[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
そういえば3日前に打たれた十段戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、許vs余、台湾の生きのいい若手対決は許が勝って芝野虎丸十段への挑戦を決めた。余は強いのにあと一歩がなかなか…というところ。管理人は許は令和三羽烏の一人としてタイトルを持つべきと期待しており、芝野虎丸に王座に続いて十段でも挑戦するのは楽しみである。どうも令和三羽烏は一力は井山に挑み、芝野と許が戦うという役割分担?が出来始めている。まあ芝野は井山とも当たっているが。許は七冠井山に勝った2人のうちの1人であり、井山を番碁でストレート...
貧乏庶民の法的思考3 | 2021.01.31 Sun 19:10
JUGEMテーマ:囲碁 「NHKオンライン」→「各地のニュース」→「富山」を選択→「もっと読む」 →「棋聖戦を前に井山三冠らが抱負 1月21日 19時30分」 2021.01.21(木)の他のニュース >>
中川岳志のブログ | 2021.01.30 Sat 03:46
昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第2局、黒番井山・白番河野。 なんなんだこの碁は…左上隅は白地変じて黒地となったが、まあいい。そんなことより左下の黒の打ち方だ。まるで形勢判断をする意思も能力もない力自慢の筋悪アマのような、調和もへったくれもなく相手には何もやらないぞと30目勝ちを目指しているような、アマが打ったら典型的な焼き餅として必ず失敗する(ていうか管理人がこの打ち方でよく潰れて負ける)、最も直接的な強引極まる打ち方だ。ここまで根こそぎでは荒らしの域を完全に超えている。しかしそれ...
貧乏庶民の法的思考3 | 2021.01.23 Sat 20:13
いよいよ昨日から始まった棋聖戦、井山裕太棋聖に挑戦するのは河野臨。握って、黒番河野・白番井山。 あのさぁ…井山っちさぁ…明らかに大ヨセまで盤石の横綱相撲だよね…そのまま普通にヨセて寄り切りで勝つべきだよね…それがなぜか唐突に石を取りに行って局面混迷、いやほんとリンリンに勝ち筋はあったのではないか。アマにはよくわからないところで白中押勝ちしたけどさぁ。 コロナ禍で碁を打って金をもらえる幸せ。魅せる碁を打とうということなのか。一周回ってアマと同じような「無意味な頑張り...
貧乏庶民の法的思考3 | 2021.01.14 Thu 21:16
詰碁は「少し考えたら解ける」くらいが丁度いい。そのくらいの問題を繰り返し解くのである。もちろんアマでの話だが。対局も「自分より少し弱い」くらいの相手と互先か定先白番で打つのが丁度いいのかもしれない。油断せず丁寧に打てばだいたい勝つ。ぶっちゃけ、アマは互先と定先で打ち方は変わらない。そこで意識して変えて打つのはアマではかなり上の方、七段以上だ。日本棋院の対局場の段級位は管理人が思うよりかなり甘いようである。
貧乏庶民の法的思考3 | 2021.01.02 Sat 20:06
井山投了キターーーー!!!!一力記者二冠!!!! ついに、ついについに、一力が井山からタイトルを奪取!!井山31歳6ヶ月、全盛期が終わった瞬間である。この碁だってずっと互角の形勢でジリジリと大ヨセに向かっていたのに、井山が我慢できず戦いを仕掛けて返り討ちにあって一気にオワ。一力、タイトルのかかった一局でこの我慢は素晴らしい。我慢できるのが真の実力者である。これで令和三羽烏は皆、1回ずつ井山から小四冠を奪った。そして今の日本囲碁界は、大三冠に井山が君臨し、小四冠は芝野と一力で二冠ずつ分け合ってい...
貧乏庶民の法的思考3 | 2020.12.16 Wed 17:03
本日打たれた天元戦第4局、黒番井山・白番一力。 この碁は井山どうしちゃったのか。中盤でコウのフリカワリがあって、その後は覇気の無い手で淡々とヨセるだけみたいな。それで早い時間帯に白中押し勝ち。 井山は負けるにしても複雑で悩ましい手を連打して暴れ回るのに、今局はそれがない。体調不良ではないか。しばらく前に張栩相手にあっさり負けた碁があったが…あれは王座戦のトーナメントだったか?あれ以来ではないか、こんなにあっさり負けるのは。井山も31歳で勤続疲労が積み重なり、全局全力というわけにはいか...
貧乏庶民の法的思考3 | 2020.12.07 Mon 16:52
なんちゅう碁を見せてくれたんや…なんちゅう碁を…。30子からの大石が2手寄せコウで、許さんは1手しか寄せさせずに解消して打ち上げたが、そこに油断があったのではないか。最後に白が半コウを継いで黒半目勝ち、いわゆるひとつの「厚い半目」というやつだ。タイトルは防衛してようやく一人前という。芝野はさすが一人前であるところを見せつけた。芝野の凄さは動じないところ、何が起きても微動だにしない不動心である。精神力が史上最強なのだ。あんな大石を取られてまだ勝負になるとは、やはり次代の覇者は芝野&hellip...
貧乏庶民の法的思考3 | 2020.12.03 Thu 20:53
本日打たれた天元戦第3局、黒番一力・白番井山。 この碁はいきなり白の両三々から始まった。白は右下を概ね生きて、左辺は黒にポン抜かせる。自分は地を稼いで相手には模様は作らせないぞ、という強欲な打ち回しだ。黒は白の右下の大石を攻め上げて、ヘボアマ的には結構危なそうに見えたが、井山は不安なく打っていたのか。白中押し勝ち。 1-1から「改めて三番勝負」の初戦は井山の勝ち。うーん一力、令和三羽烏の中で井山からタイトルを奪ったことがないのは一力だけだぞ。井山も小四冠は令和三羽烏に譲れよとは思うが、王座に...
貧乏庶民の法的思考3 | 2020.11.27 Fri 17:55
本日打たれた王座戦第3局は、黒番許・白番芝野。 この碁は、まず白12のドライなノゾキが目を引く。カケツギの形ならアルファ碁も打ったが…カタツギではあまり良い形には見えないのだが。26のノビは横綱の貫禄。34もAI風で4年8ヶ月前までは無かった打ち方だ。下辺から戦いが始まり、芝野が愚形を厭わず黒を攻める。黒は多くに分断されて個別に生きるという効率の悪さで芝野優勢と思う。ところが許がカド番で踏ん張りを見せる。147から左下の白の大石をコウにした。そして延々とコウを争い、175から195に201と超絶損コウを連...
貧乏庶民の法的思考3 | 2020.11.17 Tue 21:22
全944件中 231 - 240 件表示 (24/95 ページ)