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活字中毒～読書記録～

このテーマに投稿された記事：2010件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/4341/

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記録

JUGEMテーマ：活字中毒〜読書記録〜読んだ本の記録にと使っていたブログが使えなくなってしまったので、２０１１年になってから読んだ本をこちらにメモ。『症例A』多島斗志之　★★★★『沖で待つ』絲山秋子　★★★『本所深川ふしぎ草紙』宮部みゆき　★★★★『二つ枕』杉浦日向子　★★★『お江戸風流さんぽ道』杉浦日向子　★★★★★『大江戸観光』杉浦日向子　★★★『猫道楽』長野まゆみ　三つ半『図説　見取り図で読み解く江戸の暮らし』中江克己　二つ半『燃えよ剣（上・下）』司馬遼太郎　★★★★★『幻色江戸ごよみ』宮部みゆき　★★★★『江...

蟻喰うピエロ | 2011.03.23 Wed 03:39

なぎなた　［倉知淳］

内容（「BOOK」データベースより）完璧だったはずの殺人計画を徐々に崩壊へと導いてゆく、“死神”を思わせる風貌の警部。米大統領選挙の熱狂の最中、勃発したひとつの殺人事件。謎は、消え去った三発の銃弾。たくらみに満ちたミステリ・ワールド、「運命の銀輪」「闇ニ笑フ」「幻の銃弾」など七編を収録。JUGEMテーマ：活字中毒～読書記録～

Happy*come*come | 2011.03.22 Tue 22:15

IN / 桐野夏生

桐野さんの作品は、ついつい気になって読んじゃうけれど、どうも、村野ミロシリーズや、OUTなんかにあったような、読後の満足感が薄くなってきてる。読んでる間は、引き込まれるものがあるけれど、よくわからんっと思うことが増えてきた。小説は悪魔ですか。それとも、作家が悪魔ですか?かつて小説家の緑川未来男は、愛人の存在に嫉妬した妻の狂乱を『無垢人』という小説で赤裸々に書いた。そして今、小説家の鈴木タマキは、己自身の恋愛の狂乱と抹殺を『淫』という小説に書こうとしていた。『無垢人』と『淫』を繋ぐ、「○子」とは誰か...

reading note* | 2011.03.21 Mon 19:08

佳代のキッチン　［原宏一］

内容（「BOOK」データベースより）失踪した両親を捜すため、お客さんが持ってくる食材で料理を作る「移動調理屋」を始めた佳代。キッチンワゴンで両親ゆかりの地を巡るうちに、一風変わった注文や、ちょっとした事件も舞い込んで…。すべての答えは美味しい料理の中にある?そして謎だらけの両親の行方とは。風味絶佳なロードノベル。美味しいハートフル・ミステリー。JUGEMテーマ：活字中毒～読書記録～

Happy*come*come | 2011.03.21 Mon 18:53

歴史散歩

JUGEMテーマ：活字中毒～読書記録～山川出版といえば，文系高校生なら誰もがお世話になったところで，大学に行くとさらに濃い歴史書が生協に並んでいて感心したものでありました。一般向けにも本出してるんですね。もうすぐ愛媛からいなくなりますが……もっと早く手に入れてればよかったな，と。できれば47都道府県フルコンプリートして，旅行前に読んでおくと旅行が楽しめるんでしょうが，さすがにそこまでディープには入り込めません。まあ，本としては各地区まんべんなく触れられてるので，有名どころよりも無名どころの歴史散歩向き...

どれだけ本を読んでないかを確認するためのブログ | 2011.03.19 Sat 10:54

警視庁情報官 / 濱嘉之

著者が元公安というところに惹かれて買ったけど、あんまりおもしろくなかった～。説明的なところが多いせいか、あまり物語として楽しめなかった。内部のことを知ってる人が書いてるだけに、詳しいなって思うところもあるけど、う~ん、小説というよりも、説明書みたいに思えちゃった。警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ一通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが…。JUGEM...

reading note* | 2011.03.15 Tue 21:32