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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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働きつつ本の読める社会を

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」 三宅香帆 著 集英社新書 6月17日に読み始め、6月23日に読了。   店頭で見かけたとき、題名に共感した本。 そのうち読むことにしようと思っていたら、あっという間にベストセラーになっていた。 私の持っているのは、2024年5月19日発行の3刷。 初刷が4月22日なのでひと月も経たないうちに二度増刷したことになる。 大変喜ばしい。   最初に題名に共感したと書いたが、私が社会人一年目・二年目のとき...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.25 Thu 22:49

日本橋署へ異動の理由とは

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 著 講談社文庫 6月16日に読み始め、6月21日に読了。   昨年の後半は東野圭吾の『探偵ガリレオ』シリーズを続けて読んだ。 一段落したところで、今年はもう一つの人気シリーズである『加賀恭一郎』ものを読もうと思っている。 第8の事件の「新参者」は間違いなく読んでいて、傑作だと思った覚えがある。 第9の事件の「麒麟の翼」も読んでいると思う。 それほど印象に残っていないのは、前作ほどの面白さではなかったからの...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.23 Tue 22:06

丁寧に扱い、考えたい1冊

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「マチズモを削り取れ」 武田砂鉄 著 集英社文庫 6月11日に読み始め、6月16日に読了。   ちょうどこの本を読んでいる時期に、世界経済フォーラムから各国のジェンダー・ギャップ指数と順位の発表があった。 ジェンダー・ギャップ指数とは、男女の平等性を表す指数で1に近いほど平等、0に近いほど不平等。 日本は0.663で146ヶ国中118位。 まあとても胸を張っては言えない順位だ。 参考までにすぐ上の117位がネパールで116位が中東のバーレーン。 イスラム...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.22 Mon 22:54

三匹目の“狼”を追い詰めろ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「すべての罪は血を流す」 S・A・コスビー著 加賀山卓朗 訳 ハーパーBOOKS 6月7日に読み始め、6月15日に読了。   前作「頬に哀しみを刻め」が、『このミステリーがすごい!2024年版 海外編』で1位を獲得した著者の最新作。 「頬に哀しみを刻め」の次の作品でもある。 日本で紹介されるのは3作目。 前2作は、乱暴に言ってしまうと、仕方なく犯罪に手を染める黒人が主人公だった。 今回は立場が変わって、黒人保安官が主人公となっている。 &nb...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.20 Sat 18:40

将棋の対局写真を50年撮影

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『将棋カメラマン 大山康晴から藤井聡太まで「名棋士の素顔」』 弦巻勝 著 小学館新書 6月3日に読み始め、6月9日に読了。   出版界における将棋ブームもここまで来たかと思った。 新書1冊に収まる手頃なテーマはもうなくなったのかなと思っていた。 歴史だったり、養成機関である奨励会の話だったり、最年長棋士に書かせたり、こういった本が出て、付き合いの良い私はどれも読んでいる。 それが、文章を書く人ではなく、将棋の写真を撮る人に本を書かせるとい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.17 Wed 22:19

17年ぶりの新作に満足満足

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鵼の碑」 京極夏彦 著 講談社ノベルズ 5月28日に読み始め、6月6日に読了。   今まで京極堂シリーズと書いてきたが、本の腰巻きには『百鬼夜行シリーズ最新長編』とある。 版元は『百鬼夜行』シリーズと呼んでいたのか。 百鬼夜行とは、日本の説話に出てくる鬼や妖怪のこと。 今年になってからこのシリーズの「塗仏」「陰摩羅鬼」「邪魅」と読んできたのは、この最新刊を読みたかったから。 シリーズは刊行順に読みたがるんです、私は。   ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.13 Sat 22:53

師匠もかつては弟子だった

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「絆 騎士たち 師弟の物語」 野澤亘伸 著 新潮文庫 5月22日に読み始め、6月2日に読了。   2年半前に読んだ「師弟 棋士たち 魂の伝承」の第2弾ともいうべきノンフィクション。 前回は期待以上に面白かったと書いた覚えがあるが、今回は期待通りの面白さだったと書いておきたい。 今回のほうが、読む前の期待が大きかったのでこのような表現となっている。   ただ残念に思ったことが一つある。 同じシリーズ作品といっていいのに、別々の文庫に収...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.09 Tue 22:25

楽しみなシリーズの幕開け

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「処刑台広場の女」 マーティン・エドワーズ著 加賀山卓郎 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 5月18日に読み始め、5月27日に読了。   小説はこの作品が初の紹介だという。 著者は、2020年に英国推理作家協会賞ダイヤモンド・ダガー賞(巨匠賞)の受賞している。 巨匠と呼ばれる存在だったら、もっと日本で翻訳が進んでいいように思うので不思議な気がした。 最初に、『小説は』と書いたが、ミステリ作家に関する「探偵小説の黄金時代」というノンフィクション作品はす...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.08 Mon 22:58

人気の解説者の「観る力」

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「林陵平のサッカー観戦術 試合がぐっと面白くなる極意」 林陵平 著 平凡社新書 5月14日に読み始め、5月21日に読了。   元Jリーガーで現在は解説者としても活躍している著者が、主にどういった点に注目して試合を観ているかを明かした本。 ほとんどカバーと変わらない高さの腰巻きをしていることで、出版元がかなり力を入れていることが推測できる。 実際よく売れているようで、2月に刊行されて、私が持っているのは奥付が3月31日の第3刷。 ひと月ちょっと...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.05 Fri 22:59

珍しくもSF小説を読んで

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「盤上の夜」 宮内悠介 著 創元SF文庫 5月12日に読み始め、5月17日に読了。   第1回創元SF短編賞に選ばれた『盤上の夜』を含む連作短編集。 デビュー作にして日本SF大賞を受賞している。 SFをあまり読まない私がなぜこの本を読むことにしたか、それは6編すべてが盤上・卓上の遊戯をモチーフとしており、その中に将棋も含まれているためだ。   以下短編の題名とその中で描かれた遊戯を書き出す。    『盤上の夜』     囲碁 ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.02 Tue 22:27

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