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JUGEMテーマ:鉄道 前回のED72の上位互換版、兄弟車のED73です。似てるんだからそっちじゃなくてED75を深堀りしろとの声が聞こえてきそうですが…。 九州電化に合わせて投入されたED72を内容的に更新したもので外観は全長が短い以外は酷似してます。搭載機器が小型化して空間面重量面両方で車体を短くできることで中間台車を省き短くなりました。来たる新性能車両時代を見越してか蒸気暖房装置(SG)も搭載してません。これらはいいことばかりのように見えますが現実にはそうでもなかったようです。上屋の重さが...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:08
JUGEMテーマ:鉄道 東北のED75から九州の話題にとびます。だからと言って九州用ED75(300番台)ではなく九州電化のために登場したED72です。がっかりした? 1961年ごろ、鹿児島本線が門司港から大牟田まで交流電化されたのに合わせて登場。ED71をもとに九州北部の事情に合わせた成り立ちになってます。一番は外観、新性能時代の顔になってますが、ヨコから見るとくの字に折れた前面形状です。ネットなどで調べると「運転台まわりの居住性改善」などが理由との説がありますが疑問です。暑い日差しを受けやすいし、高い...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:07
JUGEMテーマ:鉄道 交流電機の大本命ED75をやります。大本命たる所以は交流電気機関車として早い段階から完成度を極めたことで長年にわたり派生型や地域限定型が増え、交直流通し運転が普通になったJR化以降も長く現場運用されてきたところにあります。F型の交流電機だったEF70は高出力機としての重用の反面、短編成や軽い貨物などのときにはED74に振り換える不便があったことなどを鑑み、4軸の高出力機であることを基本に長大編成や重量物のときは重連統括がしやすいように貫通扉を持つED75の形状が標準的なものとして以...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:05
JUGEMテーマ:鉄道 交流電機機関車くくりでまず6軸機のEF70をやりましたが4軸機はED79から始めます。おおかたの人が「普通ED75からじゃろ!」と仰るのを承知の上で。絵柄がすぐ思いついたから先にやるってだけです。本音を言えば「形似てるからどっちでもいいやろ」て思いもあります。実際ED75を青函トンネル通過用に改良したのがED79だから遠目に見たら、また、津軽海峡線と分かる背景じゃなければED75にしか見えませんよ。想像の域を越えませんが、JR側は「別にED75の枝番を与えてもいいんじゃ」と考えていただろうけど...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:05
JUGEMテーマ:鉄道 EF70には二次型の数両を高速牽引用に改良したタイプがあり、それらは番号が1000番以降に改番されてます。これ以後、ED75はじめ寝台特急が運用される区間の担当機関車で同様の高速型が用意されました。直流機関車のEF65のそれはほぼ別形式と言えるほどの違いがありましたが、交流機関車の事例は外観上の違いがほぼない一見地味なものです。また、ED73やED75は寝台特急が運転されてた晩年まで高速型が有効に用いられてましたがEF70は昭和50年の湖西線開業で日本海側の寝台特急がEF81の通し運転となりこの...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:04
JUGEMテーマ:鉄道 EF70は交流電機機関車では数少ないF型つまり6軸動輪の大型機で、これの他には奥羽本線板谷峠区間用のEF71があるだけで平坦線用としては随一。日本海側を東北や北海道へ向かう長大な貨物を安定的に扱うために、北陸トンネル内の最大勾配箇所で1100t貨物を牽き出せるよう高規格高出力の本機が企画された。葉原〜杉津〜山中を経由する旧線はD51型蒸機の主戦場として有名な難所だったが北陸トンネル内も1.15%勾配が連続する坂道でしかも国内屈指の長大トンネルであることから隧道内での不測の停車から補助...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:04
JUGEMテーマ:鉄道 約3カ月ぶりの「昔の列車」。これもコロナ騒ぎのせいです。電車描くの久々で時間かかっちゃいました。 前回のEF30に続いて交直流両用電機ですが、EF81は国鉄時代の決定版といえる交流50Hz60Hz両方と直流の三電源全て対応で軸重と車両限界さえ適えば全国どこでも運用できる利便性から寝台特急や長距離貨物列車で長く重用されました。50Hz交流&直流だけのEF80より洗練された印象の外観ですが、EF30と同じような関門トンネル専用のステンレス仕様も少数ありました。標準型は登場後長きにわたり日本海縦貫...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:03
JUGEMテーマ:鉄道 今年最初の「昔の列車…」です。限定運用モノとしてはEF67、EF63に続きます、関門トンネルでの運用に特化して製作された電気機関車です。九州内がまだ電化されてなかった時代は本州から門司駅まで直流だったのですが、1961年に九州内が交流電化開業することで必要になった両用機です。交直両用機としては国鉄初でありながら海底トンネル内を行き来するだけのために造られるということで独特の工夫が見れます。全身ステンレスのうえ下半分はコルゲート仕上げという念の入りよう。昨今、低コスト化、...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:03
JUGEMテーマ:鉄道 国鉄が戦前戦後に流線形を車両設計にさかんに用いてた頃の傑作です。誰がどう見ても…なご覧のとおり「ムーミン」の愛称で人気を博したことから、戦前に設計〜落成した古参であるにもかかわらず2009年まで動態保存されてました。 1936年に初号機が落成した直流電機機関車です。時代を鑑みると、大型直流は車端にデッキがついたEF53やEF57などのスタイルが標準型で、ムーミンのような面構えになったのも「原型はデッキ付き」だったことを想わせます。この頃にこの形を試作したことで後年EF58以降の...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:02
JUGEMテーマ:鉄道 数ある直流電機の中でもある用途に特化したものの代表。信越本線の横川〜軽井沢間の碓氷峠を越えるには通常の列車の出力では足りず、補助機関車が必要でした。近代以降の新性能時代の車両になっても補機が必要なのは最大6.67%勾配があるココだけです。鉄道模型でも4%勾配がいいとこなのでいかに急こう配なのか、補機なしで行けるわけがないことが分かるというものです。 この区間を通過する全ての列車にEF63を2両で1ユニットとした補助機関車が着けられます。軽井沢方面へは列車の後ろにつき押し上げる...
ひまな絵描き ちゃびっと | 2021.08.27 Fri 19:02
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