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内容紹介 小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年、安普請極まりない全六室のぼろアパート・木暮荘。現在の住人は四人。一階には、死ぬ前のセックスを果たすために恋を求める老大家・木暮と、ある事情から刹那的な恋にのめり込む女子大生・光子。二階には、光子の日常を覗くことに生き甲斐を見いだすサラリーマン・神崎と、3年前に突然姿を消した恋人を想いながらも半年前に別の男性からの愛を受け入れた繭。その周りには、夫の浮気に悩む花屋の女主人・佐伯や、かつて犯した罪にとらわれつづけるトリマー・美禰、繭を見守...
Happy*come*come | 2010.12.07 Tue 23:04
中高大生から絶大な人気を誇る、西尾維新。我が家も息子が中学の時に、戯言シリーズにはまり、今に至ります。テンポのいい会話、スピード感ある文章。彼独特の言葉遊び。とにかく、速筆で、デビューして数年で、この冊数は、すごい。化物語から続く、このシリーズも、今回から、新章開幕とか。続きが待たれます。JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
reading note* | 2010.12.07 Tue 22:07
図書館に行く用事があったのをきっかけに、本を借りた。近所の図書館は、とてもちいさなところで、閲覧場所もほとんどないし、最近は予約システムが発達しているせいか、蔵書も少ない。急におもい立ったから、なかなか借りたい本が浮かばず、やっとおもいついたそれは、たいていないか「下」だけだったりする。決して大きくない書架を何往復もして、ようやく「石に泳ぐ魚」が目に留まった。わたしは、本は「買う」派で、しかもあまり手放さない。しかし勘はすこぶる鈍い方で、買った本より借りた本に魅了される。で、借りた本が欲しく...
右晋室 | 2010.12.07 Tue 00:28
内容(「BOOK」データベースより) 文芸評論家の矢渡利悠人、彼の高校の後輩にして小説家のオークラ、編集者の長廻の三人は、立ち寄った写真展で、ある一枚の写真の前に釘付けとなった。18 年前の大地震直後のその画面には、瀕死の恩師・白州先生と大学生の悠人、そして一人の少女が写っていた。少女の名は風祭飛鳥。悠人の同級生であり、淡い初恋の相手…。しかし、大地震の4年前に起きた「女子高生作家怪死事件」の被害者で、この時すでに死亡していたはず―!?心霊写真なのか?いや、飛鳥が生きているのか!?22年の時を超え、悠人ら三人...
Happy*come*come | 2010.12.06 Mon 23:35
内容(「BOOK」データベースより) 今多コンツェルンの広報室に勤める杉村三郎は、義父でありコンツェルンの会長でもある今多義親からある依頼を受けた。それは、会長の専属運転手だった梶田信夫の娘たちが、父についての本を書きたいらしいから、相談にのってほしいというものだった。梶田は、石川町のマンション前で自転車に撥ねられ、頭を強く打って亡くなった。犯人はまだ捕まっていない。依頼を受けて、梶田の過去を辿りはじめた杉村が知った事実とは…。 JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
Happy*come*come | 2010.12.05 Sun 22:55
法月綸太郎という名前は知ってたものの、なかなか読む機会がなく、初めての1冊。22年前のデビュー作。なので、ちょっと時代の違いを感じるところもあったけど、狭い空間での謎解き、どんでん返しの数々。うまいなぁと思ったけど、最後の最後、よくわからず^^;JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
reading note* | 2010.12.05 Sun 14:10
内容(「BOOK」データベースより) 弥五郎はお伊勢参りの案内役、「御師」の手代見習。そのくせ「御師は盗人」といってはばからない変わり者。ある日、弥五郎は日本橋の材木商・巽屋清兵衛が賊に襲われているところを助ける。それが縁で、清兵衛のお伊勢参りに付き合う羽目に。旅の道連れは妙に婀娜っぽいお妾さんや口やかましい下っ引きなど、たいそう賑やかな面々。道中の名物や景色もまた格別。だが、行く先々でなぜか清兵衛が狙われ、弥五郎自身にも伊勢を訪れたくない理由があって…。 JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
Happy*come*come | 2010.12.04 Sat 22:47
内容紹介 ろくでなしでも、世間は名優と呼んでくれる。役者とはそういう職業だ。山と海に囲まれた、とある町の古い日本家屋。かつてそこは、日本の映画界を支えてきた笠松市朗が、愛する家族と過ごした家だった。笠松の息子、俳優・園田準一、笠松の前妻であり女優だった園田睦子、そして人気俳優で、笠松の二番目の妻との間に生まれた岡本裕。岡本の恋人である、人気女優の二品真里。バラバラになっていた彼ら五人が笠松の家に集まった。彼らの葛藤と思いが交錯するドラマの幕がいま開く。みな役者という彼らが、ひとつ屋根の下展開...
Happy*come*come | 2010.12.04 Sat 22:45
後ろにある解説に、『読んでるうちはミステリ、読み終わってみると恋愛小説』って書いてあったけど、うまいこと言うなぁって思ってしまいました^^*JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
reading note* | 2010.12.03 Fri 18:57
友達が、面白かったよって送ってくれた1冊。豊川悦司&薬師丸ひろ子で映画化。テンポのいい文章。頭の中では2人が動いてました。ぴったりな配役だと思います^^*ちょっと切なくて、でも、いろんな形の愛情たっぷりなお話でした。JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
reading note* | 2010.12.02 Thu 20:55
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