで、ある程度効率的な間取になってます。3面が窓に面するのでこの形が可能なわけです。ただ空間的には、あんまり魅力がないですね。LDKが完全北向きなのと、LDKの両サイドに個室・キッチン・廊下への入口があるので、正味家具を置けるスペースが狭い。家具の配置を検討せずにプランニングすると、こういうことが起こります。
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2010.01.02 Sat 10:11
リフォームのプランニングを計画していると時にペット可の物件に出会います。新築・中古を問わずペットOKのマンションはとても希少です。マンション住まいの、シングルやDINKSなどちょっとさびしいかな、という方のほうがペットを飼うメリットは大きいと思うんですけど。。。今回の物件、ペット可ですが、現状の間取は普通のマンションと何ら変わるところはありません。ペット可の中古物件を探しておられる方で、逆にペットに興味を持っていない方はいらっしゃるんでしょうか??という気もします。せっかくリフォームするなら、ペット...
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2009.12.28 Mon 01:45
久々に大阪市内の物件です。西長堀。この辺りはまさに都心居住、という感じなので、リノベには最適です。今回の物件は、さほど広くなく、築年数も比較的新しいということで、まさにうってつけ。現状は2LDK。キッチン周りがなんだか強引な間取ですね。トータルで53?なので、個室を2つ取るとほとんどスペースが残らないのは致し方ないところです。しかしこれだけLDKが圧迫されると、住む人のためにつくっているというより、売るために部屋数を増やしている、という風にすら見えます。■現状間取プラン
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2009.12.23 Wed 01:08
マンションリノベーションプロジェクトも、ついに大阪を飛び出し神戸に進出です。神戸・マンションといえば、魅力はやっぱり眺めでしょう。駅から遠かったり、坂が多かったりマイナス面があっても人気なのは、やっぱりその眺望の良さや密集しすぎない住環境に心地よさを感じる方が多いからではないでしょうか。この物件はも、駅からは遠いですが眺望は抜群、さらに広大なルーフバルコニー付きです。ゆとりのある生活には最適。あとはプランだけ。という感じです。 ■現状間取プラン
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2009.12.20 Sun 22:54
こちらも豊中市。築34年。大阪だけでなく、全国的にこれぐらいのマンションはかなり余剰が出ているようです。我々だけでなく、国がもっと有効活用を考えるべき問題ですね。■現状の間取プラン典型的な3LDK。LDKで何畳、という表示は、ぱっと見広く見えるトリックがあります。キッチンとそのワークスペース、ダイニングテーブルの面積を除けば、正味リビングとして使える面積は3畳程度でしょう。間取図には家具が入っていませんので住めそうでうが、実際かなり窮屈です。
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2009.12.19 Sat 01:37
豊中の物件です。築35年。なかなかのものです。販売価格もかなりリーズナブルになっています。中古マンション購入+リフォーム << 新築分譲購入となるので、本当はこれぐらいの古さのマンションほど、リノベーション向きといえます。■現状間取プラン何だかナゾのPS(パイプスペース)がたくさんあります。これはもう、解体してみなければ分かりません。とりあえず現状のPSを残す形でプランニングしました。これがかなり計画の妨げになるので、設計者泣かせです。
山本嘉寛建築設計事務所LOG|奈良・大阪の建築家 | 2009.12.17 Thu 23:27
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